「将来のCxOへの提言」シリーズ三部作完成!第3弾『未来を創るリーダーへの道標:未来展望編~ビジョンと戦略の考え方~』を刊行CEO/CTO/CDO経験者が後進に伝えたいことをまとめた未来展望の書
PR TIMES / 2024年11月19日 11時15分
「創造する人の時代」「プレイステーションの舞台裏:元CTOが語る創造の16年」の著書であるオフィスちゃたに株式会社 代表取締役の茶谷 公之が30数年にわたる先端技術開発と事業経営の経験を共有します。
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未来を創るリーダーへの道標:未来展望編~ビジョンと戦略の考え方~
「創造」経営の実現を支援するオフィスちゃたに株式会社では、本年5月に刊行した「プレイステーションの舞台裏:元CTOが語る創造の16年」と7月に刊行した英語版 "Behind the Scenes at PlayStation: Former CTO Talks about 16 Years of Creation" に続いて、「将来のCxOへの提言 」シリーズ三部作をリリースを開始しました。
今回、「将来のCxOへの提言 」第3弾「未来を創るリーダーへの道標:未来展望編 ~ビジョンと戦略の考え方~」を刊行いたします。既に「将来のCxOへの提言 」第1弾「未来を創るリーダーへの道標:生存戦略編 ~変化の波を乗り越える力~」を本年9月、第2弾「未来を創るリーダーへの道標:実践実行編」を10月に刊行いたしました。「将来のCxOへの提言 」シリーズでは、CEO・CTO・CDO経験者として後進に伝えたいことをまとめ、これから新たな創造を実現されようといる方々のヒントの一つになるトピックを散りばめました。
第1弾の「生存戦略編」ではVUCA時代と言われる変化が多く、先が読めない時代における考え方や行動指針についてヒントを提供し、第2弾の「実践実行編」では将来のCxOの方々にとって実践実行する上で参考になる考え方や指針を提供しました。続く第3弾「未来展望編」では、今後の経営において無視できない分野群を取り上げ、その過去・現在を解説し未来を展望し、「ビジョンと戦略」を構築するヒントを共有します。
書籍の表紙には、書家でもある著者 茶谷 公之の作品(雅号:茶谷 公哲)「守破離」(2021年1月 独立書人展 出品作 於:国立新美術館)の一文字「離」を用いました。
紙書籍版: https://www.amazon.co.jp/dp/B0DNCBGGPG(税込み価格 1,760円)
電子書籍版: https://www.amazon.co.jp/dp/B0DNB7FLX4(税込み価格 900円)
昨年11月に「創造する人の時代」上梓後、「プレイステーションの舞台裏」日英版、「未来を創るリーダーへの道標」三部作で6冊のリリースとなりました。
【出版の背景】
1980年後半のバブル経済期に隆盛を極めた日本企業群の世界経済における相対的地位は低下してしまい、少子高齢化と相まって、日本経済や日本社会の今後が危ぶまれています。一方、米国では1990年代以後に設立されたインターネット企業やデジタルテクノロジー企業が世界のトップ企業となっています。
こういった背景の中、日本の現状を打破したいと考えるビジネスパーソンが数多く存在している事を知るに至り、著者 茶谷 公之は、ソニーのプレイステーション事業でのCTOやEVP、楽天でのAI担当執行役員、KPMGジャパンのCDO、KPMGのデジタル子会社 KPMG Ignition Tokyo のCEOを歴任しており、この30数年にわたる先端技術開発とデジタル事業経営に関して、これから新たな価値創造を行っていく世代への提言を残すこととしました。
CEO/CTO/CDOと複数のCxO職を経験し、事業会社であるソニー・楽天、プロフェッショナルサービス会社であるKPMG、マッキンゼーの在職経験から実践に基づく幅広く、かつ深さのある提言の書として、これからCxOを目指すリーダーの方々への参考になる事を願っています。
「将来のCxOへの提言」三部作の第3弾である本書「未来を創るリーダーへの道標」未来展望編 ~ビジョンと戦略の考え方~ は、紙書籍版、電子書籍版ともAmazonからの販売となり、日本、米国、英国、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、オランダ、ブラジル(電子版のみ)、カナダ、メキシコ(電子版のみ)、オーストラリア、インド(電子版のみ)、ポーランド(紙版のみ)、スウェーデン(紙版のみ)のAmazonストアで入手可能となります。また、Kindle Unlimitedにご加入の方には電子書籍版は無料で購読可能となります。なお上記価格は日本での価格となります。
【目次】
はじめに(歴史を振り返る)
1. 日本の高度経済成長期
2. 技術と未来への期待が高かった1960年代、70年代
3. 私の1975年の米国体験
4. パーソナルコンピュータの出現
5. 日本企業の発展と日米貿易摩擦
6. バブル経済に突入した日本とバブル崩壊
7. インターネット時代の始まり
8. 人工知能の急速な進化
第1章 人工知能の過去、現在、未来
1. 人工知能の始まり
2. データがコンピュータの挙動を決める?
3. ついに囲碁のプロにコンピュータが勝つ
4. クイズ王にも挑戦した人工知能
5. 料理のレシピも考えてしまう人工知能
6. トヨタも人工知能分野に参入
7. 人工知能に人類が支配されてしまう?
8. あなたも使っている人工知能
9. 人工知能が良きパートナーに
10. 作業を人工知能に任せていく
11. 人と人工知能のより良い関係~パーソナルAIの誕生
12. アスリートとエンジニアリング・科学の関係のごとく
第2章 ロボットの過去、現在、未来
1. ロボットや人工知能は敵なのか?
2. 人間の能力を補う存在としてのロボット
3. 課題:ますます難しくなる輸出入管理
4. 安全装置・制動装置
5. 私たちはどうすべきなのか?
6. シンギュラリティをテーマにした映画「トライセンデンス」
7. 国際合意への動き
8. ロボットや人工知能は自我を持つのか?
9. 人工知能が置き換える職業
10. 配膳・警備員・芝刈り・救助ロボット
11. 人工知能やロボットが置き換えにくい職業
12. 代替可能性の高い職業予測から見える未来
13. リソース配分問題としての議員定数訴訟
14. 代理人としてのロボット・人工知能
15. 相談相手、介護としてのロボット
16. ロボット・人工知能がどんどん便利にしてくれる
第3章 自動運転の過去、現在、未来
1. 人工知能が運転手
2. 始まった自動運転車の実用化
3. 自動運転車を構成する技術要素
4. バス、鉄道が廃止される地方都市と自動運転
5. 日本での試み
6. 海外の自動車メーカーの動き
7. 自動運転は未来の日本の必需品
8. 都市部における自動運転の活用法
9. 自動運転の活用が期待できる配送事業
10. 自動運転が創る新たなライフスタイル
11. 自動運転車の運転者は誰?
12. 自動運転の広がる用途
13. 自動運転時代のビジネスモデルや新しいビジネスプレイヤー
14. 自動運転の本格的普及への課題
15. モビリティはすべての人の為に
第4章 エイジング社会の過去、現在、未来
1. 伸びる寿命
2. 活躍する多くのシニア
3. シニアになると家計破綻・貧乏になる?
4. アーリーリタイヤメントがなくなる?
5. 人生100年時代の3種の神器:自動運転、ロボット、AI
6. 一億層独立事業者の時代が来る?
7. これからも大きく変わる日本と世界
8. 人口増が世界的にピークアウトする
9. ベーシックインカムという壮大な経済実験
10. 低経済成長時代かつ老齢社会時代の新たな仕組みが必要
第5章 国際化の過去、現在、未来
1. 求人広告「英語でタンカを切れる人求む」
2. 「グローバル・ローカライゼーション」の精神
3. どこでも仕事ができるノマド・ワーカー
4. コンピュータや情報技術は最初から英語の世界
5. インターネットも英語の世界
6. ハーバード大学のケーススタディになった楽天の社内英語化
7. 英語が共通語になり、加速されること
8. 国際化における課題
9. デジタル化され、個人化される教育教材
10. 英語の次に必要となること
第6章 モノのインターネットの過去、現在、未来
1. 次のインターネット革命と言われた「モノのインターネット」
2. 「モノのインターネット」の働き
3. 能力のインターネット(Internet of Ability)という考え方
4. 「モノのインターネット」で起こるパラダイムシフト
5. 私たちから見た「モノのインターネット」
6. 「モノのインターネット」で気になること
7. 「モノのインターネット」と「人工知能」が創る新しい価値
8. 未来の住宅は「モノのインターネット」の集合体
9. ウェアラブルはウェアになる
10. デジタルツイン
11. 自律分散DAOとWeb3の連動の未来
12. デジタル通貨との連携の可能性
第7章 仮想現実の過去、現在、未来
1. 続く仮想現実への挑戦
2. 仮想現実ビジネスへの参入競争始まる
3. 初めて見た仮想現実
4. エンタテインメント分野への3次元CGの応用
5. シリコンバレーでのコンピュータグラフィックス産業
6. 電子商取引(EC)への展開
7. 医療・教育用途での仮想世界の活用
8. ビジネストレーニング・スポーツトレーニングへの活用
9. 生成AIとの連携での仮想世界の進化
10. 仮想現実の可能性
11. 老齢化する日本の未来における仮想現実の意味と価値
12. 遠隔同居という同居スタイル
第8章 お金や通貨の過去、現在、未来
1. 変わりゆく銀行
2. 仮想通貨やデジタル通貨とは?
3. QRコード決済の普及
4. 企業通貨という新しい通貨
5. ビットコインの衝撃
6. ビットコイン型通貨の弱点と課題
7. 各国の通貨戦略の背景
8. クラウドに置く家計簿
第9章 巨大企業の過去、現在、未来
1. 都道府県や国の規模並みの企業
2. ソブリンリスク―国家のリスク
3. 国という概念に属さない通貨の登場
4. 国家と企業と通貨の未来
5. 企業内におけるAIによる自律化
6. 分散型自治組織DAOやWeb3による民主化の可能性は?
第10章 ニューフロンティアの過去、現在、未来
1. 再生医療という新分野
2. ナノテクノロジーの医療への応用
3. 体内埋め込み型センサーで24時間計測を可能に
4. 診断と治療の進化のアナロジーを企業の診断・改善に適用
5. サイバー・フィジカルシステム(CPS)とは何か?
6. セキュリティモニタリングの街
7. コンテクストアウェアな世界の誕生
8. 多くのSF映画が宇宙に住む人類を描いてきた
9. スペースXと火星に挑んだマーズワン
10. 無重力での面白い実験の数々
11. 宇宙ステーションと宇宙生活での懸念
12. 長期宇宙生活の可能性
おわりに
著者プロフィール
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第1章「人工知能の過去、現在、未来」章タイトルページ
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第2章 「ロボットの過去、現在、未来」 本文
【今後の展開】
オフィスちゃたに株式会社では、将来のCxOへの提言 三部作「未来を創るリーダーへの道標」生存戦略編・実践実行編・未来展望編の内容を元に、CxO向けAIコーチのソリューション開発を行っています。AIソリューションの魅力である、時間を選ばない・場所を選ばない・継続的に進化するAIコーチを実現し、今後産業界のリーダーとなっていく方々にとってのヒントを提供する予定です。
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既刊「将来のCxOへの提言 」第1弾「未来を創るリーダーへの道標:生存戦略編 ~変化の波を乗り越える力~」
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既刊「将来のCxOへの提言 」第2弾「未来を創るリーダーへの道標:実践実行編 ~妄想を現実に変える方法~」
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将来のCxOへの提言 三部作「未来を創るリーダーへの道標」表紙一覧
【書籍概要】
(紙書籍版)
ASIN : B0DNCBGGPG
出版社 : Independently published (2024/11/16)
発売日 : 2024/11/16
言語 : 日本語
ペーパーバック : 197ページ
寸法 : 14.81 x 1.14 x 21.01 cm
(電子書籍版)
ASIN : B0DNB7FLX4
出版社 : オフィスちゃたにパブリッシング; 第1版 (2024/11/15)
発売日 : 2024/11/15
言語 : 日本語
ファイルサイズ : 8925 KB
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142159/6/142159-6-21802e066e42dfba7c9ce65845d387df-900x1350.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【著者 茶谷 公之】ソニー初のペンコンピュータ「パームトップ」搭載の日本語手書き文字認識エンジンの開発後、ユーザインタフェース・コンピュータグラフィックス研究で米国大学に社費留学。帰国後、プレイステーション事業に加わる。
プレイステーション事業では株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(現:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)CTO・EVPとして歴代のプレイステーションプラットフォームやプレイステーションネットワークの構想・開発・設計・運用に携わったのち、ソニー本社での技術戦略部門やクラウド開発チームの部門長としてグループ横断のイニシアティブを推進。2008年グッドデザイン賞金賞(TOP15)受賞作品プロデューサー(社会貢献を可視化した分散コンピューティングアプリケーション)。
2014年から2018年まで楽天にてAI担当の執行役員として対話型AIソリューションの開発・運営。2019年から2022年まで監査法人のKPMGのデジタルグループ会社である株式会社 KPMG Ignition Tokyoの初代代表取締役社長CEOおよびKPMGジャパンのCDO・パートナーとして、監査・税務などのコンプライアンス系プロフェッショナルサービスのデジタル化・AI化を推進。2022年から2024年までマッキンゼー・アンド・カンパニー Build by McKinseyの日本統括。
現在、オフィスちゃたに株式会社 代表取締役として、企業の「創造」経営を支援。
世界各国での特許出願数は500超。書家(雅号 茶谷 公哲)であり、富山書道会師範、独立書人会会友。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。Forbes Japan オフィシャルコラムニスト。
Amazon「取締役会・株主総会・事業継承」カテゴリーで人気ランキング1位となった「創造する人の時代」(日経BP刊)著者。プレイステーション事業立ち上げの経験を実録の形でまとめた「プレイステーションの舞台裏:元CTOが語る創造の16年」(オフィスちゃたにパブリッシング)とその英語版 "Behind the Scenes at PlayStation: Former CTO Talks about 16 Years of Creation" (Office Chatani Publishing) を世界15の Amazon ストアで発売中。
著者SNS: https://www.linkedin.com/in/masachatani
【著者 茶谷 公之の執筆作品】
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「創造する人の時代」~「何かをつくれる:人が生き残る(日経BP)
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142159/6/142159-6-b6ebc8499e0f9fa6111664520f5595f6-800x1146.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「プレイステーションの舞台裏:元CTOが語る創造の16年」および英語版 "Behind the Scenes at PlayStation: Former CTO Talks about 16 Years of Creation" (オフィスちゃたにパブリッシング)
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142159/6/142159-6-d6a371d9e61d61c7e0ba5da168211e04-500x500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【オフィスちゃたに株式会社】オフィスちゃたに株式会社( https://www.office-chatani.com )は、「創造」経営を支援する会社です。「創造する人の時代」「プレイステーションの舞台裏:元CTOが語る創造の16年」”Behind the Scenes at PlayStation: Former CTO Talks about 16 Years of Creation" の著者であり、世界的ビデオゲームプラットフォーム事業のCTOおよびEVP、インターネットコングロマリット企業の執行役員、プロフェッショナルファームのデジタルグループ会社CEO、戦略コンサルティングファームのデジタルチームの日本統括などを歴任した茶谷 公之(ちゃたに まさゆき)が代表取締役社長を務めています。
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