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「注射の不安感をやわらげるペン型マシン」を医療機関に無償提供(数量限定)|株式会社ジェイメック

PR TIMES / 2021年10月4日 9時45分

皮膚科・形成外科領域で使われる医療用レーザー・光治療器を手掛ける株式会社ジェイメック(本社:東京都文京区、代表取締役社長:林英児)は、注射の不安感をやわらげるペン型振動器「BullBull Pen」(ブルブルペン)を、新型コロナワクチン接種を行う全国の医療機関に向けて、2021年10月4日(月)より数量限定・先着順にて無償提供いたします。



ご応募方法
以下の専用WEBフォームからご応募ください。
URL:https://forms.gle/SBG3YGwECD65GaDe9

新型コロナワクチン接種を行う医療機関様に限らせていただきます。(1施設2本まで)
応募多数の場合、先着順とさせていただきます。
ご提供先の発表につきましては、商品の発送をもってかえさせていただきます。
その他注意事項は、フォームに記載の事項をご確認ください。



医療機器メーカー「ジェイメック」

皮膚科・形成外科・美容外科領域で用いられる医療用レーザー・光治療器をはじめ、治療をサポートする医療機関専売コスメや、医療現場で必要とされる周辺機器などの開発・販売・メンテナンスを行う、創業25年の医療機器メーカーです。創業当時から大切にしている"for the patients' smile"(患者さまの笑顔のために)の精神のもと、患者さまに寄り添った、きめ細やかな製品づくりやサービスを提供しています。
昨年から続く新型コロナウイルス感染拡大という未曾有の危機に対し、医療機器メーカーとしてできることは何かを考え、患者さまの笑顔のために「少しでもワクチン接種の不安を解消できれば」という想いから、この度「BullBull Pen」(ブルブルペン)の無償提供を決定いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39411/7/resize/d39411-7-498bb02b9093f08f33da-6.png ]



広がるワクチン接種。でも、注射が怖い?

[画像2: https://prtimes.jp/i/39411/7/resize/d39411-7-620fa81fbd166a44f484-1.jpg ]


ワクチン接種をはじめ、採血や各種治療において、注射による処置を受ける機会は比較的多いものの、中には注射が非常に苦手という方も多くみられます。注射への強い不安や恐怖から、ひどいときには動悸や冷や汗などの症状に至る「注射恐怖症」は、お子さんだけでなく大人の20~50%にものぼるという知見もあります*。
* Mclenon et al., 2018
* Rachman, 1977


より快適な治療のために開発。ペン型振動器「BullBull pen(ブルブルペン)」とは

[画像3: https://prtimes.jp/i/39411/7/resize/d39411-7-0ba34a4b43feb7ea53e8-2.jpg ]


注射を怖がる小児を多く診る医療機関の先生より、治療中の患者さまの不安を払拭する製品のご要望をいただき、自社で開発したペン型の振動器です。(2020年6月より発売)
注射や痛みのある治療に対する不安感を振動で和らげるブルブルペンは、医師や介助者が簡単に片手で扱えるよう、先端部を押し当てるだけで作動するスイッチレス方式を採用し、小さなお子様が怖がることのないよう作動音を極力抑えました。その他、患部に触れるアタッチメントはさまざまな部位、用途にも対応できる3種類のサイズがあり、滅菌*も可能です。注射だけでなく、レーザー治療や痛みを伴う治療でも使われるケースが増えています。
販売開始からおよそ1年、お陰様で累計約200本以上、全国140以上の施設で導入されています**。
*オートクレーブ可能 **2021年9月時点


スムーズなワクチン接種に貢献

[画像4: https://prtimes.jp/i/39411/7/resize/d39411-7-ddfd4f4cde14396f21c7-4.jpg ]

2021年5月末、全国に先駆け、東京都立川市の医療法人社団ローレル グリーンウッドスキンクリニック立川(院長 青木 律 先生)にBullBull penを寄贈いたしました。6月から現在まで、実際のワクチン接種の現場で、多くの患者様にお使いいただいています。


■医療法人社団ローレル グリーンウッドスキンクリニック立川(東京都立川市、院長:青木律先生)

形成外科専門医の院長 青木律先生は、皮膚科専門医の副院長、青木恵理先生とともに、地域の患者さまに愛されるクリニックを目指し、日々誠実に診療にあたられています。
更に、公益社団法人日本美容医療協会の理事長も務められ、コロナ禍においてはいち早く「美容治療施行に際しての新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」策定に取り組み、患者さまのために奔走する日々をお過ごしです。
今回のワクチン接種に当たっても、少しでも皆さまのお役に立てれば、と、接種への協力を決めたそうです。


【青木 律 先生 コメント】

[画像5: https://prtimes.jp/i/39411/7/resize/d39411-7-0fc8a5cc1592f3b8e0dd-3.jpg ]


「医師」として目の前の患者さんにできることを
コロナウイルスのパンデミックにより、世界的な困難に直面しています。医師の中でも、命を懸け最前線で戦う先生方がいる中、形成外科医として、私自身も何とか自分の資格、技量を生かせないか、という想いがありました。
ワクチンに関しては、「重篤な副反応が出るのではないか?」などの懸念がありますが、当院では、万が一の時に対応できる設備や経験があったので、ワクチン接種施設として協力することを決めました。もともとインフルエンザのワクチン接種を実施していたため、コロナワクチン接種もスムーズに対応できています。

注射への不安感を片手1本で払拭
コロナワクチンは、これまで注射をあまり受けたことがない方も注射を受けることになります。そのため、注射への不安感がワクチン接種への心理的な障壁になる可能性があることから、患者さんの不安感をやわらげ、少しでも多くの方がワクチンを接種するきっかけになればと考え、BullBull penを使用しています。
BullBull penは、ワクチン接種以外の注射療法でも使用したことがあります。当初は利き手で注射、もう片手でBullBull penを使用する、という手技に懸念がありましたが、特にワクチン注射に関しては、片手でも難しくないので、非常に簡便に使用できます。

2回目の接種も不安なくスムーズに
注射に慣れている人であれば、今回のワクチン注射も、きっと問題なく受け入れられる程度のものだと思います。ただ、受ける前に不安を感じる人に安心してもらうことが重要と考えます。BullBull penを使うことで、初回が安心して受けられたので、2回目も不安に感じることなく受けていただけるメリットがあると考えます。患者さんからも、「注射を意識しない間に終わった」というお声を多数いただきます。
BullBull penは医療機器ではありませんので、直接何らかの効果があるものではありませんが、患者さんの精神的・肉体的苦痛をやわらげてあげられる、とても良いものだと考えています。


【患者さまの声】


自分だけでなく子供にもブルブルペンを使って欲しい(30代・女性)
ワクチンを打つなら、長くかかっていて大変信頼している青木先生にお願いしたいと心に決めていました。
今回は1回目の接種で、家族の中で初めてだったため緊張はしましたが、青木先生に打っていただける安心感がありました。今回はじめて使っていただいたBullBull penは、注射を受ける心構えができ、さらに安心感が増しました。今回のワクチンだけでなく、インフルエンザの予防接種の時などにも、そして自分だけでなく子供にも使っていただきたいと感じました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/39411/7/resize/d39411-7-89e23ec1bce61b45df67-7.png ]


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