日本国内の人事・人権・ダイバーシティ担当者が集結。企業×LGBTQ+制度の普及促進で働きやすい職場環境の創出へ最新動向・認定企業を発表『work with Pride 2024』カンファレンス開催決定

2024年11月14日（木）午後、経団連会館・国際会議場にて開催。最新版の「PRIDE指標」「レインボー認定」の結果を発表＆「Pride1000」のアライ経営者交流会も実施



日本国内の企業・団体のLGBTQ+等の性的マイノリティ（以降、LGBTQ+）に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する一般社団法人work with Prideは、LGBTQ+の職場環境改善に向けた『work with Pride 2024』カンファレンスを、2024年11月14日（木）経団連会館・国際会議場にて開催します。（オンライン配信有り）
また「PRIDE指標2024」、2024年度「レインボー認定」の応募を2024年8月31日(土)まで受け付けています。

・「PRIDE指標2024」応募要項
https://workwithpride.jp/pride-i/application/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120117/6/120117-6-c631ea4891ca8aa219cbb7bb4f97a068-1280x670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120117/6/120117-6-0f1ef1622d7a83781993b9f22c1ee4aa-1280x670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


当日は、職場でのLGBTQ+に関する取り組みの評価指標「PRIDE指標2024」認定企業の発表・総評、セクターを超えた先進的な取り組みを評価する「レインボー認定」の2024年度認定企業を発表します。また、昨年のカンファレンスで新たに設立を発表したLGBTQ+の権利保護に賛同する企業経営者ネットワーク「Pride1000」のアライ経営者交流会も実施します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120117/6/120117-6-71901df53292ee956434f442fe1a3641-1750x428.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


職場環境の整備が求められる日本の企業・経済界
近年、多様な人材確保・定着などを背景にDE&Iの考え方が広がり、LGBTQ+への企業対応の重要性が増しています。一方で、職場環境における制度の未整備・LGBTQ+への理解の遅れを理由に、優秀人材の流出やSOGIハラなどの問題も発生。企業の環境整備など具体的な取り組みの重要性が増しているにも関わらず、企業側も”何を、どのように取り組むべきか”が分からず社内への浸透・アクションがしづらいといった課題があります。

開催内容～日本国内の先進企業を表彰＆最新事例・動向を発表～
『work with Pride』カンファレンスは、LGBTQ＋の人々が自分らしく働ける職場づくりを進めるため、日本国内の企業・団体の人事・人権・ダイバーシティ担当者を対象に開催される年に一度の大規模イベント。職場でのLGBTQ+に関する取り組み評価制度である「PRIDE指標2024」認定企業の発表・総評、および2024年度「レインボー認定」の認定企業を発表します。
（キーノートやパネルセッションを予定しています。ゲスト、パネルセッションなど詳細コンテンツや、参加申込方法等は後日準備ができ次第、発表します。）
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120117/6/120117-6-62cdd378c39d1b4b2371f1682718c0b6-1986x875.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
＜昨年の様子＞

今年のカンファレンスのテーマは「企業から変える。～LGBTQ＋コミュニティとの新しい協働へ～」
近年、企業側の対応も増えている一方で、経営層・担当部署からの一方的な取り組みだけではなく、企業全体として社内の当事者やコミュニティと共にアクションすることが重要になっています。また当事者やコミュニティのエンパワーメント、新たな協働に向けた発信を促進するべく本テーマを採択するに至りました。
今年は「Pride1000」のアライ経営者交流会も新たに実施。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120117/6/120117-6-f1a76f64b1ac46b6a4ce5c04e59a8f1c-1548x1027.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


職場環境の改善、従業員の心理的安全性の確保のためには、組織や社会で影響力のある企業経営者自身がLGBTQ+に賛同・支援する意思や行動を可視化することが重要です。「Pride1000」は、企業経営者のアライ（LGBTQ+の理解者・支援者／Ally 同盟・同胞・仲間という意味）の輪を広げ、ポジティブなメッセージ発信を進めていくために立ち上げたネットワーク。昨年、一般社団法人日本経済団体連合、公益社団法人経済同友会、一般社団法人新経済連盟を含む各業界・企業の経営者らが賛同人となり発足。現在、経営者88名が賛同しています。（2024年8月2日現在）4月21日の東京レインボープライド2024のパレード当日朝には、第1回ネットワーキングを開催し、経済同友会の代表幹事でサントリーホールディングス代表である新浪剛史氏を始め、各業界の経営者が参加・交流するなど好評でした。

