四社協業による旧社宅再生・地域貢献プロジェクト
PR TIMES / 2019年9月30日 16時3分
「co-factory 渋谷」オープンのお知らせ
不動産の売買・仲介・開発および空き家活用などを展開する株式会社ジェクトワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大河幹男 以下、当社)は、東京電力パワーグリッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子禎則)、東電不動産株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:淺見佳郎)および春蒔プロジェクト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中陽明)と四社協働事業による「co-factory 渋谷」(所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目)を2019年6月1日にオープンいたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39551/7/resize/d39551-7-495467-0.jpg ]
<co-factory渋谷 正面入口>
協働プロジェクトの背景
本プロジェクトは当社が東京電力パワーグリッド社の旧社宅活用事業において採択を受け、定期借家契約により借り上げ、空き家の有効活用ノウハウを活かして竣工に至ったものです。
築52年の東京電力パワーグリッド社の旧社宅は、かつて企業の社宅として使われてきたものの、仕様や設備等は古くなり、10年近く遊休不動産となっておりました。また、居室階下が変電施設である特殊な建物のため、売却や利活用も困難な状況でした。そこで、当社がこれまで蓄積した空き家活用ノウハウを以って、「地域貢献性の高い施設として建物を再生させる」目的の下、入居者が自由に改装できる工房型オフィスとしてリノベーションいたしました。
企画・運営を担う、春蒔プロジェクト社(クリエイター専用オフィス「co-lab」シリーズを展開)のクリエイティビティを生かし、クリエイターが集積し新たな発想やアイデアを産み出せる空間という意味でも地域貢献性の高い施設を目指しております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39551/7/resize/d39551-7-447801-10.jpg ]
<スケルトン引渡し時の室内>
[画像3: https://prtimes.jp/i/39551/7/resize/d39551-7-157244-11.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/39551/7/resize/d39551-7-827055-9.jpg ]
<入居者改装後の室内一部> Photo : Akira NAKAMURA
プロジェクト全体像
[画像5: https://prtimes.jp/i/39551/7/resize/d39551-7-260867-8.png ]
co-factoryが目指す「地域貢献」
本施設には、全8室に5組のクリエイティブ系企業が入居しており、今後各企業は日々それぞれのクリエイティブ特性を活かしながら活動しつつ、年に4回程度実施予定の企業合同ミーティングを通じて地域貢献に繋がるようなアイデア提案をしていただきます。
渋谷区の課題を解決するような試みや、東京電力パワーグリッド社の施設であることに関連して送電のインフラ(電柱、電線等)のデザイン提案による景観の見直しにつなげるようなことを企画していく予定です。
当社の空き家有効活用により新たに創出された就業空間に、多岐にわたるクリエイター達のクリエイティブスキル(編集、グラフィック、ウェブデザイン、未来型ゲームプロデュース等)が集まることの相乗効果により、様々な提案が地域に還元されていく様を感じていただきましたら幸いです。
co-factory 渋谷概要
住所 :東京都渋谷区渋谷1丁目
交通 :「渋谷駅」13番出口徒歩4分
竣工 :1967年7月 (2019年5月末リノベーション竣工)
構造 :RC造
規模 :3・4階/地上4階建(オフィス8部屋およびテラススペース)
敷地面積 :601.5平方メートル
建物所有者 :東京電力パワーグリッド株式会社
建物管理者 :株式会社ジェクトワン
企画運営 :春蒔プロジェクト株式会社
デザイン監修:株式会社POINT
施工 :株式会社バター
関連ページ
東京電力パワーグリッド株式会社 お知らせ
「老朽化社宅をリノベーションし、入居者と協働した地域貢献事業プロジェクトの開始」
http://www.tepco.co.jp/pg/company/press-information/information/2019/1518026_8918.html
【会社概要】
社名 : 株式会社ジェクトワン
代表者 : 代表取締役 大河 幹男
所在地 : 東京都渋谷区渋谷1丁目7-7 住友不動産青山通ビル13階
設立 : 2009年1月28日
資本金 : 1億円
事業内容: 不動産の売買、賃貸、仲介 / 中古マンション・戸建の買取再販事業 / 不動産開発事業 / 不動産コンサルティング事業 / 空き家再生事業
ジェクトワンにおける全ての事業活動は、企業理念『想像を超える『場』をつくり、あたりまえにする。』を基軸としています。
企業HP :https://jectone.jp/
アキサポ :http://www.akisapo.jp/
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ジェクトワン 広報担当 布川
TEL :03-6427-9832 EMAIL :info@akisapo.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ジェクトワン、御殿場市と空き家等対策の実証実験に関する協定を締結
PR TIMES / 2024年5月13日 13時0分
-
ジェクトワン、空き家事業「アキサポ」において葛飾区立石にある築39年の一戸建ての空き家をワクワク泊まれる民泊施設「BOARD GAME HOUSE TOKYO」として再生!
PR TIMES / 2024年5月2日 11時15分
-
空き家事業「アキサポ」初となる民泊施設への活用渋谷区本町にある築48年の一戸建ての空き家を「アキサポステイ初台」として再生!
PR TIMES / 2024年4月26日 11時45分
-
ジェクトワン、空き家事業「アキサポ」において京都・夷川通りの空き家を再生し、1棟貸しの宿泊施設「ANJIN Gosho Ebisugawa」として5月1日(水)にオープン!
PR TIMES / 2024年4月18日 11時45分
-
京都・夷川通りの空き家を再生『ANJIN Gosho Ebisugawa』2024年5月1日に堂々オープン
PR TIMES / 2024年4月18日 10時0分
ランキング
-
1初めての上京での住まい、失敗したことは? 3位「間取りが不便」、2位「想像より狭かった」、1位は?
J-CAST会社ウォッチ / 2024年5月12日 21時15分
-
2無味のミネラルウォーターが若年層に好まれる理由 23年過去最高の販売実績を記録した「サントリー天然水」 ブランドの牽引役は天然水本体
食品新聞 / 2024年5月12日 17時1分
-
3中央線「グリーン車導入」の増収効果は?JR東日本が明らかに 投資額は約860億円
乗りものニュース / 2024年5月13日 7時12分
-
4危険な「第4種踏切」なぜ無くならない? 事故が起きてから重い腰を上げる行政
乗りものニュース / 2024年5月12日 9時42分
-
5京葉線だけの問題か? 快速の“大幅減”地域に厳しいダイヤ改正が断行される根本原因 議論に欠落した視点
乗りものニュース / 2024年5月13日 9時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください