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【SHINING 3D新製品】ワイヤレス測定グレード3DスキャナーFreeScan UE Pro2を取扱開始

PR TIMES / 2024年10月1日 15時50分

メトロジー(計測)向けのプロフェッショナル3Dスキャナーを展開するSHINING3Dの新製品、FreeScan UE Proの性能を強化しワイヤレス化したFreeScan UE Pro2をリリース



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139187/6/139187-6-cf75afda472a66df3385a4b95e785bef-478x629.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


企業・教育機関向けに3Dデジタルソリューションを提供している日本3Dプリンター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:北川 士博)は、高精度でコストパフォーマンスに優れる3Dスキャナーを多数リリースしてきたSHINING 3Dの新製品である、検査測定レベルの精度とトレーサビリティを持つワイヤレス3Dスキャナー「FreeScan UE Pro2」を本日2024年10月1日(月)より取扱開始とし、2024年11月1日(金)より正式発売いたします。

2022年6月に販売開始したFreeScan UE Proは、13+7+1本のブルーレーザーを使用したメトロジー(計測)グレードの3Dスキャナーとして、主に製造業における設計開発工程での3Dデータ取得はもちろん、生産工程における品質検査にも使用可能な高性能3Dスキャナーです。大型のスキャン対象物でも全体の計測精度をキープしつつスキャンするためのフォトグラメトリ機能を搭載し、様々な種類の製造業でご活用いただいています。

FreeScan UE Pro2は、FreeScan UE Proの基本機能はそのまま、搭載したレーザー本数と点群処理性能を大幅に向上しつつ、ワイヤレスでの運用に対応した後継機種にあたります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139187/6/139187-6-cfaa2b2ca2e2e6c655bb947fa90ac499-1536x1020.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


FreeScan UE Pro2の特徴

レーザー本数と処理性能の強化
従来の13+7+1の構成から、25+7+1へと刷新しました。クロスレーザーは2本のレーザーをひと組としているため、レーザー本数としては26本から50本へとほぼ倍増しています。これにより、形状取り込みの効率が向上し、スキャンディティールをより高く取り込むことができ、1秒間に取得可能なポイント数も従来の185万点から346万点へと大きく向上しています。本体に組み込まれた演算モジュールによって、データの取り込み~処理のプロセスを高速化し、最大で180fpsと高いフレームレートを実現しています。
[画像3: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=139187&t=animationGifImage&f=768a89be71789a893b13963ad2b94465.gif ]


Wi-Fi6を使用したワイヤレスコネクション
FreeScan UE Pro2は、FreeScanシリーズではじめてワイヤレス接続に対応しました。
Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)規格に対応し、規格上理論値最大9,600Mbpsのデータ伝送能力で、精密かつ膨大な3Dデータをワイヤレス伝送可能です。
本体電源はUSB-PD規格に対応しており、対応する出力のモバイルバッテリーを使用する事で、PC⇔スキャナー間、コンセント⇔スキャナー間のいずれのケーブルも排した状態で3Dスキャンが可能です。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139187/6/139187-6-b9d47644a447fc0664d4d286ea4230dc-1536x1020.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


フォトグラメトリー機能による大型ワーク対応
付属のスケールバーを使用したフォトグラメトリー機能を使用する事で、最大0.02 mm + 0.015 mm/mとハンドヘルド式3Dスキャナーの中で非常に高い体積精度を実現しています。
SHINING 3Dが保有する計測ラボはISO 17025に基づいたCNASの認定を受けており、光学計測の厳密な校正を保証しています。FreeScan UE Pro2においても、VDI/VDE 2634ガイドラインに基づいた測定プロセスとトレーサビリティを提供しています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139187/6/139187-6-d70e6d038cb7c14f16ded7b0f216e56a-1536x1020.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



<3Dスキャナー FreeScan UE Pro2 製品概要>

製品名:FreeScan UE Pro
搭載スキャンモード:複数クロススキャンモード、シングルスキャンモード、ファインスキャンモード
搭載光源:クロスレーザー(25本)、平行レーザー(7本)、シングルレーザー(1本)
最高スキャニング精度:0.02ミリメートル
最大スキャニングスピード:3,460,000ポイント/秒
焦点距離:300ミリメートル/200ミリメートル
被写界深度:360ミリメートル
シングルショット範囲:600×550ミリメートル
内蔵機能:フォトグラメトリー機能
容積精度:0.02+0.03ミリメートル/メートル(マーカー使時)/0.02+0.015ミリメートル/メートル(フォトグラメトリー機能使用時)
レーザークラス:クラス2

データ出力:obj/stl/asc/ply/p3/3mf
本体重量:950g

推奨動作環境
OS:Windows 10/11(64bit)
CPU:i7-13700以上
GPU:NVIDIA GTX4060以上
メモリ:64GB以上
※Intel製CPU、NVDIA、GeForce以外のグラフィックボードでの動作は保証いたしかねます



日本3Dプリンター株式会社 SHINING 3D製品 日本語Webサイト:https://shining3d-inds.jp/


【日本3Dプリンター株式会社について】
本社:〒104-0053 東京都中央区晴海4丁目7-4 CROSS DOCK HARUMI 1F
代表者:代表取締役 北川士博
設立:2013年10月
電話番号:03-3520-8928(代表)
URL:https://3dprinter.co.jp/
事業内容:三次元造形関連商品・サービスの提供、サポートほか

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