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日本初、国際応用藻類学会(第7回)を2020年4月に幕張メッセにて開催

PR TIMES / 2018年9月5日 15時1分

~ユーグレナ社×筑波大学ABES×藻類コンソーシアムが主催、藻類研究の活性化を支えます~

 株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、社長:出雲充、以下ユーグレナ社)と筑波大学藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター(センター長:渡邉信、以下ABES)、一般社団法人藻類産業創成コンソーシアム(理事長:井上勲、以下藻類コンソーシアム)は、国際応用藻類学会の第7回大会の日本誘致に成功し、2020年4月に幕張メッセで開催することをお知らせします。



 国際応用藻類学会(International Society for Applied Phycology(通称:ISAP))は、1999年設立の藻類研究をテーマとした世界最大規模の学会です。国際応用藻類学会は、2002年のスペインでの第1回大会開催に始まり、国際学会を3年ごとに世界各地で開催していますが、今回初めて日本での開催の誘致に成功しました。
 ユーグレナ社とABES、藻類コンソーシアムは協力して学会運営を行うことで、日本で行われている最先端の藻類研究に関する情報発信を世界に向けて行うとともに、藻類の学術的および産業的活用の発展への寄与を支えてまいります。
 詳細は以下のとおりです。

国際応用藻類学会第7回大会(ISAP2020)の概要

[画像: https://prtimes.jp/i/36462/7/resize/d36462-7-971642-0.jpg ]


■主催者 :ISAP2020日本開催組織委員会
      (ユーグレナ社、ABES、藻類コンソーシアムにて構成)
■開催時期:2020年4月20日~24日(5日間)
■開催場所:千葉県千葉市(幕張メッセ)
■参加者 :約500人(うち海外参加者約400人)
■学会概要:藻類の研究発表、技術情報交換を行う会議
■その他 :国際応用藻類学会の誘致には、千葉県および千葉市の国際会議
      補助制度を活用しています。

<株式会社ユーグレナについて>
2005 年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナを活用した機能性食品、化粧品等の開発・販売を行うほか、バイオ燃料の生産に向けた研究を行っています。2012 年 12 月東証マザーズに上場。2014 年 12 月に東証一部市場変更。

<ABESについて>
国立大学法人筑波大学に2015年7月1日付けで設立されました。約50名の多分野の教員からなる国内最大規模の藻類バイオマスのセンターです。6つの研究分野が設置され、基礎研究から実証研究及び産業応用までを一貫して推進する学際的な体制構築を目指しています。

<藻類産業創成コンソーシアムについて>
藻類産業の創成に寄与し、政府の進める低炭素社会の実現に貢献するため、2010年6月に設立され、2013年4月には一般社団法人に移行。藻類の産業利用等の技術開発課題の探索、国内外の調査および情報の収集や提供、そして会員企業様が参画する研究開発等の活動を通して藻類産業の早期確立を目指しています。

以上

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