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ファッション相談アプリ「coordimate」を運営する株式会社coordimateが、令和6年度の経済産業省「出向起業補助金事業」に採択されました。

PR TIMES / 2024年7月31日 18時40分

100年間変わらない「試着体験」の変革に挑戦



 ファッション相談アプリ「coordimate(コーディメイト)」を運営する、NTTドコモグループ※1の新規事業創出プログラム「docomo STARTUP(TM)」を通じてスピンアウト※2した株式会社coordimate(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:飯野 健太郎)は、経済産業省が実施する「大企業等人材による新規事業創造促進事業(出向起業等による新規事業創造の実践) 」にて、採択事業者となったことをお知らせいたします。

■経済産業省「大企業等人材による新規事業創造促進事業(出向起業等による新規事業創造の実践:以下 本事業)」ならびに「出向起業補助金」について
 経済産業省では、「大企業等人材による新規事業創造促進事業(出向起業等による新規事業創造の実践)」により、大企業等の人材が、所属企業を辞職せずに外部資金調達や個人資産の投下等により起業し、起業したスタートアップに自ら出向等を通じて行う新規事業(出向起業)を支援しています。これによって、これまで活用されてこなかった経営資源(人材・知的財産含む)の開放を促し、新規事業の担い手の数を増やしていくことを目指しています。
参考:経済産業省HPより抜粋 https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/shukkokigyo/shukkoukigyou.html

 「出向起業に係る補助金」については、大企業等の社内では育てにくい新規事業について、当該企業社員が、辞職せずに外部VCからの 資金調達や個人資産の投下を経て起業し、起業したスタートアップに自ら出向等を通じて新規 事業を開発することを、補助金交付により促進させる取り組みです。
 株式会社coordimateはこのたび、本事業「一般枠」として令和6年度の採択、ならびに出向起業補助金の交付決定をいただきました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139352/6/139352-6-1985bdb5ac5c78643f47b40029f01471-850x572.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「出向起業補助金」(本事業の概要説明資料より抜粋)


■採択事業の内容について
 「coordimate」はC向けには自身のファッションを投稿すると、ファッション好きの一般男女「mate(メイト)」から「アリナシ」のリアクションやアドバイスといったフィードバックを最短で30秒でもらえるファッション相談アプリ「coordimate(コーディメイト)」を運営しています。B向けには100年間根本的に体験が変わらない一方、年間100億回実施される「試着体験」をDXしていく試着DX事業を行っています。
 この度採択頂いた事業では、100年変わらない試着体験のアップデートをめざします。これまでも、無人店舗やスマートミラー、XRなど新しい技術の活用はあったものの消費者の生活に浸透するまでは至っておらず、試着体験は100年間根本的には変わっていません※3
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139352/6/139352-6-3a90eb587b37a9078b28cb3c0250cbbf-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 しかしながら、日本人の20歳~34歳男女は年間20億回以上試着をしており※3、試着室を利用したユーザーの購買率は平均65%、利用しないユーザーは平均10%です※4。OMO※5が進む小売市場において、購買直前の行動である試着体験やそこから得られるデータと購買可能性に業界が注目しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139352/6/139352-6-d4b9bca65ffd7baa9aa93544cf437181-3900x2193.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 そこでcoordimateは、商業施設やアパレル企業と協力し、試着室に持ち込まれた洋服やアクセサリー等のデータを取得し購買機会につなげていきます。また、店員と対面でのコミュニケーションを取らないようにすることで、来店者が抱える「試着をしても自分では似合っているのかわからず選べないが、店員さんに相談するのは気恥ずかしい」という両者の課題解決をめざすことに至りました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139352/6/139352-6-aa7824956ede217c8424181a9fdfa364-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 私たちはcoordimateを通じて100年間変わらない試着体験の変革に挑戦し、ファッション相談を気軽な機会として日常に根付かせることで、世界で1番安心して失敗できる場所をつくることをめざしていきます。

□参考:出向起業補助金事務局ほー https://co-hr-innovation.jp/

■「coordimate(コーディメイト)」サービスについて
 「coordimate」は「この服アリ?ナシ?」のリアルな声がサクッと聞けちゃうファッション相談アプリです。相談者は、自身のファッションを「coordimate」に投稿すると、数分でファッション好きの一般男女「mate(メイト)」から「アリナシ」のリアクションやアドバイスといったフィードバックを最短で30秒でもらえます。
 スポーツなどには「練習する場所」=「失敗できる場所」があるにも関わらず、服装に関しては毎回ぶっつけ本番。そこに違和感を覚えた創業者の原体験からcoordimateは生まれました。服装についても事前に失敗できる場所をつくることで“安心して挑戦する”ことができ、本番に自信を持って臨めるようになる。そんな世界の創出をめざします。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139352/6/139352-6-d43f9672c7cbbf16e990e22c5069389c-1193x479.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社coordimate 会社概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/139352/table/6_1_3adedfbe51e6c81f196a38043ec9153b.jpg ]

※1 株式会社NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ株式会社、NTTコムウェア株式会社
※2 「docomo STARTUP」は、株式会社NTTドコモの商標です。
※3 SC白書2023抜粋
※4 株式会社coordimate社調べ(2024年4月1日現在)。
※5 Flow Solutions「試着室の戦略的データ活用のススメ ~購買率を65%に引き上げる戦略~」より
※6 OMOとは、Online Merges with Offlineの略称。顧客がチャネルの違いを意識せずにサービスを受けられるよう、オンライン・オフラインを分けずに一緒のものとして、マーケティング戦略を構築していく考え方を表した用語。


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/139352/table/6_2_7bbd86f85b7b65be9a59e49af7f872ad.jpg ]

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