コニカミノルタジャパン、RPA導入・運用アドバイザリーサービスを開始
PR TIMES / 2019年10月24日 16時15分
~“いいじかん設計”コンセプトの基、顧客のDX推進を支援~
コニカミノルタジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:原口淳、以下、コニカミノルタジャパン)は、オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社(以下オートメーション・エニウェア)が提供するRPA※1ツールの導入・活用支援サービスの販売を10月25日から開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40232/7/resize/d40232-7-788453-3.png ]
https://www.konicaminolta.jp/business/solution/rpa/index.html(10月25日サイトオープン)
急速に進展する少子高齢社会、人口減少社会による労働力不足の局面において、生産性向上に向けた取組が喫緊の社会課題になっています。コニカミノルタグループは、2017年よりRPAによる業務改革を自社実践で進めており、これまでRPAを活用したバリューチェーン業務とバックオフィス業務※2は200を超え、年間約20,000時間の削減を実現してきました。
これらの自社実践を活かし、コニカミノルタジャパンは、RPAツールのライセンス販売だけでなく、導入時の体制構築から活用支援、教育まで、顧客が使いこなすためのコンサルティングを展開し、顧客のデジタルトランスフォーメーションの加速を支援していきます。また、コニカミノルタジャパンが自社実践で得た働き方「いいじかん設計」のサービスと組み合わせることで、RPAにより生まれた時間を「創造じかん」と「自分じかん」に充て、企業の創造性を高める新しい働き方を提案していきます。
※1 RPA(Robotic Process Automation ):ソフトウェア型のロボットによる業務自動化
※2 バリューチェーン業務とバックオフィス業務:下図(2017年よりRPAを導入した自社実践業務)
[画像2: https://prtimes.jp/i/40232/7/resize/d40232-7-996208-0.png ]
■サービス概要
導入前のカウンセリングから導入後の展開に至るまで、顧客の検討段階に応じたプランを用意しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40232/7/resize/d40232-7-168285-1.png ]
1. カウンセリングプラン
自社実践で培ってきたナレッジを基に、RPA導入時に検討すべき事項を状況に合わせてヒアリングし、無理なく且つクイックな計画策定の支援および、導入にあたっての不安要素や疑問点の解決に取り組みます。
2. 運用設計プラン
自社実践で培ってきたナレッジを基に、つまずきポイントを考慮した運用方針およびルールの策定を支援し、自立推進するための基盤構築に取り組みます。
3. 運用再設計プラン
お客様の課題をヒアリングし、自社実践やその他事例のナレッジからRPA運用における課題を分析し、推進プロジェクトの立て直しや、最適な業務自動化の実現に取り組みます。
4. 運用支援プラン
運用状況に合わせ、RPA推進加速のための種々の施策策定からBPR※3人材育成、RPAツール教育まで課題解決に向けトータルでサポートし、運用最適化の実現に取り組みます。
5. ロボット作成プラン
ロボット構築のスピード加速、難易度の高いロボット構築等、ニーズや計画に寄り添いロボットの構築を実施します。
6. 紙業務の自動化(AI-OCR)プラン
紙帳票の入力業務を、AI-OCRとクラウド型RPAを使って代行する従量課金型のBPOサービス「Robotics BPO for Smart Work」を使用し、RPAツール利用の必要なく紙帳票のパンチング業務の効率化を支援します。
※3 BPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング):業務改革だけでなくビジネスプロセスを見直し、根本的に最適化・再構築する事
オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社からのエンドースメント
「コニカミノルタジャパン様は、自社のグローバルな組織で業務改革を進めてきた実績をお持ちで、日本独特の組織構造や業務プロセスも熟知していらっしゃいます。そこから生み出された膨大なノウハウを活用することでお客様は安心してRPAをご利用いただくことができます。またRPA導入後の成果を提示する働き方のコンセプト『いいじかん設計』は当社のビジョンとも一致しますので、RPAと同コンセプトの普及に向けて今後も協力して参ります。」
オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社
パートナー営業本部長 内田 隆平様
■いいじかん設計について
コニカミノルタジャパンはこれまで、よりよい働き方とは何かを考え、自社実践を行い、得た知見をお客様にも提供してきました。働き方改革という言葉が一般的になった今、これまでの経験をもとに、これから私たちが目指そうとしている働き方の“あるべき姿”をあらためて考えまとめたコンセプトが「いいじかん設計」です。働く人の時間を分解していくと、作業をコツコツこなす「作業じかん」、新しいアイデアを生み出す「創造じかん」、そして休み、育み、学び、視野を広げる「自分じかん」の3つがあると考えています。一般的な働き方改革の考え方は、主にこの「作業じかん」を減らすことに注目することが多いですが、減らすだけでなく、「創造じかん」「自分じかん」といった、「いいじかん」を増やすこと、すなわち、生産性・創造性を高めることが重要だと考えています。
URL: https://www.konicaminolta.jp/business/solution/ejikan/index.html
[画像4: https://prtimes.jp/i/40232/7/resize/d40232-7-786300-2.png ]
●「いいじかん設計」はコニカミノルタジャパン株式会社の登録商標です。
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