町単位のコミュニティプラットフォーム「Nabes」(ネイブス) 福岡県・二日市エリアでサービス開始!
PR TIMES / 2017年8月2日 10時26分
スマート回覧板をコンセプトとしたスマートフォン向けWEBサービス
株式会社西日本新聞社(本社:福岡市、代表取締役社長:柴田建哉、以下、西日本新聞社)、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本敏博、以下、電通)、株式会社Remmo(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:粥川直人、以下、Remmo)の3社は、共同事業として福岡県筑紫野市二日市エリアで地域住民のためのコミュニティプラットフォーム「Nabes」(ネイブス)を立ちあげ、本日よりサービス提供を開始します。
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本事業は、新聞社がもつ地域の情報やネットワーク、販売店などの資産とIT技術を掛け合わせ、スマートフォンを通じた地域情報の発信、住んでいる場所をベースにしたコミュニティ形成を目指す取り組みです。福岡県筑紫野市の二日市エリアでスタートし、アプリ化やデジタルスタンプの導入など、段階的に機能を拡充する予定です。
なお、本事業は西日本新聞社、電通、Remmoの3社で運営委員会を組織し、運営の事務局機能は西日本新聞グループのデジタル事業会社である株式会社西日本新聞メディアラボ(本社:福岡市、代表取締役社長:吉村康祐、以下、西日本新聞メディアラボ)が行います。
Nabes(ネイブス)とは
「Nabes」とは、自分が住んでいる町の情報をリアルタイムに届けるスマートフォン向けのWEBサービスです。
“スマート回覧板”をコンセプトに、隣人・近所という意味をもつ『Neighborhood』が語源となっており、この町で起きていることや、イマ必要な情報、住民が知りたいことをタイムラインに配信していきます。
また、「Nabes」は“なべ”と読むこともできます。鍋料理のように、住む地域のことを知りたい!町を盛り上げたい!という人が参加できる仕組みで、参加する人が増えるほどサービスが拡充、結果として地域が活性化するエコシステムの確立を目指します。
Nabes URL:https://nabes.today/
[画像2: https://prtimes.jp/i/21690/7/resize/d21690-7-609805-3.jpg ]
Nabesが二日市エリアで実現したいこと
1.地域情報の一元化とリアルタイム化
スマートフォンの普及に伴う生活者の変化により、自治体の広報誌やホームページ、掲示板、回覧板という従来の発信方法だけでは伝達に限界があります。また、いま知りたい、というニーズには応えられない環境もあります。
Nabesでは二日市というエリアを軸に、自治体からのお知らせやイベント、お店、学校などの情報をワンストップ、かつリアルタイムに発信していきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/21690/7/resize/d21690-7-383188-6.jpg ]
2.地域コミュニティの活性化
LINEやfacebookに代表されるSNSやメルカリ、ジモティなど個人間取引サービスの利用拡大により、生活者のコミュニティのあり方にも大きな変化が生じています。
Nabesでは、“二日市エリアに住んでいる人”を前提としたプラットフォームを提供することで、情報やモノの流通を通じた新しいコミュニティ形成、域内の消費拡大を目指します。
リアルなコミュニケーションでは新聞販売店を活用、地元のコミュニティや情報・流通のハブとしての役割を担っていきます。
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ユーザーのNabes利用イメージ
暮らしの中の様々な「地域」情報をスマートフォンで取得可能に
Nabesでは、町単位のコミュニティで地域住民の方が必要としている様々な情報を一元化。
「くらし」「子育て」「学校」などの生活情報から、「イベント」「お店」などの役立つ情報、
さらに、地域住民だからこそ知りたいそのエリアならではの情報もオリジナルコンテンツとして提供します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/21690/7/resize/d21690-7-399993-8.jpg ]
スマートフォン利用を想定したシンプルなUI
個人のメールアドレスやSNSアカウントをキーとしたシンプルな5ステップで、簡単にユーザー登録が可能です。SNSアカウント登録では、Facebook・Line・Twitterが利用可能。SNSアカウント登録の場合は、郵便番号登録・パスワード設定等のアカウント作成フローは不要となります。
登録後は、気になる記事を保存・一覧管理できる「クリップ機能」などが利用可能になります。今後は、AI活用による個人に最適化された記事配信などを予定しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/21690/7/resize/d21690-7-717452-4.jpg ]
運営委員会3社の役割
[画像7: https://prtimes.jp/i/21690/7/resize/d21690-7-613128-5.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/21690/7/resize/d21690-7-649887-9.jpg ]
今後の展開(予定)
1. WEBサービスのアプリ化
2. Nabesポイントの導入
┗ 記事ネタの提供やイベント参加により、地域還元に利用できるポイントを付与
3. デジタルスタンプの活用
┗ サービス事業者の店舗送客支援サービスとしてクーポン機能の実装
4.地域通貨の導入
┗ 二日市エリアで利用できる地域通貨を導入、ポイントやクーポンの対価として提供
5. 人工知能(AI)を活用したコンテンツの最適化
┗ 使えば使うほどユーザーにとって便利になる学習機能、情報検索時のチャットボット対応
Nabesポイントの導入による住民参加のイメージ
[画像9: https://prtimes.jp/i/21690/7/resize/d21690-7-408298-7.jpg ]
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