今年は第3部として「Pride1000」ネットワーキングを開催。「Pride1000」に賛同した企業経営者が立食形式でDE&Iについて情報交換や交流を行う他、ゲストスピーチ等のコンテンツを予定しています（参加は「Pride1000」賛同人限定・要事前申込制となります。有料予定）。引き続き「Pride1000」への参加者は募集中です。「Pride1000」への賛同については、下記「Pride1000」WEBサイトにてご確認ください。
「Pride 1000」Webサイト


『work with Pride 2024』カンファレンス 開催概要
・開催日時：2024年11月14日(木)13：00ー17：00

・開催場所：経団連会館・国際会議場／オンライン
（〒100-0004　東京都千代田区大手町１-３-２経団連会館2F）

・スケジュール
ーーーーー
＜第一部＞
13：00ー13：10 挨拶・メッセージ紹介（10分）
13：10ー13：30 キーノート・スピーチ（20分）
13：30ー14：00 セッション１.「Pride 1000と結婚の平等」（30分）
14：00ー14：30 セッション２.「LGBTQ＋とスポーツと企業」（30分）
14：30ー15：00 セッション３.「企業にできる当事者エンパワメント」（30分）
15：00ー15：30 セッション４.「メディア表現とピンクウォッシュ」（30分）
15：30ー16：00 休憩（30分）

＜第二部＞
16：00ー16：50 「PRIDE指標2024」・2024年度「レインボー認定」結果発表
16：50ー17：00 「PRIDE指標2025」お知らせ/クロージング・挨拶
ーーーーー
17：00ー18：00 （第三部参加者は別会場へ移動）

＜第三部＞
18：00ー19：00（仮） 第2回「Pride1000」交流会・ネットワーキング（会費制・飲食あり）
　※「Pride1000」賛同人が参加可能（カンファレンス会場とは別会場を予定）
ーーーーー

・一般参加者：各界の企業・団体の役員及び人事・ダイバーシティ担当者など

・参加方法：事前参加申込制
※『work with Pride 2024』カンファレンス参加に関する参加申込フォームURL等、参加申込方法については、準備が整い次第追って、work with Pride WEBサイトにてお知らせします。
（第三部については、「Pride1000」に賛同いただいている賛同人の方へ、参考申込方法等について準備が整い次第、ご案内いたします。）

・主催：一般社団法人work with Pride

・後援（全て予定）：厚生労働省、経済産業省、東京都、一般社団法人 日本経済団体連合会（経団連）、一般社団法人 新経済連盟（新経連）、日本労働組合総連合会（連合）、公益社団法人 経済同友会

『PRIDE指標2024』とは？
LGBTQ＋の人々が誇りを持って自分らしく働ける職場の実現を目指して設定された以下の5つの指標からなるLGBTQ＋に関する取組みの評価指標です。2023年には、国内の企業・団体398社（グループ応募、またはグループ・ホールディングス内複数社連名による応募は834社）より応募がありました。2024年の応募企業数及び認定企業は『work with Pride 2024』カンファレンスと同日に発表いたします。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/120117/table/6_1_34383d544c41571dc2004b06ab930c82.jpg ]
PRIDE指標全文
昨年は、コレクティブ・インパクト型の取り組みを推進する企業を認定する「レインボー認定」には専門家による選定委員会により21社が選定されました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120117/6/120117-6-506ab48bdc5a4f0469219ee3958ae9d4-1919x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


アクセンチュア株式会社、アッヴィ合同会社、EY Japan、国立市、コカ・コーラシステム、セガサミーホールディングス株式会社、積水ハウス株式会社、デロイト トーマツ グループ、株式会社電通グループ、東京弁護士会、日本アイ・ビー・エム株式会社、野村ホールディングス株式会社、P&Gジャパン、PwC Japanグループ、ブルームバーグ・エル・ピー、株式会社ペンシル、三井住友信託銀行株式会社、株式会社 明治、株式会社物語コーポレーション、ランスタッド株式会社、株式会社ルネサンス


・『レインボー認定』とは
https://workwithpride.jp/pride-i/rainbow/


『work with Pride 2024』実行委員会の参画企業（18社・グループ：五十音順）
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120117/6/120117-6-e5d40a1558ea84f0ece25eb9661c7929-1280x670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


EY Japan、ＮＴＴグループ、MSD株式会社、株式会社オリエントコーポーレーション、オルガノン株式会社、KDDI株式会社、株式会社JVCケンウッド、清水建設株式会社、住友ファーマ株式会社、第一生命ホールディングス株式会社、大日本印刷株式会社、株式会社電通グループ、パナソニック ホールディングス株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、Bloomberg L.P.、三井化学株式会社、横浜ゴム株式会社、ライフネット生命保険株式会社

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