1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「DINING OUT MIYAZAKI with LEXUS」かつて神域とされていた宮崎市の「青島」で2夜限りの幻の野外レストランを開催!

PR TIMES / 2017年6月13日 9時36分

今、世界が最も注目するシェフの一人、川手寛康氏が、「時と生命の神秘の凝縮」をテーマに宮崎の食材を使った、至極の料理10品で日本各地から集まったフーディーを魅了

食を通じて地方に残された美しい自然や伝統文化、歴史、地産物などを再編集し新たな価値として顕在化させ、五感すべてでその土地の豊かさを味わうプレミアムな野外レストラン「DINING OUT(ダイニングアウト)」が2017年5月27日(土)~28日(日)に、宮崎県宮崎市にて第10弾となる「DINING OUT MIYAZAKI with LEXUS(ダイニング アウト ミヤザキ ウィズ レクサス)」を開催しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/20902/7/resize/d20902-7-510884-0.jpg ]



宮崎市は、南国のような温暖な気候により食材も豊富であり、熱意のある若手生産者も多く、「食」のPRに力を入れたいという、宮崎市役所観光課を中心とする地元の熱意の高さから開催を決定しました。かつて神域とされていた「青島」にて、参加者80人(各40人、2日間)にとって、太古の時代から続く宮崎市の自然と神話の世界を感じる神聖な夜となりました。

◆DINING OUTについて
http://www.onestory-media.jp

<五感すべてでその土地の豊かさを味わうプレミアムな野外レストラン>
「DINING OUT MIYAZAKI with LEXUS」レポート

◆宮崎の食材を使った至極のフルコースに、太古から続く宮崎市「青島」の自然。
食も自然も最高の演出で味わう、「本当の豊かさとは何なのか?」

<ダイジェスト>
・当日までシークレットとされていた会場は、太古の時代より神々が交錯したと伝わる美しい「青島」。周囲1.5Kmほどの小さな島を奇岩「鬼の洗濯板」が囲み、中心部にはビロウ樹をはじめ亜熱帯性植物が多く茂っており、国の特別天然記念物にも指定されています。イベントのオープンニングでは、「青島」と青島海岸を結ぶ弥生橋を約20台のLEXUSが参加者を乗せて渡ってきたことで島は一時騒然となりました。

・レセプション会場は青島の干潮時に全貌が現れる灯台前の「鬼の洗濯板」。まずは自然の力強さを感じてもらう趣向満載のレセプションでスタート。日向夏を使ったドリンクと焼酎の原料であるコガネセンガン(芋)などを使ったフィンガーフード3種がふるまわれました。

・今回の料理は、 ASIA’S 50 BEST RESTAURANTS 2017にて、14位にランクインした、世界が最も注目するシェフの一人、川手寛康氏(神宮前「Florilege(フロリレージュ)」)が担当。ホスト役を担ったのはコラムニストの中村孝則氏。過去最多となる4度目のホスト役として島の歴史や神話の解説、料理とドリンクの説明まで、川手シェフの脇を固めてくれました。

・川手シェフがディナー10品で表現したのは、「宮崎」を食を通して感じてもらう事。地元食材をメインに使うのはもちろん、宮崎の郷土料理である「だご汁」や「猪鍋」などをシェフ自らのクリエイションで昇華させ、参加者を驚かせました。また自身のテーマである「サスティナビリティ」の精神で、今回の為に仕入れた地元食材は、野菜の皮や魚の骨までも余すことなく料理に使い、食材と生産者へ敬意を表しました。そこにはキャビアやトリュフなど俗に言う高級食材は何一つなく、新鮮な食材をその土地で最高の状態で体験させるというダイニングアウトならではの伝え方で、全国から集まったフーディーたちを魅了しました。

・「鬼の洗濯板」に満ちていく潮や美しい夕日を眺めながら、あたりが暗くなると、青島神社の宮司以外は足を踏み入れることのできないビロウ樹の森を特別にライトアップ。さらに、波音をバックに地元出身のヴァイオリニスト・山内達哉氏がこの2夜の為だけに作った曲『青島』を演奏、幻想的な世界でのディナーとなりました。

・サーブ、調理アシスタントなどスタッフとして宮崎市の方々約80名が参加し、お客様の食材やお酒の特徴などの質問にも地元の方々ならではの知識や感性で説明いただきました。

・ DINING OUT第10回を記念して特別に作られた限定のお土産を、サプライズ演出として参加者の皆さんにプレゼントしました。

・ディナーを終えると丁度、島を一周し「青島」のすべてのロケーションを満喫できる演出だった事が明らかに。島全体を五感で体験できる奇跡の晩餐は大盛況のうちに幕を閉じました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20902/7/resize/d20902-7-337129-5.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/20902/7/resize/d20902-7-494199-6.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/20902/7/resize/d20902-7-867504-7.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/20902/7/resize/d20902-7-715049-8.jpg ]



<キャスト>


シェフ・川手寛康氏
ASIA’S 50 BEST RESTAURANTS 2017にて、14位にランクインした、世界が最も注目するシェフの一人。
[画像6: https://prtimes.jp/i/20902/7/resize/d20902-7-753407-3.jpg ]


コメント:本当にやってよかった。もう一度、いつかこのみんなでまた働きたい。自分が感動できた営業というのは、人生でも数えるほどしかありえないと思います。いつも全力だけど、ここまで濃縮した時間、いつ倒れてもおかしくないような濃密な瞬間は、他にはなかったと思います。自分に足りないものを気づかせてくれた機会でもあった。地元のシェフやサービスマン、関わるすべてのスタッフが、心から宮崎を愛していた。それは東京に生きる僕に足りなかったものかもしれない。
愛がなければ超えられないものが確かにあった。

ホスト・中村孝則氏
「世界ベストレストラン50」の日本評議委員長であり、食やファッション、カルチャーなどをテーマにするコラムニスト。
[画像7: https://prtimes.jp/i/20902/7/resize/d20902-7-808387-4.jpg ]


コメント:宮崎は神話が残る場所。これまで城跡など数百年の歴史のある場所を会場としてきましたが、ここ青島は、数百万年も前の地層の上にあり、海幸彦・山幸彦の神話の舞台というまさにパワースポット。この地で、海の幸・山の幸を堪能できたという奇跡。日本国内の中でも自然の力強さを改めて実感した会となりました。

<メニュー>
アペリティフ
『山菜のシフォン』 :地元の人々の生活に非常に身近にある山菜をクリーム状にして、山菜風味のシフォン生地にくるんだアペリティフ。
『焼き芋』:宮崎の重要な産業である焼酎の原料になるコガネセンガン(芋)を、一口大の焼き芋を模したアペリティフに。
『佐土原ナスのタルト』:奇跡の復活を遂げた在来野菜、「佐土原茄子」をその瑞々しい味わいを活かした小さなタルトに。

1皿目
『圧倒的な自然の力、湧水から生まれる料理』と『きゅうりモヒート』
美しい川に生息する鯉を使って「水」をテーマにした一皿。

2皿目
『神秘の凝縮から生まれる料理』と『山菜ホワイトビール』
貝が堆積し、多くの熱帯植物の種が漂着して出来たと言われる青島をテーマに、獲れたての、にし貝を使った料理。

3皿目
『山の中の知恵から生まれる料理』と『かっぽ酒』
山間部の農家が厳しい自然の中で暮らす知恵 から生み出した「だご汁」に インスピレーションを受けた料理。

4皿目
『経産牛から知るべき想い』と『シャルドネ2008』
和牛産出量が全国トップクラスである宮崎の母牛を使用した料理。

5皿目
『豊富な海の恵みから生まれる料理』と『球(常温)』
宮崎には有名なものから、地元でも あまり知られないような漁業がある。 その様子を味覚的、視覚的共 に立体的に料理で表現する皿。

