9月21日、難民はどういう人をさすのだろう？国際平和デー・オンライン・チャリティイベントを非営利団体向けサービス「Syncable」にて開始

「シェアするだけ」から国内外の紛争・難民問題への支援を始められるオンライン・チャリティイベント

株式会社STYZ（スタイズ、東京都渋谷区、代表取締役：田中辰也、以下STYZ）は、2017年9月21日にソーシャルグッドな団体のアクションとサポーターとを繋ぐプラットフォームサービス「Syncable（https://syncable.biz）」で、シェアするだけでも支援を始められる「国際平和デー・オンラインチャリティイベント」を開始しました。



【国際平和デー・オンラインチャリティイベント開催の背景】
[画像1: https://prtimes.jp/i/22873/7/resize/d22873-7-591788-0.jpg ]

紛争や人権侵害などから自分の命を守るためにやむをえず母国を追われ逃げざるを得ない「難民」の人たちは、2016年末時点で6,560万人に登ります。昨今も様々なメディアによって報道されていますが、2017年現在もその数は増え続けており、世界の抱える深刻な社会課題となっています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/22873/7/resize/d22873-7-604572-1.jpg ]

出典: UNHCR Global Trends http://www.unhcr.org/statistics/unhcrstats/5943e8a34/global-trends-forced-displacement-2016.html

また、2016年の日本における難民認定申請数10,901人に対して、実際に認定を受けたのは28人とわずか0.346％と、深刻な問題として取り上げられています。そのため日本に逃れてきた難民は衣食住の確保や医療への受診も難しく、困難な生活を虐げられている人たちが多くいます。

これらの課題を踏まえて、国際平和デーの9月21日から約1ヶ月間、Syncableに登録する紛争・難民問題に取り組む団体と力を合わせて課題の啓蒙活動 / 支援の獲得を目的としたチャリティイベントを企画しました。

課題についてやイベント参加団体の詳細はこちら:
https://syncable.biz/event/2017-refugees

【チャリティイベント概要】
今回のイベントでは、国内外の紛争・難民問題の啓蒙、及び、支援の獲得を目的として、紛争・難民問題に取り組むNPO / NGOとともにチャリティイベントを開催します。



イベントページURL: https://syncable.biz/event/2017-refugees
イベント期間: 2017年9月21日（国際平和デー）～10月31日



- 選べる支援方法
1. イベント参加団体の中から、支援したい団体を選んで直接寄付する
※ 寄付はクレジットカードで行うことができ、近日ビットコインでの決済も可能となります。

2. イベント情報をシェアして寄付する
イベントページの1シェアあたり、10円をSyncableから寄付します。

3. バースデー・ドネーションキャンペーンを立ち上げて寄付を集める
※ バースデードネーションとは、自分で直接寄付をするのではなく、誕生日をきっかけとして、自分が応援したい / 未来を託したい団体のために寄付を募るキャンペーンページをSyncable内で作成し、お祝いの気持ちを団体への寄付へと変えて、よりよい未来をつくっていくための働きかけです。

4. オフラインイベントに参加する
チャリティイベントに参加する2団体とのコラボ企画で、オフラインイベントを10月12日（木）に東京都内で開催します。イベントでは、アフリカや日本での実情を理解した上で、今自分たちにできる難民支援を参加者や実際に日本にいる難民の方々と考えていきます。

詳しくはこちら:
http://peatix.com/event/304260/

【Syncableとは】
Syncableは2016年12月にリリースした、日本では数少ない非営利団体向けに特化したサービスで、非営利団体の事業支援をするとともに、サポーターとのマッチングの場を提供するためのプラットフォームです。現在のβ版では、約60団体の非営利団体がサービスを活用しています。

- Syncable開発の背景
様々な社会課題が取り沙汰されている状況の中、年々NPO法人数を初めとして、非営利団体が増えてきています。また、社会全体としても、営利企業が行うソーシャルビジネスを初め、社会課題の解決やそれに関わろうという機運が高まってきています。

しかし、非営利団体の活動に特化したインターネットサービスが中々ない中で、情報の集約性や伝達性に欠けており、多くの人が具体的なアクションに結び付けないでいることが多いです。

Syncableでは、上記のような課題解決をするべく、情報の集約性を生み出すとともに、寄付やボランティアだけではない様々な角度からの関わり方や、話題性を生むクリエイティブな企画を提供していきます。

【運営会社: 株式会社STYZについて】
パーソナライズドされた良質な体験が行き届く、手触り感のある社会を描いて、個人やコミュニティをエンパワメントするためのインターネットサービスの企画開発を初めとした事業を展開する会社です。
URL：https://styz.io
所在地：東京都渋谷区富ヶ谷2-40-10 カトレ・コート201
設立日：2016年3月11日
資本金：550万円
代表者名：代表取締役 田中辰也

【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社STYZ 担当：田中、佐藤、中村
E-mail：[e-mail]
TEL：[phone]

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