株式会社弘電社、石綿（アスベスト）法令対応の遵守を目的に、アスベスト業務管理クラウドシステム「UNI-PORT」を活用

株式会社EMS（本社：東京都千代田区、代表取締役：松下正仁）の提供するアスベスト業務管理クラウドシステム「UNI-PORT」が、株式会社弘電社（本社：東京都中央区、代表取締役 社長執行役員：梶川裕司）に、2024年4月から活用されています。
法令遵守のために導入いただいてから現在までの「UNI-PORT」ご活用状況をお知らせします。



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◆UNI-PORT導入の背景と目的
株式会社弘電社は、電気を「つくる」から「つなぐ」「つかう」までをトータルサポートするエンジニアリングカンパニーです。『「創造する喜び」を通して豊かな社会の実現に貢献します。』という企業理念のもと100年を超える歴史の中で培った信用と確かな技術力により、お客様に新たな価値を提供し、安心・安全で快適な明るい未来を提供しています。
同社では石綿（アスベスト）法改正以降、協力会社との情報共有を目的に作られた「基幹システム」を駆使し、現場代理人がバックオフィスに現場情報を伝え、バックオフィスが手入力で書類や看板を作り、さらに行政への石綿事前調査結果をgBiz IDへ報告する流れで法令に対応していました。
様々な人間が介在するため、抜け漏れやミスにも気付きにくい状態で上層部の管理もなかなか思うように出来ない状態でした。現場では今後レベル3以上の工事が年間100件以上見込まれる中、コンプライアンスを遵守し続けられるのか危惧されておりました。
そこで「現場だけで、アスベスト法令に対応した書類の作成から保管までが完結できる」UNI-PORTの導入を決断しました。

◆UNI-PORT活用による効果
UNI-PORTで一括管理が可能になったことはもちろん、協力会社を含め当社と関わるすべてのステークホルダーと従業員を守り、「いつ何があっても大丈夫」と自信を持てる体制を作ることができました。
UNI-PORTは協力会社とも入力業務の共有ができるので、想像以上に管理が楽になり、基幹システムと併用する煩わしさはありましたが、法令を遵守した適正な対応が維持できております。
しかし、いくら「便利なシステムだから！」とシステムを導入しても、現場で働くメンバーが使用意義を感じなければ活用されることはないため、導入において現場の理解を得ることと疑問を解消しやすい環境づくりに努めています。
人手不足が叫ばれる建設業界において、法令が改正されるときは、業務を簡素化するために規制が緩和されることが多い印象ですが、アスベストは違います。
それほど甚大な健康被害が発生しており、今後も防止しなければならないリスクが存在すると認識し弘電社社員一同で対策に取組んで参ります。

◆石綿管理システム「UNI-PORT」について
「UNI-PORT」は、アスベスト（石綿）法令の遵守とアスベスト業務管理の圧倒的な効率化がかなうクラウドシステム。現在多くの企業様にご利用いただいております。
煩雑なgBizIDへの事前報告申請や、本社での進捗管理機能、クラウドによる一元管理、施工前～施工後に必要な書面や看板の自動作成機能など、UNI-PORTを使えば、「工事に必須のアスベスト対応がマルっと完了」いたします。
▶︎サービスについて
https://universe-corp.jp/uniport/



■ 会社概要
社　名：株式会社弘電社
本　社：東京都中央区銀座5丁目11−10
代表者：代表取締役 社長執行役員　梶川裕司
事業内容：内線事業（新築/リニューアル電気設備工事）、社会インフラ事業、送電事業、販売事業
コーポレートサイトU R L：https://www.kk-kodensha.co.jp/

社　名：株式会社EMS
本　社：東京都千代田区丸の内3丁目4-1 4階
代表者：代表取締役　松下正仁
事業内容：クラウドシステムの販売・提供、環境コンサルティング業務
コーポレートサイトURL：https:/kk-ems.jp

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