不正検知サービス「Riskified」をユナイテッドアローズが導入
PR TIMES / 2024年2月29日 15時45分
Riskified独自のAIシステムで、不正検知対策全体の運用デジタル化(DX)を推進1/2以下の工数で不正検知は前運用時以上のパフォーマンスを目指す
Eコマースにおける不正取引防止およびリスクインテリジェンスを提供するRiskified Ltd.(本社:イスラエル国、代表取締役社長:イド・ガル)は、2024年1月17日より株式会社ユナイテッドアローズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松崎 善則)に導入されました。
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<導入の背景>
・人的対応で365日不正検知対応
ユナイテッドアローズでは、自社ECのフラウド対策として運用チーム(4名)にて、日々発生する全注文の出荷までの時間内でチェック&ストップをかける運用にて365日概ねの不正注文にストップをかけていました。
しかし、ECの規模は年々大きくなっていくなか、不正者の不正方法も日々巧妙に変化をしていく状況から、今後人的な対応を365日で継続していくことの限界が到来すること、そこまでに何かしらの対策をしなければという強い課題感を持っていました。
・AIを用いたツールで不正検知率を既存の高い水準で維持する事はもちろん、人的リソースの最適配置も可能に
ツールに任せられるところはツールに委ね、そうでない部分に人的リソースを再配分することで、フラウド対策の継続性と現品質の維持を念頭に、それを適える方法としてリスキファイド導入を決定しました。絶対条件であるソリューションのコアとなる不正データベースの規模と品質、そして費用対効果性が導入の決め手となりました。
また、導入、オンボーディング、カスタマサクセスを熱意を持って取り組んでいただける姿勢を強く感じさせていただけたことも決め手の一つです。不正領域というは悪意は止めつつ、善意はしっかり通すという最も難しいラインを当たり前に求められるため、善意の通過率を落とさないための工夫やコミットメントラインも大きな決定要素となりました。
<導入後の結果と今後の目標>
・不正検知にかかる人的コストを現在の半分にし、トランザクションは現200%超の規模に
当初は3ヶ月後頃までに既存の社内運用ツールとリスキファイドの完全な切り替えを見積もっていましたが、わずか1ヶ月でそれを達成できました。不正対策品質は、1/2以下の工数でこれまで以上のパフォーマンスを期待できると考えています。自社ECのスケールアップを最優先とし取り組んでおりますので、自社ECのトランザクションを現200%超の規模に中期的に引き上げていきます。トランザクション数に概ね比例して発生するフラウド被害を抑えつつ、人的コストは抑えていく計画です。
ユナイテッドアローズ EC開発部部長 木下貴博様よりコメント
不正の脅威は今後もたえず増加していくため、自前の予測モデルとルールベースでは対策が常に後手にまわることは自明です。今後EC事業者が対峙する不正購入リスクへの先行対策と対策結果の提供を、よりスピーディに、よりローコストにデリバリーし続けていただくこと、いかに善意なユーザをブロックすることなく通過するか、などの悩みをもつEC事業社様の力にもなっていくことをリスキファイドに期待しています。
リスキファイド アカウント・エグゼクティブ ナボン恵子よりコメント
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ユナイテッドアローズ様の不正検知の実績は、リスキファイドを導入いただく以前より大変高い水準で、リスキファイドが目指す極めて100%に近い不正検知承認率と、低いチャージバック率を達成していました。ただその背景にはフラウドチーム皆様の日々の監視と膨大な時間が必要とされており、ユナイテッドアローズ様は、オンラインショップの成長を止めずに、確実な不正対策ができるソリューションを探していらっしゃいました。弊社が自社開発する最先端技術とAIソリューションは、事業者様にそのソリューションを「提供」するだけではなく、一緒に「パートナー」として不正対策に取り組み、事業者様毎にAIモデルをカスタマイズしていくソリューションです。
今後もユナイテッドアローズ様の成長に寄り添い、ニーズを叶えるソリューションで
あり続けたいと思います。
■ユナイテッドアローズについて
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1989年創業。独自のセンスで国内外から調達したデザイナーズブランドとオリジナル企画の紳士服・婦人服および雑貨等の商品をミックスし販売するセレクトショップを運営しています。「ユナイテッドアローズ」「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ」「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」などのブランドやレーベルを展開。
https://www.united-arrows.co.jp/
https://store.united-arrows.co.jp/
■リスキファイドについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/116213/6/resize/d116213-6-5d0feefea07bf8f01141-1.png ]
Riskified(NYSE:RSKD)は、eコマースの不正リスクを軽減することで、事業の収益と利益拡大をサポートします。DMM.com、Booking.com、Pradaなど一流ブランドは、チャージバックの保証、大規模な不正行為やポリシー乱用への対応、顧客体験向上を目指し、Riskifiedと提携しています。最大規模のeコマースリスク分析チームに
よって開発・管理されているRiskifiedのAI不正検知サービスとリスク・インテリジェンス
・プラットフォームは、顧客取引と行動履歴の裏にいる個人を分析し、リアルタイムの
意思決定とアイデンティティの洞察を提供します。
詳しくはhttps://pages.riskified.com/jp/をご覧ください。
【一般のお客さまからのお問い合わせ先】
Riskified 日本支社:japan@riskified.com
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