米サンタフェ市が12月17日を「脳教育都市の日」に制定~李承憲氏の脳教育を普及へ
PR TIMES / 2012年1月10日 11時36分
米国ニューメキシコ州サンタフェ市は、2011年12月17日を同市の「脳教育都市の日」に制定しました。サンタフェ市は、「国際脳教育協会」(IBREA、本部・ニューヨーク)会長の一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の脳教育プログラムが、市民の学力向上や健康推進に役立ったことを評価し、今後、「脳教育都市」として脳教育の普及に取り組むことを宣言しました。これまで、米ニューヨークなど世界21都市が「脳教育の日」を制定していますが、「脳教育都市の日」を宣言するのは、サンタフェ市が世界で第一号となります。
■市を挙げて脳教育促進
サンタフェ市は、米国南西部に位置するニューメキシコ州の州都です。脳教育都市の日は、李承憲氏が2011年12月17日、講演のために同州を訪れたのに合わせて、制定されました。サンタフェ市のデビッド・コス市長は、脳教育都市の日の宣言文のなかで「サンタフェの市民が脳教育を通じて健康、幸せ、平和を実現し、人類全体の成長のモデルになるようにしたい」と強調。市を挙げて脳教育の普及に取り組む考えを表明しました。さらに、「脳教育によって、李承憲氏が目指す新しい精神文明時代の幕が開けることを願っている」とし、李承憲氏の教育・平和活動に賛同する意向を示しました。
■地元高校で成果
サンタフェ氏が、脳教育都市の日を宣言したのは、李承憲氏のこれまでの活動、そして、李承憲氏が開発した脳教育プログラムの効果を高く評価したためです。サンタフェ市では一部の高校で脳教育を授業に導入したところ、学生たちの出席率が改善されました。さらに、停学・退学となる生徒の数も減り、犯罪率も低下しました。これらの成果をふまえ、サンタフェ市当局は「脳教育には、クリエイティブで平和的な人材を育成する力がある。忍耐力や協調性の向上にもつながる」と結論付けました。
■全米が李承憲氏に注目
アメリカでは、2011年8月に発売された李承憲氏の著書『セドナ・メッセージ』(原題:The Call of Sedona)がベストセラーとなり、11月には、書籍販売最大手「Amazon」のランキングにおいて、「健康」「心と体」「回顧録」などの部門で全米1位を独占しました。すでにアメリカでは307の小中学・高校と高齢者センターで脳教育が導入されていますが、『セドナ・メッセージ』のヒットにより、李承憲氏の脳教育プログラムへの関心がさらに高まっています。『セドナ・メッセージ』では、李承憲氏が活動拠点としている米アリゾナ州セドナでの神秘的な体験や脳教育プログラムの開発秘話が綴られています。
また、中米エルサルバドルでも公立学校に脳教育プログラムが採用されるなど、李承憲氏の脳教育は世界的な広がりを見せています。
【日本脳教育協会(IBREA Japan)について】
日本脳教育協会は、国際脳教育協会(International Brain Education Association : IBRA)の日本支部として1997年に活動を開始。2007年1月にNPO法人として登録しました。学校や企業・官公庁、老人センター、各地域の公園などで、脳教育の普及活動をしています。脳教育に関するセミナーの開催などを通じて、人間の脳の無限の価値を多くの方々に知っていただき、健康、幸せ、平和な日本の社会づくりに貢献したいと考えております。
▼日本脳教育協会(IBREA Japan)の公式サイト:www.ibreajapan.org
【国際脳教育協会(IBREA)について】
国際脳教育協会は、脳教育の普及を目的とする非営利教育機関です。本部は米ニューヨークで、100を超える国に支部を設けています。人間の脳は、地球の健康、幸せ、そして、平和を創造する無限の力を持っているとの考えから、脳の潜在能力を引き出す脳教育のトレーニングや普及活動を各地で実施しています。IBREAの使命は、人間性の回復のための脳教育の有用性を理解してもらうことです。そのための手段の一つとして、脳教育の専門資格「脳教育インストラクター」制度を設けています。2008年には、国連で第4回国際脳教育会議を主催し、世界の教育者や指導者たちに脳教育への理解を深めてもらいました。国連や世界各地のNGOと連携して、発展途上国への脳教育のサポート活動も行っています。
▼国際脳教育協会(IBREA)の公式サイト:www.ibreaus.org
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