kintone for LINE WORKSのリマインダー機能実装で業務効率化!日時指定で通知の抜け漏れがゼロに
PR TIMES / 2023年8月9日 17時15分
新機能の実装でさらにシームレスな情報共有が可能に
社内データの一元管理ができる「kintone(キントーン)」。
kintoneはさまざまな業務に役立てられますが、そのなかでも「通知機能」を活用している企業さまも多いのではないでしょうか。
通知機能を使えば、kintone内に登録された日時情報を元に、例えば「その日付の〇日前、〇日後に通知をする」といったことが可能です。
一方で、「kintoneの通知が多くて、常に99+になっている」「重要な通知を見逃してしまうことがある」といったお悩みはありませんか?
社内のデータ管理にはkintone、従業員同士のコミュニケーションにはLINE WORKS、と使い分けている企業様も多いですが、その場合はkintoneとLINE WORKSを連携することで上記の課題を解決できます!
「kintone for LINE WORKS」を使えば、kintoneのデータにアクションがあった際に、LINE WORKSへ通知を送ることが可能に。
また、2023年7月にはこれまで機能的に実現が難しかった「リマインダー通知」も実現。
業務効率化や経営に関する意思決定のスピードアップなどが期待できます!
【kintoneの通知機能が抱えていた課題】
そもそもkintoneには、登録したデータを通知する機能が標準で備わっています。これは、特定の条件下で「アプリやレコードの内容が変更された」等の情報を利用アカウントに通知できる機能です。kintoneに必要なデータを登録したあと、通知機能を使って抜け漏れを防止を実施します。
一方で、kintoneの通知機能は「通知に気が付きにくい」「アプリを開かないと通知の内容がわからない」といった難点があります。
例えば、kintoneの通知方法はメールやアプリのプッシュ通知のみのため、通知が届いても気付きづらく、通知メールが届いても内容まで把握することはできません。また、アカウントに対して通知が飛ぶため、アカウントを共有している企業さまでは「1人の方が通知を既読にしてしまうと、他の従業員は気付かず、確認漏れによって業務の遅れが発生してしまう」ということもありました。
そこで、株式会社コムデックが目を付けたのがkintoneとLINE WORKSの連携です。「kintone for LINE WORKS」はAPI連携を用いたシステムで、kintoneで管理しているデータをもとに、必要に応じてLINE WORKSの任意のグループ・個人アカウントへ通知を飛ばすことが可能です。
また、通知内容のカスタマイズができるだけでなく、LINE WORKSのアカウントがあれば、kintoneアカウントを持たない従業員宛てに通知を飛ばすこともできます。kintoneアカウントを部署で共有している企業さまにもおすすめです。
「kintone for LINE WORKS」URL:https://www.comdec.jp/product/kintonexlw-alignment/
「kintone for LINE WORKS」の詳細動画:https://youtu.be/PhZzB8NVsNA
[画像: https://prtimes.jp/i/106868/6/resize/d106868-6-8a15812c418c71603bc5-1.png ]
【LINE WORKSアカウントだけでリマインダー通知が可能に!】
kintone内の対象データの通知をLINE WORKSに飛ばせる「kintone for LINE WORKS」ですが、当初はkintoneの標準機能である「リマインダー通知」の実装が技術上の問題でできていませんでした。
そのため、リマインダー通知をしたい場合は、kintoneのリマインダー通知を利用するか、RPAツールと組み合わせてなんとかリマインダーの機能を補う…といった対応が必要でした。
ただし、RPAツールを導入していないお客様からすると、別途RPAツールの利用料が発生してしまうため、これらの対応は現実的ではないと考えていました。
そこで株式会社コムデックでは、課題と解決方法を再考し、リマインダー通知機能を実装することに成功しました!これにより、チャット上でリマインダー通知も可能になります。
「kintone for LINE WORKS リマインダー通知機能」の詳細動画:https://youtu.be/iXoAGoi1hGI
【kintone for LINE WORKSのリマインダー機能でどう変わる?】
社内情報の共有をシームレスに行うことは、業務効率化や企業としての意思決定のスピードアップにつながります。従業員数だけでなく、周知すべき事項が多い場合、情報共有に不備があると、本来行われるべき行動をとることができません。
しかし、kintoneとLINE WORKSを連携して通知漏れを防ぐことで、サービスや生産性の向上、経営に関する重要な意思決定などをスムーズに進められることができるようになります。
株式会社コムデックが実装に成功したkintone for LINE WORKSのリマインダー機能が気になる方はぜひお問い合わせください!
【会社概要】
企業名:株式会社コムデック
本社所在地:三重県伊勢市小木町484-1
代表取締役社長:生田 智之
事業内容:ノーコードプログラミングの発達により中小企業自身が自社に合ったシステムを簡単に開発できる社会に移り変わる中、従来のシステム開発事業から「目の前でシステムを構築してその場で作ってその場で修正する」対面開発事業へ重心をシフトしました。
お伊勢参りのお土産として有名な株式会社赤福にもkintoneで開発したアプリを提供しており、それらの事例はオウンドメディアである『コムデックラボ』で公開しています。
オウンドメディア等を通じてデジタル活用の可能性を広め、『伊勢からITで日本を元気にする』ことを目標に掲げています。
公式HP:https://www.comdec.jp/
YouTube:https://www.youtube.com/@kintonegeinin/featured
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