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シエラレオネ教育支援NGOアラジ 8月31日までに20名の月額寄付サポーターを募集するキャンペーンを開始。

PR TIMES / 2021年7月26日 17時45分

誰もが夢に向かって努力できる社会へ。最も経済的に困難な状況に陥る子どもたちに、再び学ぶ機会を。

国内唯一の西アフリカ・シエラレオネ専門NGOアラジ、8月31日(火)まで20名の月額寄付サポーターを募集
詳細ページ https://alazi.org/20210725/




約4割の子どもが義務教育を完了できない国、シエラレオネ


[画像1: https://prtimes.jp/i/27692/7/resize/d27692-7-982b58dbc4e96e144732-7.jpg ]

シエラレオネ共和国は、西アフリカに位置し、かつては「世界一寿命の短い国」としても知られていた国。1991年まで政府と反政府軍(革命統一戦線:RUF)との間でダイヤモンド資源を巡る複雑な内戦が勃発、2002年に終結した。
その後、2016年には、リベリア・ギニア・シエラレオネの三か国で発生したエボラ出血熱の感染拡大により、約4,000名の死者を出したばかりであり、コロナ禍の現在も厳しい経済状況が続いている。

シエラレオネの教育制度は日本と同じ、6・3・3・4年生で、小学校1年生から中学校3年生までが義務教育とされている。
2018年に初等教育が無償化されたが、保護者の金銭的理由により2割以上の子どもたちが未だ初等教育を完了できていない。通学バックや服・制服・文房具・給食費が用意できない等で、自身の生活費や教育費を捻出する子どもの物乞いや売り歩き労働、児童買春は大きな社会問題となっている。


7年間で延べ1,100名に教育支援を実施

NPO法人アラジ(https://alazi.org)は、シエラレオネにおいて、これまで約7年間にわたり、経済的困難を抱える最貧困家庭の子どもと大人たち、延べ1,100名に教育と就労の機会を届けてきた。
都市部フリータウンにおいては、自然災害・不慮の事故・病気・失業などを原因とする保護者の金銭的貧困理由により、義務教育を完了することの困難な、母子家庭・里親家庭の子どもたちに対して、毎月定額の奨学金給付支援を行っている。


子どもの成長を見守りながら、夢をサポートする

NPO法人アラジでは、保護者の金銭的貧困理由により、義務教育を完了することが困難な子どもたちへの奨学給付金を毎月のクレジットカードによる月額寄付(月3,000円)でサポートする【ドリームサポーター】を8月31日までに20名募集している。
ドリームサポーターとは、その名の通り、日本のサポーターが毎月一人の子どもに奨学金を送ることで、その子どもが夢に向かって努力できるようにサポートするプランである。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27692/7/resize/d27692-7-fee4c60b81c96a3094ff-5.jpg ]



ドリームサポーターになると、毎月サポートする一人子どもの様子をメール添付画像とレポートで見守ることができる。また、半年に一度現地シエラレオネからドリームサポーターの自宅に子どもの直筆の手紙が届く。

夢に向かって努力できる環境は当たり前にあるものではない。夢を見つけても、経済的な理由で学校に通えず、諦めざるおえない子どもたちが世界には数多くいる。
こうした子どもたちが夢に向かって努力できるようにNPO法人アラジでは、今後もより多くの子どもをサポートできる体制を整えていく。



代表理事・下里夢美(しもさと ゆめみ)の想い


[画像3: https://prtimes.jp/i/27692/7/resize/d27692-7-9e5c245718942c2d89fe-6.jpg ]


「はじめてシエラレオネに渡航した2016年5月、観光名所コットンツリーの前に立ち並ぶ、足を失った車いすの人、ガリガリに痩せた赤ちゃんを抱えて物乞いをするお母さん、物凄い力で腕を引っ張ってくるストリートチルドレンに圧倒され、何もできず、私は怖気ついていました。
子どもが義務教育すら完了できず、貧困の連鎖が続いてしまう家庭は少なくはありません。また、戦後大量につくられた孤児院(児童養護施設)には、金銭的貧困を理由に、現在でも多くの親が簡単に子どもを手放しています。
大切な幼少期を養護施設で過ごすことは子どもの愛着障害、心理的発達障害を招く最悪の恐れもあり、今、国際支援の現場では、家族または里親家庭(親戚宅)の愛情を受け、一緒に初等教育を完了するための、丁寧なコミュニティ支援が求められています。
200名以上の日本のサポーターさんに支えられている今なら、家庭環境によって学校に通い続けられなくなってしまい、児童労働に従事している子どもたちが、貧困によって親から手放されない、最初のセーフティーネットに、私たちはなれる。
コットンツリーの前に立ち並ぶ物乞いの、あの姿を、私たちは、一掃できる。今ではそう信じています。」


ドリームサポーター募集キャンペーン概要

キャンペーン期間:7月25日~8月31日
目標:ドリームサポーター20名
対象:クレジットカードをお持ちのアラジの活動に賛同してくださる皆様
方法:HPのキャンペーンページ(https://alazi.org/20210725/

▼団体概要
団 体 名:特定非営利活動法人Alazi Dream Project(NPO法人アラジ)
創   設:2014年3月7日
代 表 理 事:下里夢美
所   在:(日本)〒112-0014 東京都文京区関口1丁目44-3信生堂ビル4F
      (シエラレオネ)37D Wilkinson Road, Freetown, Sierra Leone
電 話 番 号 :080-5186-4275
公 式 H P : https://alazi.org/

▼問い合わせ先
代 表 理 事:下 里 夢 美
info@alazi.org

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