「食物繊維の摂取量増加が医療費削減に貢献 一日25グラムの食物繊維摂取で年間127億ドルの医療費削減効果」ケロッグ社が米国での新たな研究結果を発表 

PR TIMES / 2014年5月30日 13時58分

経済アナリストの森永卓郎氏「食物繊維の摂取は日本の医療費の増加傾向にブレーキをかける役割を果たす」とコメント 

2014年5月30日 日本ケロッグ合同会社
ケロッグ社(本社:米国ミシガン州バトルクリーク)は、医療経済分野における新たな研究結果を発表しました。研究によると、米国の成人が食物繊維の一日の摂取量を約25グラムまで増やせば、医療費を年間127億ドル節約できるという試算が示されました。

以下は2014年4月21日(米国現地時間)に発表された英語版プレスリリースの抄訳です。



米国ではこの20年間に、便通や消化に関する問題が原因で医師の診察を受ける回数が著しく増加し、医療費増加の一因となっています。

毎日の食事のなかで食物繊維の摂取量を増やすという実に簡単な試みが、その解決策の1つになりそうです。
医療経済分野における新たな研究※により、米国の成人が食物繊維の一日の摂取量を約25グラムまで増やせば、 医療費を年間127億ドル節約できるという試算が示されました。食物繊維25グラムは、医療専門家が成人に推奨する一日の最低基準の摂取量です。現状では、毎日必要な食物繊維の摂取量を満たしている米国人は10%未満と なっています。
※Cost savings of reduced constipation rates attributed to increased dietary fiber intakes: a decision-analytic model (BMC Public Health 2014, 14:374)

「医療費が高騰するなか、この研究は、食事についてシンプルかつ現実的な変化を起こすことの大切さを浮き彫りにしています。食物繊維の摂取量を増やせば、大幅な医療費削減に貢献できるかもしれないのです」と、この研究の実施チームを統括した、主任疫学者のドミニク・アレクサンダー博士 [Ph.D., MSPH(公衆衛生科学修士)]は述べています。

この調査は、エクスポーネント社ヘルスサイエンス(Exponent, Inc. Health Sciences)所属の栄養科学、疫学、医療経済の研究者から成る独立したチームが、ケロッグ社の委託により実施し、便通の問題に伴い米国の成人が費やす直接医療費について評価しました。研究チームは、生活習慣と結びついた予防策、今回の場合は食物繊維の摂取量を増やすという対策によって節約が可能な金額を測定するためのモデルを開発しました。

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