東京発・伝統WA感動「日本舞踊と邦楽による道成寺の世界 ―人間国宝と若き俊英の競演―」開催のお知らせ

PR TIMES / 2014年8月1日 12時29分

11月1日は、古典の日!
古典の名曲「道成寺」を3つのバージョンで楽しむスペシャルデイ

「東京発・伝統WA感動」は、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が展開する「東京文化発信プロジェクト」の
一環として、世界に誇るべき日本の伝統芸能・文化の魅力を国内外へ広く発信するとともに、その根底にある「和の心」を次世代に継承していくことを目的として実施しています。

能楽、歌舞伎で有名な演目「道成寺」。僧侶の安珍(あんちん)に恋をした清姫(きよひめ)が、逃げる安珍を追いかけ、大蛇となって「日高川」を渡り、最後には道成寺の鐘の中に隠れていた安珍を鐘ごと焼きつくすという安珍・清姫伝説に基づくお話です。この道成寺にまつわる恋物語は、古くから日本人の心をとらえ、能楽から始まり、日本全国へ広がり、歌舞伎、浄瑠璃といった形で、演劇的にも音楽的にもさまざまなバージョンが生まれました。
今回はこの「道成寺」を、I.歌舞伎の劇場音楽である長唄と日本舞踊、II.吉原など遊郭を中心に発展した語りもの(浄瑠璃)の新内節(しんないぶし)、III.長唄から派生した座敷風の歌謡である荻江節(おぎえぶし)と日本舞踊という3つのバージョンでお楽しみいただきます。

≪演目と主な出演者≫
I 長唄と日本舞踊による「娘道成寺」:
歌舞伎「京鹿子娘道成寺」の美しい舞いの部分を中心にそのエッセンスをお楽しみいただきます。演じるのは、市川海老蔵の妹で日本舞踊家の市川ぼたん。美しい衣裳の早替えにも注目ください。演奏は、長唄三味線の人間国宝・今藤政太郎(いまふじまさたろう)、唄と囃子には次世代を担う気鋭の今藤長一郎(いまふじちょういちろう)、藤舎呂英(とうしゃろえい)ほかによる重鎮と新鋭の共演です。

II 浄瑠璃新内節による「日高川」:
日高川を蛇になってわたる清姫の伝説を語りで聞かせます。伝統の新内三味線は人間国宝の新内仲三郎(しんないなかさぶろう)、語るのは、長男の新内剛士(しんないたけし)という親子共演。

III 荻江節と日本舞踊による「鐘の岬」:
長唄「娘道成寺」と同じ内容のバージョン違いが、荻江節の「鐘の岬」。舞踊の人間国宝、西川扇藏(にしかわせんぞう)は、10歳で西川流の宗家を襲名して以来、86 歳になった現在も現役。まさに日本の宝と言える味わい深い踊りは、観る者を魅了します。荻江節は、唄に荻江寿々(おぎえすず)、三味線に荻江友郁(おぎえゆういく)、箏に米川敏子(よねかわとしこ)ほか。

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