KlimaDAO JAPAN、PBADAOと運営するグリーンファイナンス事業「tancre Regen」とJE FORESTが運営する「MORI NFT」を統合し、tancre Re:coをローンチ!
PR TIMES / 2024年11月5日 17時45分
本統合により、森林のみならず、水田やブルーカーボンも対象としたプロジェクトでもご利用いただけるよう体制を整え、より多くの事業者が環境問題に取り組めるモデルを提供いたします。
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共創型・協調型の気候アクション「tancre」を運営するKlimaDAO JAPAN株式会社(代表取締役:濱田 翔平、本社:東京都中央区 以下、クリマダオ)と株式会社PBADAO(代表取締役:芳賀 真/堀井 紳吾、本社:東京都渋谷区 以下、パバダオ)は、JE FOREST株式会社(代表取締役:橋村 純、本社:東京都品川区)が運営する日本発の「MORI NFT」を継承し、共同開発・運営を開始しましたことを発表いたします。
Re:co(リコ)について
Re:coは、株式会社PBADAOとKlimaDAO JAPAN株式会社が運営する「tancre」とJE FOREST株式会社が展開する日本発のReFiプロジェクト「MORI NFT」の統合して誕生しました。実際の環境保護活動と連携し、CO2吸収量の増加に応じてカーボンオフセット用のNFTがエアドロップされる革新的な仕組みが特徴です。今回の統合により、個人を巻き込む共創型・協調型の気候アクションの幅がさらに広がりました。また、今までMORI NFTでは森林クレジットに限定されていましたが、ブルーカーボンや農地など、より幅広い生態系保護活動へ取り組みます。
Re:coの特徴は、小規模事業者でも参加可能な仕組みを提供し、規模に限定されることなく環境に貢献できる社会の実現を目指している点です。さらに、教育領域との連携を通じて、環境保護の重要性を広める取り組みも行っています。
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気候変動問題では、カーボンクレジットの創出に向けた森林保全や再エネ投資などが注目されていますが、同時に個人の行動変容についても非常に重要とされています。企業の気候変動アクションが進みつつある中、人々の消費活動すなわち経済活動が、環境に配慮された商品、スポーツや音楽イベント、旅行商品などの消費が選択される社会へ進まなければ、企業の気候アクションも推進されません。
Re:coでは、ブロックチェーン技術を活用することで、従来、個人が参加することができなかった環境価値(カーボンクレジット等)の市場に参画できるようになります。これにより、個人の気候アクションを価値として反映・可視化し、環境への貢献をスコア化することが可能になります。
MORI NFTとは
MORI NFTは、JE FOREST株式会社が展開する日本発のReFiプロジェクトです。実際の森林整備活動に紐づいたNFTを発行し、CO2吸収量の増加に応じてカーボンオフセット用のNFTがエアドロップされる仕組みです。2023年3月に、第一弾として広島県庄原市の森林整備事業を裏付けとしたNFTを発行し、完売に至りました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137021/6/137021-6-9bfcb7051a8bc035f18d445b7b712e13-1741x1041.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
tancre(たんくれ)とは
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137021/6/137021-6-2792a842f0ac461a08cb72239591a853-1705x959.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
tancre(たんくれ)は株式会社PBADAOとKlimaDAO JAPAN株式会社が共同開発した、NFTを活用した共創型・協調型の気候アクションプロジェクトの立ち上げサービスです。
このプラットフォームを通じて、イベント主催者や企業は、小口化したカーボンオフセットをNFT証明書と共に提供し、参加者と一緒にカーボンニュートラルをめざすことができます。 「IVS Crypto 2024 KYOTO」での49トンのカーボンオフセット実施や、 「DAO TOKYO 2024」での106トンのカーボンオフセットによるイベントのカーボンニュートラル化達成は、この手法の有効性を実証する重要な事例となりました。
今回の統合後のtancreについて
本統合により、tancreの事業は以下のように整理されます。
- tancre OFFSET
個人が参加しやすい共創型・協調型のカーボンオフセット企画の立ち上げキットを提供
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137021/6/137021-6-a563a2f0a54db103afe656307cc8cfd4-1705x959.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- tancre Re:co
実際の環境保護および貢献活動に紐づいたNFTを発行し、CO2吸収量の増加に応じたNFTを自動生成する仕組みを提供
