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スポーツ界横断の使い捨てプラごみ削減プロジェクト『HEROsPLEDGE』にB2福島ファイヤーボンズが参画

PR TIMES / 2024年6月7日 13時40分

~バスケットボールクラブが立ち上がりファンやパートナー企業とともに福島のごみ問題に挑む~

日本財団(東京都港区、会長 笹川陽平)は、アスリートと共に社会課題解決の輪を広げていくことを目的とした「HEROs~Sportsmanship for the future~」(以下 HEROs)を推進しています。その取り組みの一つである、スポーツ界を横断して使い捨てプラスチックごみ削減に取り組むプロジェクト「HEROs PLEDGE」において、この度男子プロバスケットボールリーグB.LEAGUEのB2所属、福島ファイヤーボンズが新たにパートナー団体に参画したことをお知らせいたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/123524/6/resize/d123524-6-618bc13e2c9c4dba1f89-5.png ]


2024年3月28日に始動したHEROs PLEDGEは、既に33名のアスリート、10組のスポーツ関連団体(福島ファイヤーボンズは11番目のパートナー団体)が参画しており、その中には福島ファイヤーボンズ所属で現日本プロバスケットボール選手会会長の田渡凌選手もいます。田渡選手自身が、プロジェクトへの参加を通じて環境問題についての知識を深める中で福島県が全国でも上位のごみ排出量の県であることを知り、この問題について何か取り組めることはないかと呼びかけたことをきっかけに福島ファイヤーボンズにおいても取り組みを始めることになりました。
福島ファイヤーボンズでは、廃棄される可能性のあるクラブオフィシャルグッズを回収してワークグローブ(軍手)にリサイクルし、それらを使用しながら清掃活動などをファンとともに行う「CHANGE THE GOODs ACTION」を始動させており、6月8日(土)には第2弾としてファンの方と取り組むごみ拾いワークショップを開催する予定です。(下記詳細)
HEROs PLEDGEはこれまでに、福島ファイヤーボンズの選手への環境問題の理解を促進するための勉強会の実施や「CHANGE THE GOODs ACTION」における取り組みへの助成(資金援助)等で支援しています。今後も福島ファイヤーボンズや田渡選手の取り組みを継続的に支援しながら、「CHANGE THE GOODs ACTION」に限らず、使い捨てプラスチックごみ削減の実現に向け連携し、共に活動してまいります。

【福島スポーツエンタテインメント(株)マーケティング部部長 仲亀 敦 氏 コメント】
この度、HEROs PLEDGEに11番目のパートナー団体として参画させていただくことになりました。福島県はごみ排出量が全国的にも多い県です。その地域で活動するプロスポーツクラブとして何ができるか。“CHANGE THE GOODs ACTION”というプロジェクトを今年からスタートしていますが、点ではなく継続的なアクションとすることで、地域の課題解決に少しでも貢献できるよう取り組んでまいりたいと思っております。

【今後のアクション予定】
CHANGE THE GOODs ACTION 2nd Action Plan「”ボンズ”ゴミ拾いワークショップ」開催
日  程:2024年6月8日(土)
場  所:郡山市内 ※詳細は参加者の方へ追ってご案内
参加選手:山内翼選手、玉木祥護選手、多田武史選手、菅野翔太選手、田渡凌選手 ※予定
詳  細:https://firebonds.jp/news/detail/id=15058
[画像2: https://prtimes.jp/i/123524/6/resize/d123524-6-d5cff3301a9bfb5f2540-7.png ]


■「HEROs PLEDGE」プロジェクトとは
「HEROs PLEDGE」は、海洋汚染や異常気象など、地球規模で広がっている環境問題の原因のひとつである使い捨てプラスチックごみをスポーツの興行において削減していくために、プロジェクトの参加者を募り、みんなでアクションしながら削減に取り組むスポーツ界横断のプロジェクトです。2027年度末に主要スポーツの興行において使い捨てプラスチックごみの半減を当面の目標とし、アスリートが起点となり、パートナーアスリートとともに使い捨てプラごみ削減の先進事例づくりに取り組む他、HEROs PLEDGE特設サイト上で提供されるプレッジ(宣言)機能を活用したファンなどの一般生活者への発信、さらにはパートナーのスポーツ関連団体と連携した使い捨てプラごみ問題啓発のためのファン参加型の取り組みなどを実施していきます。本プロジェクトを通して、アスリートやチームから正しい知識とアクションを発信し、海洋ごみ問題や気候変動などの社会課題の解決に繋げ、様々な方がスポーツを安心して実施できるような環境づくりを行っていくとともに、ファン一人ひとりが環境問題に対してアクションを起こすきっかけを作ってまいります。
・「HEROs PLEDE」プロジェクトサイト:https://www.heros-pledge.jp/
・「HEROs PLEDE」公式Instagram:

■「HEROs PLEDGE」参画アスリート・団体(2024年6月6日時点)
アスリート(※五十音順 敬称略):
荒井 daze善正(スノーボード)/安藤美姫(フィギアスケート)/一ノ瀬メイ(パラ競泳)/
伊藤みき(フリースタイルスキー・モーグル)/井上康生(柔道)/井本直歩子(競泳)/
岩崎恭子(競泳)/岩下達郎(3×3)/岡田麻央(3×3)/加藤友里恵(トライアスロン)/
近賀ゆかり(サッカー)/櫛橋茉由(フェンシング)/久保大樹(パラ競泳)/五郎丸歩(ラグビー)/
杉本一樹(空手)/杉山文野(フェンシング)/杉山美紗(アーティスティックスイミング)/
高梨沙羅(スキージャンプ)/武知実波(サーフィン)/谷川真理(陸上)/
田渡凌(バスケットボール)/都筑有夢路(サーフィン)/戸邉直人(陸上)/鳥谷敬(野球)/
中川真依(飛び込み)/長嶋万記(ボートレース)/根木慎志(車いすバスケットボール)/
野中生萌(クライミング)/堀由美恵(ボディボード)/真壁伸弥(ラグビー)/
益子直美(バレーボール)/山田明季(ホッケー)/渡部暁斗(スキーノルディック複合)
団体(※順不同):
B.LEAGUE(バスケットボール)/Jリーグ(サッカー)/ヴァンフォーレ甲府(サッカー)/
千葉ジェッツ(バスケットボール)/川崎フロンターレ(サッカー)/鹿島アントラーズ(サッカー)/
日本バドミントン協会(バドミントン)/FC東京(サッカー)/FC今治(サッカー)/
日本セーリング連盟(セーリング)/福島ファイヤーボンズ(バスケットボール)

■福島ファイヤーボンズ
[画像3: https://prtimes.jp/i/123524/6/resize/d123524-6-c5907061f5a0b454727f-6.png ]

「バスケットボールの力で福島を元気にしたい」と東日本大震災を契機に発足した、Bリーグ2部に現在所属する福島県内唯一のプロバスケットボールクラブ。
チーム名に使われているBONDSは絆・結束を意味する。
地域の絆を高め、”福島のシンボルになる“ことを目標に、競技面においてトップカテゴリへの昇格を果たすことで地域の盛り上がり創出を目指すのはもちろんのこと、リーグ屈指の地域活動(年間350回超)にも注力して取り組んでいる。

■HEROs Sportsmanship for the future

[画像4: https://prtimes.jp/i/123524/6/resize/d123524-6-60cbb17fdb0b7aa173ce-4.jpg ]


“HEROs Sportsmanship for the future”は、社会課題解決の輪を広げるためのプラットフォームです。アスリート達の社会貢献活動を推進することで、スポーツでつながる多くの人の関心や行動を生み出す。共感と行動の輪を広げ、社会課題解決に取り組む人を増やし、社会貢献活動を行うことが世の中の当たり前になっていくことを目指すプロジェクトです。
https://sportsmanship-heros.jp/

■日本財団とは
[画像5: https://prtimes.jp/i/123524/6/resize/d123524-6-1221ef33e2c450ece3e9-4.jpg ]

痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、
幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として
推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/

[表: https://prtimes.jp/data/corp/123524/table/6_1_72eb51e4ece8baf7e8b6b00f5d9d3119.jpg ]



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