DJI社製ジンバルシネマカメラ「DJI Ronin 4D」の予約受付を開始
PR TIMES / 2021年10月21日 8時45分
4軸ジンバルにより、手ブレのないなめらかな映像を撮影可能
株式会社システムファイブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河野 雅一)は、10月20日(水)に発表されましたDJI社のジンバルシネマカメラ新製品「DJI Ronin 4D」6Kモデル・8Kモデル2機種の予約受付を開始いたしました。国内出荷開始時期は2021年12月を予定しています。
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近年、国内外のカメラメーカー各社によるデジタルシネマカメラの開発が進む中、ジンバルメーカーでもあるDJI社は今までのジンバル技術のノウハウを蓄積して、フルサイズセンサーのカメラに装備された3軸のジンバルに加えて縦方向のZ軸ジンバルを搭載し、安定したマニュアル手ブレ補正による手ブレのないなめらかな映像を撮影できるDJI Ronin 4Dを開発しました。
シネマカメラの常識を覆す「DJI Ronin 4D」
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[画像3: https://prtimes.jp/i/24840/7/resize/d24840-7-f8039b916269089d35e1-2.jpg ]
一体型設計とモジュラー設計の両方を実現したカメラ、カーボンファイバーとマグネシウム・アルミニウム合金を使用した堅牢なボディーには、イメージングシステム、フォーカスシステム、そして安定化機構が装備され、さらに無線伝送や無線制御にも対応しています。この一体型設計により、セットアップの時間が短縮され、より迅速に撮影を開始できるようになりました。また、コンパクトなボディーにはモジュラー設計が施され、幅広い種類のアクセサリー(別売)に対応し、撮影現場で高い利便性を発揮します。
■同梱品概要
Zenmuse X9-6K (X9-8K) ジンバルカメラ
DL 35mm F2.8 レンズ
トップハンドル
高輝度メインモニター
ハンドグリップ
4D拡張プレート(SDI/XLR/TC)
4D映像トランスミッター
TB50 バッテリーマウント
TB50 インテリジェントバッテリー
LiDAR レンジファインダー
X9 フォーカスモーター
手軽に、効率よく、高品質
撮影現場のプロ向け機材を使いこなすには多くの人員と技術が必要でしたが、DJI Ronin 4Dを利用することで、手軽にブレのない高品質な映像を撮影できます。シネマティックイメージング技術、4軸安定化機構、LiDARフォーカス、無線伝送&無線制御の機能が、カメラマンをアシスト。今までのオペレーションをより簡単に、より自由にします。
どんなシーンでもブレない撮影
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DJI Ronin 4Dは、3軸ジンバルに追加された電子制御のZ軸により、カメラの上下方向の映像ブレを効果的に低減し、スムーズで安定した映像撮影を実現します。搭載された4軸は、下方ToFセンサー、前方&下方デュアルビジョンセンサー、内蔵されているIMUと気圧計、そして、最新の制御アルゴリズムと連携しながら、安定化性能を全体的に向上させます。
Z軸の制御はドローンで培ったToFセンサー、前方ビジョンセンサー、下方ビジョンセンサー、IMU、気圧計に加えてパワフルな安定化機能を搭載したことで、従来では高額な費用をかけなければ難しかった複雑なカメラワークも、簡単に実現できるようになりました。
LiDARフォーカスシステム
DJI Ronin 4Dでは、LiDARウェーブフォームによって、焦点位置を素早く把握して、高精度の焦点調整を行うことができます。マニュアルフォーカスの経験が少なくても、簡単にマニュアルフォーカスをマスターできます。
汎用性の想像を超える
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DJI Ronin 4Dは、映像伝送技術を駆使し、6 km(日本国内:4 km)という従来の製品では考えられないほどの長距離伝送を実現しました。また、2.4GHzや5.8GHz周波数帯での伝送に加え、DFS(動的周波数選択)チャンネルやAES 256bit暗号化アルゴリズムに対応し、1080p/60fpsのフルHD動画を複数の遠隔モニターに同時に出力することができ、優れた安全性と安定性、そして耐干渉性を発揮します。
独自に開発したチップが、DJI Ronin 4Dのイメージングシステム、映像トランスミッター、映像レシーバー、遠隔モニターに使われており、これらのシステムが連携して合理化された無線伝送システムを形成し、最適化されたリンクによる超低遅延伝送を実現します。
■価格
オープン価格
6Kモデル:869,000円(税込)
商品ページ:https://www.system5.jp/products/n_1168088
8Kモデル:1,320,000円(税込)
商品ページ:https://www.system5.jp/products/n_1168135
■Inter BEE 2021に出展
2021年11月17日(水)~19日(金)まで千葉・幕張メッセで開催される音と映像と通信のプロフェッショナル展「Inter BEE 2021」に、システムファイブとして出展を予定しています。ブースでは、DJI Ronin 4Dとアクセサリー品などを展示予定です。最新のシネマカメラ DJI Ronin 4Dをいちはやくご体験いただける絶好の機会ですので、ぜひ会場にお越しください。
■株式会社システムファイブについて
1989年に名古屋で創業した放送業務用映像システムインテグレーターです。映像業界トップのアクセス数を誇る映像制作者向けポータルサイト「SYSTEM5.jp」の運営を通じて、機材販売や技術セミナー等、各種専門サービスを提供しています。東京・半蔵門では映像機器・音響機器の専門ショールーム「PROGEAR半蔵門」(完全予約制)を運営。各種機材を展示・販売しています。
社名 : 株式会社システムファイブ(System5 Co., Ltd.)
代表者 : 代表取締役社長 河野 雅一
本社所在地 : 〒102-0093 東京都千代田区平河町1-2-10 平河町第一生命ビル1階
ウェブサイト: https://www.system5.jp/
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