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北海道の設備工事会社だけど、スマホアプリ開発で最優秀賞!

PR TIMES / 2023年12月2日 18時40分

~アイドルの推し活に建設DXで貢献?!~

コンテスト形式によるスマホアプリ開発競技会「SPAJAM(スパジャム)」に、株式会社クロスティホールディングス所属の社員3名が、チーム「from 北海道」を結成し出場、最優秀賞を受賞しました。



<スマホアプリ開発に必要なのは、やる気と熱意と温泉だ?>
当競技会は、一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラムが主催する国内最高峰のアプリクリエイター競技会。テーマに沿ったスマートフォンのアプリケーション(以下アプリ)を決まった時間内で企画、開発、発表します。予選はオンライン及び、リアル会場(熊本・東京・京都)で行われ、全6回の予選には57組のチームが参加。本選には予選の最優秀賞6チームと優秀賞から選出された3チームの、計9チーム41名が出場しました。

本選では「推し」というテーマが設定され、24時間でアプリをハッカソン形式で製作し、最終成果物のプレゼンを行いました。厳正なる審査により、「推忍」を開発した「from 北海道」が最優秀賞に選ばれました。


「SPAJAM2023」 https://spajam.jp/
今年で10回目を迎えたSPAJAM は「温泉でハッカソン」を合言葉に、本選は温泉地で、予選はリアルとオンラインで開催。スキルを向上するための競技、交流とリモート開発を学習して実践する場を提供する国内最高峰のハッカソン※です。
※ハッカソン…ハッキングとマラソンを掛け合わせた造語

「本選大会 最優秀賞チーム」
・チーム名 …from 北海道
・アプリ名 …推忍(おす)
・チームメンバー … 七海龍平、大村優輝、永井陽太
・アプリの内容 … 推しに会うまでの期間に正拳突きでモチベーションを高めあう「推忍」アプリ
[画像1: https://prtimes.jp/i/103661/6/resize/d103661-6-b95a947d43fb2f042a9d-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/103661/6/resize/d103661-6-12eababd4d09ce715c29-0.png ]



<メンバーインタビュー 自分を高めるポジティブワード「推忍」>

「今回開発したのは、推しに会うまでの期間に正拳突きでモチベーションを高めあう“推忍”というアプリ。推しはアイドルなどの人物を想定しました。イベントで会うまでの期間の推し活の行動を、正拳突きに置き換えることでモチベーションを高め、さらにコミュニティ内で忍耐を競い合うことで推しを盛り上げる要素を組み込みました。ジャイロセンサーを活用し、腰を落とし正拳突きする動作をカウントすることでランキングが表示されるので、やる気に繋がります」とチームリーダーの七海。

「実は昨年も本選に出場し、優秀賞をいただきました。学生時代には叶わなかった本選出場という大きな舞台に、2年連続で出られたこと、さらに今年は日本一となる最優秀賞をいただけたことは、とてもうれしい成功体験で、自信かつ活力に繋がりました」と話します。

アプリ「推忍」の開発にあたっては、「当事者意識を持つことで、良いアイデアが生まれるものだと考えています。アイデアフラッシュ自体は1時間に満たない程度。構想とネーミングはすんなり決まりました。いくつもの選択肢があって迷いがある時点で、そのアイデアはNo1ではないと思うんです」と話します。ポイントは「匠の境地」とも。
また、「せっかく推しに会いに行くならカッコいい自分でありたいじゃないですか。なんなら、相手に認められたい。であれば、会えない間は自分磨きの時間に、と構想が次々に浮かんできました。アプリを使うことで自己研鑽できて、続けられるものならいいなと考えました」。

開発担当の永井・大村は、「時間に制限があるので、実は1時間半ほどしか睡眠をとれませんでした。開発のタイムリミットのことはもちろんですが、場の雰囲気に高揚して目が冴えてしまったというのが本当のところです」と話します。
「懇親の場でもある夕食会場のメニューが豊富で、3人とも食べ過ぎてしまうという、ちょっとしたハプニングがあったことも眠れなかった原因の一つ。会場にピザ釜があって、自分で具材を選んで焼くのが楽しすぎて、大量に食べるという…。周りを見渡したら、ハーフ&ハーフにしてチームでシェアしていたりと工夫して楽しんでいて、“あ、その手があったか”みたいな」と笑います。

「勝ちの法則というか、適材適所がチームワークの在り方かなと思います。また、いろいろな大会に出て、場の雰囲気にのまれない経験を積んだりするのも良いのではないでしょうか。今回は大会ルール(過去入賞者のメンバーは3名まで)によりこの3人での出場でしたが、マンパワーの不足に対してクオリティを高めることで賄う、などの作戦が必要でした。取捨選択の潔さ、どこを見せたいのかのアイデア、何を理解してほしいのか、を軸にすると良いと思います」と必勝メソッドを語ってくれました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/103661/6/resize/d103661-6-99172f443776e40a49c1-2.jpg ]



【開発・出場背景】
クロスティホールディングスは社員数260名余りの中小企業です。電気・空調・給排水設備の設計・施工、アフターメンテナンス、建築、不動産など、住まいに関することをトータルにサポートできるグループを目指しています。

今回、北海道の田舎から出場し、最優秀賞という栄誉ある賞をいただいた「from 北海道」の3名はいずれも、当グループの情報システム部デジタル推進室に所属。システム開発・運用・保守の内製化、業務フローの改善など業務の効率化、社内ユーザーが使用するWebアプリケーション開発などを進めています。

きつい、激務のイメージがある設備工事業・建築・建設業ですが、私たちは業界のアタリマエを変えるべく、さまざまな改革に取り組んでいます。まずは社員が満足して働ける環境や待遇などを整え、会社としての魅力を増やすため、建設DXを推進しています。



会社名 : 株式会社クロスティホールディングス
所在地 : 北海道札幌市東区北37条東15丁目 1-1
代表者 : 代表取締役 林 秀樹
設 立 : 2021 年 9 月
資本金 : 100,000,000 円
事業内容: グループ会社経営管理、ならび付随する業務
WEB : https://www.crossty-hd.ne.jp
TEL : 011-751-0133

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