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137021/6/137021-6-ad7c3dc57b099c3b35dbdc7285595d96-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
わたしたちは、パートナーの皆様と今後さらに加速するカーボンクレジット市場をBtoBでのカーボンクレジットのやり取りだけでなく、個人を巻き込み行動変容を通じて気候アクションを加速していくことを目指してあらゆる仕掛けを行い、取り組んでまいります。
気候アクションへの取り組みにご興味・ご関心がある方は是非以下のサイトよりお問い合わせください。
tancre(たんくれ)公式サイト
共創型・協調型の気候アクション「tancre」
■KlimaDAO JAPAN株式会社について
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Web3・ブロックチェーンの技術を用いて、日本から気候変動対策を変革する会社です。グローバルで気候変動対策に取り組む「KlimaDAO」が保有する様々な革新的な技術をベースに、日本のお客様に合わせたサービス・システム開発で気候変動対策をサポートいたします。現在、カーボンクレジットをブロックチェーン上で取り引きできるマーケットプレイス「KlimaDAO JAPAN MARKET」の開発に取り組んでいます。
【会社概要】
商号:KlimaDAO JAPAN株式会社
設立:2023年10月11日
代表取締役:濱田 翔平
所在地:東京都中央区日本橋室町1-11-12 日本橋水野ビル7階
企業サイト:https://www.klimadao.jp/
■ KlimaDAOについて
世界的に気候変動資金の提供を加速させるというビジョンを掲げ、2021年10月18日に発足したDAO (Decentralized Autonomous Organization、分散型自律組織)。トークン化されたカーボンクレジットとブロックチェーンの技術スタックを組み合わせることで、市場の透明性と効率性を高めることを目指している。
約2500万トンのVCS (Verified Carbon Standard、世界で最も市場に流通している民間認証クレジット) がKlimaDAOの開発したインフラを通じてブロックチェーンに移行され、150以上の組織がこれらを利用して気候変動対策に貢献。オンチェーン上でリタイアされたクレジットは60万トンを超えている。
ウェブサイト:https://www.klimadao.finance/
■JE FOREST株式会社
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137021/6/137021-6-bfd99aea0da17ee7e3caef95dcefcf7e-1100x498.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
社名:JE FOREST株式会社
公式サイト:https://jeforest.com/
本社所在地:東京都品川区東五反田1丁目10-7 AIOS五反田ビル 6F
代表取締役:橋村 純
JE FORESTは、日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)を系譜とする国内最大規模のインフラファンドを出自としており、森林事業をコア事業として「テクノロジー」と「金融」、「リアル」と「バーチャル」の掛け算で様々な領域で事業創出を行い、環境と経済が調和する世界を創造するクリエィティブカンパニーです。
■株式会社PBADAO(パバダオ)
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137021/6/137021-6-f4d23931b24a50f631aa32edd95345b7-3900x3899.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
社名:株式会社PBADAO
公式サイト:https://pbadao.com/
本社所在地:東京都 渋谷区 代官山町13-5 代官山135ビル
京都支社:京都府 京都市 中京区 鍋屋町 209-2
代表取締役:芳賀 真/堀井 紳吾
事業内容:ブロックチェーンを活用した自社プロダクト開発と社外向け事業開発支援
代官山と京都、湘南を中心に実証拠点にブロックチェーンを組み込んだプロダクトの企画・開発・運営に注力しており、気候テック、エンターテイメント、スマートシティ、観光などの領域でプロダクトを展開。
また、ブロックチェーン上のユーザー体験を改善する基盤プロダクトとして、NFCチップを活用したハードウェアウォレット「pokke(ぽっけ)」(※特許申請済)やパスキーを認証として活用したAccount Abstraction(ERC-4337)のスマートウォレット「TORMO(とるも)」や秘密鍵方式のウォレットをパスキーで操作可能にしたスマートウォレット「Othello」などのAPI/SDKを提供。
多くの行政・企業との連携が拡大しており、省庁(文化庁等)、行政機関(東京都、京都府、シンガポール政府等)、大手企業(東急株式会社等)など皆様のお力をお借りして、グローバル市場にチャレンジしています。
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