6皿目
『循環する風土から生まれる料理』と『オンザロッキュー』
かつてどの庭先にも飼われ、ごちそうであった、自然の生態系の中で150日も放し飼いで自由に育った黒岩土鶏の料理。

7皿目
『人と動物との共存から生まれる料理』と『スモーク赤ワイン』
狩猟肉の頭を神様に備え 、山の恵みに感謝し、人々で分かち合う風習 にインスピレーションを受け、大鍋から一人一人に配膳されたイノシシ料理。

8皿目
『時のコントラストから生まれる料理』
自然放牧で飼われるブラウンスイスの生乳を使用し、古代のチーズ「蘇」をアクセントに散らす。同じ素材を時間の違いだけで 料理にすることをテーマにした一皿。

9皿目
『宮崎で出会う異文化的料理』と『五ヶ瀬烏龍茶』
宮崎に偶然持ち込まれ、今も作り続けられる黒糖と、全く違う歴史をたどり今に伝わるカカオを組み合わせたデザート。

10皿目
『ミニャルディーズ』
この日のために地元の山菜ソムリエが収穫した野生のイチゴ。

◆宮崎市の土地を優美に愉しむ「LEXUS ドライビングプログラム」

[画像8: https://prtimes.jp/i/20902/7/resize/d20902-7-799740-9.jpg ]


「DINING OUT MIYAZAKI with LEXUS」をサポートするオフィシャルパートナーのLEXUSは、クルマと過ごす歓びを加えたLEXUSドライビングプログラムを実施。
フェニックス・シーガイア・リゾート周辺の南国植物のトンネルを抜ける、爽やかなルートや雄大な海を近くに感じて走ることが出来る、一ツ葉有料道路などのドライビングコースでは、宮崎市の魅力をLEXUSの走りと共に五感すべてで味わえる体験となりました。

資料:地域とともに、新たな魅力を創造するDINING OUT
「DINING OUT」とは、「日本に眠る愉しみをもっと。」をコンセプトに、毎回日本のどこかで数日だけオープンするプレミアムな野外レストラン。一流の料理人がその土地の食材を新しい感覚で切り取った料理を、その土地を最も魅力的に表現する場所と演出とともに、味覚だけではなく五感すべてで味わっていただけます。更に「DINING OUT」は、食を通じて、地域に残された自然・文化・歴史・地産物等を再発掘・再編集し、世の中に効果的に発信するための新しい“地域の表現フォーマット”を目指しています。
歴史が息づく日本の地方都市と、現代のもっとも先進をゆくクリエイター達、その文化と感性がぶつかり合うことで、新しい創造性がうまれていきます。そして「DINING OUT」では、地域の方々と共に活動し、その土地に腰をすえた長期的なパートナーシップを育んできました。
2012年に新潟県佐渡市から始まり、これまでに10回実施。今後も時代の先端をゆく料理人やクリエイターたちが、地域の人々と一体となって、各地の新しい魅力を引き出していきます。

DINING OUT 第11弾は、初の北海道
「羊蹄山が奏でる万物の自然四重奏」をテーマに、ニセコで開催!

初の北海道開催の舞台となるのは、冬には極上のパウダースノーで世界中のスキーヤーやスノーボーダーを魅了するニセコです。今回は、ウィンターシーズンに負けず劣らぬ魅力の“夏のニセコ”を舞台に開催。

ミシュラン・イタリアで日本人オーナーシェフとして、初めて星を獲得したミラノ「Ristorante TOKUYOSHI」の徳吉洋二シェフが、食材の味を真に引き出しながら、クリエイティブで斬新な料理に挑戦。徳吉シェフの創作性によって北海道の食材の魅力が最大限に引き出され、神秘的なパワーを秘めるニセコのシンボルである羊蹄山とそのまわりに織りなす大自然に囲まれながら、五感全てでご堪能いただく野外レストランを表現します。

◆イベントの詳細とお申込みについては
http://www.onestory-media.jp をご覧ください。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください