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電動マイクロモビリティ「Lime」が墨田区と台東区で10月1日サービス開始

PR TIMES / 2024年10月2日 21時40分

住民利便性と観光回遊性の向上を目指す



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147507/6/147507-6-6fc5a8bae513c41e34b043203e64e156-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Lime株式会社(東京都港区、カントリーマネージャー兼アジアパシフィック地域統括責任者 テリー・サイ)は、2024年10月1日に墨田区と豊島区で電動マイクロモビリティシェアリングサービス「Lime」の提供を開始します。このサービスを通じて、墨田区と台東区における住民の利便性や観光客の新しい旅行体験の向上を目指します。
背景
墨田区と台東区は、東京スカイツリーや上野、浅草といった全国的に有名な観光地を有し、多くの国内外の観光客を迎え入れているエリアです。しかし、観光客の多くがこれらの主要スポット周辺だけで観光を終えてしまう傾向があるため、地域全体の魅力を楽しめるような環境作りが求められています。そこでLimeは、住民の利便性や観光客の回遊性向上を目指し、墨田区と台東区で電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを開始しました。


まずは墨田区と台東区に14ポートを設置し、順次拡充予定です。これにより、Limeのポート設置エリアは東京都8区(渋谷区、新宿区、目黒区、世田谷区、豊島区、中野区、墨田区、台東区)に拡大します。
取り組み
墨田区と台東区には、立ち乗り用の「電動キックボード」と座り乗り用の「電動シートボード」の2種類の車両を導入しました。特に、座って乗る「電動シートボード」は安定性が高く初心者にも扱いやすいため、長時間の観光地周遊にも適しています。これらの車両により観光客は複数の観光スポットを効率よく巡ることができ、浅草地域と業平橋・押上地区などの墨田川を挟んだ観光スポット間の広域移動もスムーズになります。結果として、隠れた名所や地元文化を楽しむ機会が増え、新たな旅行体験を提供することで地域経済の活性化も期待されます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147507/6/147507-6-6ff8cfbcd8fa1e3236cab3dfed088da5-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
電動キックボード
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147507/6/147507-6-b267b1138bb2d8370b91906c252192d7-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
電動シートボード

Limeの目指すもの
Limeは、電動キックボードをはじめとする電動マイクロモビリティのサービスを提供する世界最大の企業であり、「Build a future where transportation is shared, affordable and carbon-free(電動マイクロモビリティが公共交通手段として発展し、カーボンフリーでサステナブルな未来をつくる)」というミッションを掲げています。


電動マイクロモビリティが、手頃に電車やバスのように誰もが気軽に使える新たな公共交通手段として社会インフラ化することで、ラストワンマイルの移動手段の確保や観光振興など日本が抱える社会課題の解消にも一翼を担うと考えています。Limeは電動マイクロモビリティをただの乗り物ではなく、誰もが使える公共交通手段として育てていきたいと考えています。


墨田区と台東区でのサービス提供にあたっては、地方自治体や警察関係者、交通事業者、民間企業などとの連携を積極的に進め、両区における安全安心でカーボンフリーな移動手段の普及に貢献してまいります。
コメント
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147507/6/147507-6-6db85b8a8f1ce22b6c747918d9cdd1c7-795x775.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
テリー・サイ
Lime株式会社カントリーマネージャー兼アジアパシフィック地域統括責任者:テリー・サイ
「Limeの電動マイクロモビリティサービスを墨田区と台東区に導入できることを大変喜ばしく思います。住民のみならず観光客に移動手段を提供することで、両区が取り組む観光回遊性の向上と地域経済の活性化に貢献すると確信しています。私たちのミッションである『電動マイクロモビリティを公共交通手段として発展させ、カーボンフリーでサステナブルな未来をつくる』という理念を墨田区と台東区でも推進してまいります。」



<参考情報>
Lime株式会社
- 本社所在地:東京都港区虎ノ門4丁目3番1号 城山トラストタワー9階東京赤坂法律事務所・外国法共同事務所内
- 代表:テリー・サイ
- 事業内容:電動モビリティのシェアリングサービス
- 設立:2019年8月15日
- HP:https://www.li.me/ja-jp/


Lime(ライム)とは
Limeは、街中に設置されたポート(駐輪場)にある電動マイクロモビリティを、専用のアプリから予約して乗車し、目的地の近くにあるポートに返すことができるシェアリングサービスです。電動モビリティのシェアリング事業世界最大手として、Lime は都市と連携して5マイル(約8キロ)未満の移動に電動アシスト自転車や電動キックボードを提供し、現在までに世界5大陸・280都市以上で6億回以上の乗車実績があります。Lime のミッションは、「電動マイクロモビリティを公共交通手段として発展させ、カーボンフリーでサステナブルな未来をつくること」であり、自家用車に代わる次世代のクリーンな移動手段の選択を促進しています。
*Time 誌「最も影響力のある企業100社」や Fast Company誌「Brands That Matter(重要なブランド)」に選出されています。

参考プレスリリース

「世界最大手のマイクロモビリティ「Lime」が日本でサービス開始。国内初の座って乗る『電動シートボード』も提供、また業界初の「ヘルメットセルフィ」機能を搭載、8月19日より都内6エリアで利用可能」(2024年8月19日) 
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000147507.html

「Limeと三井住友海上が安全な電動マイクロモビリティの普及に向けて協業」(2024年9月6日) 
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000147507.html

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