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プローブとエコー画面を一体化した膀胱用超音波画像診断装置「キューブスキャンBioCon-900」を新発売

PR TIMES / 2017年12月4日 14時1分

~プレスキャン機能(フォーカス機能)で測定誤差を軽減~

株式会社ジェイ・シー・ティ(本社:広島市、代表取締役社長:林俊平)は、膀胱容量測定器「キューブスキャンBioCon-900」の販売を、12月1日より開始します。
「キューブスキャンBioCon-900」は、株式会社エムキューブテクノロジーが新たに開発した携帯型の膀胱容量測定器です。プローブとエコー画面を一体化することで小型化に成功しました。
膀胱容量測定器は医療現場において泌尿器疾患の診断に必要な残尿測定や病棟での神経因性膀胱患者に対する排尿管理に用いられるなど様々な臨床現場で求められています。非侵襲的に膀胱内の尿量が測定可能で、医療従事者が手軽に使用することができます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/30190/7/resize/d30190-7-921186-1.jpg ]

 プレスキャン機能(フォーカス機能)とはエコー画面上にリアルタイムで患者の膀胱画像を映し出し、ACT(自動補正制御技術)により測定器が膀胱中心部を自動認識し「+」マークで表示します。エコー画面の中央にはプローブから出力される超音波(Bモード、スキャン角度120°扇形状)の中心を表すセンターラインが表示されます。測定者は膀胱中心部を示す「+」マークと超音波の中心を表すセンターラインが重なるようにプローブ位置の調整を行います。この作業により超音波が膀胱から外れた状態で測定するリスクを軽減し、膀胱中心部へ超音波の照準が定まります。この作業後にスキャンボタンを押して測定を実施することにより信頼性の高い測定値が得られるようになりました。
 測定時間は2秒、フル充電で約1,500回の測定を実現。またバーコード読み取りや付属のドッキングステーションから測定結果の印刷、PCヘのデータ転送が可能です。  
[画像2: https://prtimes.jp/i/30190/7/resize/d30190-7-636465-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/30190/7/resize/d30190-7-307893-3.jpg ]

お問い合わせ
株式会社ジェイ・シー・ティ
医療機器事業開発室 松倉 弘
TEL:(045)910-0867 FAX(045)912-7844
mail:h-matukura@jct-inc.jp

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