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クレーン施工計画策定支援ソフト「K-D2 PLANNER(R)」に国内クレーン4社のモデルを標準搭載

PR TIMES / 2024年5月20日 12時45分

~新たに、加藤製作所、住友重機械建機クレーンに対応~

 コベルコ建機株式会社(本社:東京都品川区、社長:山本 明)は、3D-CAD(Autodesk社製Revit※1)のクレーン施工計画策定支援アドインソフト「K-D2 PLANNER(R)」に、当社と株式会社タダノのクレーンに加えて、今回、新たに株式会社加藤製作所と住友重機械建機クレーン株式会社のクレーンを標準搭載しました。
 2社モデルを追加搭載したことにより、同社製クレーンを利用する現場において「K-D2 PLANNER(R)」をご利用いただけるようになりました。これにより、国が推進する働き方改革や現場の安全性・生産性向上への貢献が期待できます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/112515/6/resize/d112515-6-32f19976f375e6130bf7-0.png ]


 国土交通省は建設業界における生産性の向上や人手不足の深刻化といった課題に対する取り組みとして2022年度に「建築BIM加速化事業」を創設し、BIM/CIM活用を積極的に推進しています。その潮流に応えるべく、2023年4月に「K-D2 PLANNER(R)」の一般販売を開始しました。


「K-D2 PLANNER(R)」は、現場の手戻り防止と生産性向上のためのメーカー純正モデルを利用した高精度なシミュレーションソフトです。最適クラスのクレーン選定機能による重機コストの削減のほかにも、直感的なクリック操作のみによる施工計画の断面図や平面図の作成や、3D上での吊り資材のクリック操作だけでの接地圧や負荷率などの自動計算など、設計工数の削減や計画精度の向上が期待できます。また、資材や重機情報などのエビデンスを残しながら、建て方の3Dステップ図も作成できるので、お客様や現場との円滑なコミュニケーションやイメージの共有を可能にします。


 これらの特長が好評でお客様における「K-D2 PLANNER(R)」の導入や検討が進んでいますが、標準搭載しているモデルの拡充についてご要望が数多く寄せられていたため、このたびの対応を行うことにしました。
   
 当社はこれからも経営理念である「ユーザー現場主義」に基づき、お客様のニーズに応えるべく、より付加価値の高い製品・サービスを開発、提供していきます。

※1 Autodesk社製の建築用3D-CADです。
※2 2024年2月2日時点で、株式会社タダノ、株式会社加藤製作所、住友重機械建機クレーン株式会社と当社がBIMデータとして公開しているモデルを標準搭載しています。今後公開されるBIMデータは随時対応していきます。

【「K-D2 PLANNER(R)」に標準搭載しているクレーンモデル】
[画像2: https://prtimes.jp/i/112515/6/resize/d112515-6-0ab36eb279faa2c9cb3b-1.png ]


<ご参考>
 ○『K-D2 PLANNER(R)』製品ページ
   https://www.kobelco-kenki.co.jp/pickup/K-D2_planner/


*記載されている情報は発表時のもので、予告なく変更される場合があります。

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