OKANが40の人事制度をスタート新人事制度『ワーク・ライフ・バリュー ストーリー』
PR TIMES / 2019年7月3日 4時40分
“働く人のライフスタイルを豊かにする”をミッション・ステートメントに社会課題の解決に取り組む株式会社OKAN(代表取締役CEO:沢木恵太 / 東京都豊島区)は、従業員個々人が、仕事内容だけではなく、健康、家庭との両立、自分らしい生活など、あらゆる価値観=「ワーク・ライフ・バリュー(WLV)」を満たすための休暇・報酬制度『ワーク・ライフ・バリュー ストーリー』を7月よりスタートします。
[画像: https://prtimes.jp/i/18532/7/resize/d18532-7-581303-0.png ]
働き方の多様化する今、仕事・社会(家庭)・個人を取りまく価値観は多岐に渡り、人によって欲求の順位や、欲求の中で重視する要素が異なります。重要なのは、これらの問題を個人の力だけで解決するのはとても難しく、必ず「仕事≒会社」が理解し、その支援をする必要があるということです。
OKANでは、メンバー個々人にそれぞれのWLVを理解してもらい、日々の業務から一歩離れて自身の価値観を大切にする時間を持ってほしいと考え『ワーク・ライフ・バリュー ストーリー』を実施することに決めました。
制度の数だけオリジナルの“ストーリー”が生まれることから、『ワーク・ライフ・バリュー ストーリー』と命名。本制度では、メンバーのWLVを支援するために、個々人が手当(15000円)もしくは休暇(1日)を選択。従業員ごとにオリジナルの制度が出来上がります。(現在の社員数から約40の制度が出来上がる)
例えば、家族として今後どうやっていくかをゆっくり考える時間を作るための「家族会議休暇」や、非日常体験を通して日々に刺激をくわえる「WOW!手当」など、従業員の価値観の数だけ種類があります。
各々のストーリーは社内で共有することで、価値観を理解できる取り組みにしました。
株式会社OKANでは、理念への共感や仕事内容へのやりがいなど、満足度をさらに向上させるために必要とされる「モチベーター」。そして、健康・家庭との両立など生活基盤の安全性や同僚との関係性など、不満足を取り除くための要因、なくなった際のインパクトが大きい「ハイジーンファクター」。これらの仕事と生活と個人の調和を取る上で個人が大切にしたいと思う価値観『ワーク・ライフ・バリュー』を理解し、従業員を支援していきたいと考えています。
■『ワーク・ライフ・バリュー ストーリー』制度概要
従業員個々人の仕事と生活と個人の調和を取る上で個人が大切にしたいと思う価値観『ワーク・ライフ・バリュー』の理解、支援をする制度です。年1回、手当(15000円)もしくは休暇(1日)を選択し活用することができます。
それぞれの価値観に合わせ、制度を「○○休暇」「○○手当」と命名することで、従業員の人数に応じ、多くのストーリー(制度)が生まれます。
<制度例>
● 子供1on1休暇:子供には能動的に意思決定をするようにしてほしいから、子供との1on1の時間を作る休暇
● 家族会議休暇:家族として今後どうやっていくかをゆっくり考える休暇
● WOW!手当:非日常の体験を通して日々に彩りを加える手当
● 夫婦で会話休暇:夫婦で休日が合わないので、もっと話す時間を作るための休暇
● 親父と話そう休暇:大学出てから帰る機会が減った実家に帰るための休暇
● ととのう休暇:1日使って、心身を整えるための休暇
● 温泉休暇:人の少ない平日に時間を取って、家族でゆっくり旅行をするための休暇
● メンバー仲良し旅行手当:社内メンバーとのカジュアルコミュニケーションを促進するための手当
■ワーク・ライフ・バリューとは?
仕事と生活の調和をとる上で、個人が大切にしたいと考える生活観や家族観などの価値観。 多様な働き方と生き方を選択・実現できるようにするために、把握する必要があるとされる要因。
子どもの出産育児のために辞めざるをえない、不健康になってしまい働き続けられない、介護のために実家にもどらなければならない、いろいろな「生活=ライフスタイル」に関する理由が与える「仕事」への影響。
「働き方改革」は長時間労働の是正が出発点となっています。その中で「ワーク・ライフ・バランス」は、単に時間軸における「配分の調整」を意味しました。しかし、日本全体に「働き方を見直そう」「バランスを正そう」という共通認識ができあがった今、むしろ重要なのはその先にある、バランスを決める上で何を優先するかという視点です。そして、その優先度を決定づけるのが「ワーク・ライフ・バリュー」、すなわち仕事と生活に関わる個人の価値観です。
■株式会社OKAN企業概要
株式会社OKANは、「働く人のライフスタイルを豊かにする」をミッション・ステートメントに、人材不足が深刻である日本における企業課題と社会課題の解決に取り組み、「働きつづけられる」社会を実現することを目指しています。
ぷち社食サービス「オフィスおかん」、ハイジーンファクターを数値化し、問題の原因と優先順位を明確にできるハイジーンファクター改善サービス「ハイジ」の2事業を展開。仕事内容だけではなく、健康、家庭との両立、自分らしい生活など、あらゆる価値観=「ワーク・ライフ・バリュー」を各企業個々が理解し従業員をサポートするために、これらの問題特定から改善・解決までの支援サービスを企業向けに提供しています。
・会社名 : 株式会社OKAN(URL: https://okan.co.jp/)
・代表者 : 沢木恵太(さわきけいた)
・住所 : 〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋10階
・設立年月 : 2012年12月10日
・事業概要 : ぷち社食サービス「オフィスおかん」(https://office.okan.jp)
ハイジーンファクター改善ツール「ハイジ」(https://hygi.jp/)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【日テレの福利厚生は?】離職率1%! 事実婚パートナーにも祝い金、Hulu利用料補助など充実、気になる年収も!
Finasee / 2024年4月23日 17時0分
-
2024年4月より新たに4つの人事制度を導入
PR TIMES / 2024年4月16日 16時15分
-
転勤制度を見直す会社が急増中! 従業員を“縛る”企業文化や価値観に大きな変化
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月9日 9時26分
-
アイエスエフネットが「名古屋市ワーク・ライフ・バランス推進企業認証」にて更新認定いただきました
PR TIMES / 2024年4月8日 21時40分
-
福利厚生表彰・認証制度「ハタラクエール2024」の優良福利厚生法人(総合)を2年連続で認証
PR TIMES / 2024年4月5日 17時15分
ランキング
-
1箱根にフロントもない「無人ホテル」開業 〝不便さ〟感じる? 記者が体験してみた
カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年5月4日 18時38分
-
2周りの人にどう思われているか気になります…他人の評価に「一喜一憂」しないためにはどうしたらいいですか?【現役住職の“天晴れ”な答え】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月4日 13時0分
-
324年度の企業倒産、1万件超か 原材料高、人手不足が収支圧迫
共同通信 / 2024年5月4日 15時30分
-
4日銀がこれほどまで円安を「無視」する3つの理由 「為替は管轄外」では、結局うまくいかない?
東洋経済オンライン / 2024年5月4日 9時30分
-
5相鉄線「屈指の閑散駅」ついに一新へ! 大幅イメチェン&新改札も 完成時期は?
乗りものニュース / 2024年5月4日 8時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください