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【2022年度版】確定申告の発注案件を分析 - 平均予算は16万円

PR TIMES / 2023年1月30日 15時15分

株式会社ワンズマインド(本社:東京都新宿区、代表取締役:尾池 徹哉)は2022年1月1日~2022年11月11日の期間を対象に、自社で運営する比較ビズ((https://www.biz.ne.jp)で発生した「確定申告」案件の発注内容の分析を行いました。対象の案件数は543件となり、発注者が選択した設問項目を元に、調査・分析しております。



■ 発注者の属性と発注予算

[画像1: https://prtimes.jp/i/100813/6/resize/d100813-6-0b24c81728c8654601a3-0.png ]

確定申告を発注する方の属性は個人事業主が58%、会社員が20%、個人が16%となりました。個人事業主の事業所得の確定申告の案件が多く、次にサラリーマンや主婦層からの(主に)雑所得としての確定申告の案件となります。あとはバイトの掛け持ちでの申告や、医療費控除などでの申告となります。

発注予算の平均は16万円となり、10~20万円の予算が28%と割合が一番多いです。予算において月額予算(顧問税理士の依頼)として案件が発生しているケースがありますが、その場合は12ヶ月換算(=年額)としています。

予算が高い案件は、領収書が大量にあるケース、仮想通貨を海外の取引所で運営中といった複雑そうなケース、数年分まとめて依頼するケースなどです。

■ 年間売上

[画像2: https://prtimes.jp/i/100813/6/resize/d100813-6-3cad730b2d71d241ad10-3.png ]

年商100~500万が45%、500~1,000万が34%と、このゾーンが一番多い状態です。年間売上が1,000万以上となる場合は配偶者控除や消費税の問題から、売上を抑えている可能性が考えられます。また、所得税と法人税の税率上、利益で800万を超えてくると、法人税の方が安くなる現象が発生するので、1,000万以上の年間売上額の方が少ないのかと思われます。

■ 確定申告の経験と申告の種類

[画像3: https://prtimes.jp/i/100813/6/resize/d100813-6-74722e4778c761380a26-4.png ]

確定申告の経験の有無はちょうど50%ずつの割合となりました。申告の種類は「青色申告」が47%、「白色申告」が15%、「わからない」が38%の結果となりました。

■ 収入の種類

[画像4: https://prtimes.jp/i/100813/6/resize/d100813-6-678845ce42b364ff491f-2.png ]

申告する収入の種類は複数選択可能項目で、509件の入力を対象に分析しております。「事業所得」が36%と一番多く、次に「給与所得」が27%、「不動産」と「投資(株・FX)」が8%となりました。

「広告収入」は主にアフィリエイトなどの収益のことで、「仮想通貨」同様に以前はもっと割合が多かったのですが、今は3%と少ない結果となりました。

■ 帳簿への記載、今後の税務顧問や決算の依頼

[画像5: https://prtimes.jp/i/100813/6/resize/d100813-6-7901663a9c3b9dc47799-1.png ]

帳簿へ記載している人は13%と少なく、税理士への依頼は記帳代行とセットで依頼するケースが大半であることがわかります。確定申告を依頼した方の大半は、税務顧問(顧問税理士)などを希望するケースが多い状態です。

比較ビズ URL:https://www.biz.ne.jp

■ 株式会社ワンズマインド 会社概要
・所在地:東京都新宿区新宿2-6-4 新宿通東洋ビル6F
・代表者:尾池 徹哉
・設立年:2003年1月
・資本金:40,000,000円(資本剰余金60,000,000円)
・電話番号:03-6278-9292
・URL:https://www.onesmind.co.jp

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