出張支援クラウド「BORDER」を運営するボーダー株式会社、資金調達を実施
PR TIMES / 2020年1月22日 13時25分
~開発とプロモーションを強化いたします~
出張支援クラウド「BORDER」を運営するボーダー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:細谷智規)は、三井住友海上キャピタル株式会社が運営する、三井住友海上キャピタル2018V投資事業有限責任組合、合同会社PKSHA Technology Capitalと、スパークス・AI&テクノロジーズ・インベストメント株式会社が共同運営する、PKSHA SPARXアルゴリズム1号投資事業有限責任組合を引受先とした約1.5億円の第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/44031/7/resize/d44031-7-927637-0.jpg ]
新規引受先(五十音順)
・合同会社PKSHA Technology Capitalと、スパークス・AI&テクノロジーズ・インベストメント株式会社が共同運営する、PKSHA SPARXアルゴリズム1号投資事業有限責任組合
・三井住友海上キャピタル株式会社が運営する、三井住友海上キャピタル2018V投資事業有限責任組合
資金調達の目的と今後の展望
出張は、間接的な企業活動の中でも業務負担及び発生する費用が非常に大きな活動の1つです。しかし、当該領域のデジタル化が遅れた結果、多くの企業では、効率的な改善をすることができず、長きにわたり課題感を抱えています。
ボーダーはこうした課題を解決するため、企業の皆様に、クラウド上で出張手配の管理ツールを提供しています。弊社サービスの導入により、以下のような効果が得られています。
出張規程の取込や過去の出張情報の活用に伴う出張者の手配に係る業務負荷の大幅な軽減
出張情報の集約に伴う、出張者の安全管理
出張情報に基づく出張費用の可視化・削減
今後も上記の活動を丁寧に行っていくことに変わりはありませんが、今回の資金調達により、その規模と速度を早めていきたいと考えています。具体的には下記の活動に注力致します。
出張データ活用によるユーザー利便性向上のための開発
提供サービス拡充のためのアライアンス強化
新規顧客獲得のためのマーケティング強化
投資家からのコメント
・三井住友海上キャピタル株式会社
ビジネストラベル市場は6兆円を超える巨大な市場ですが、実際の出張手配は時間と手間がかかるものであり、社内での出張情報の管理についても非常にアナログなものとなっており、多くのペインが存在するのが現状です。
出張支援クラウド「BORDER」はチャットを活用した出張手配により、出張者の手配にかかる工数を激減させ、社内の出張情報についても一元管理することができます。また出張コスト削減のための機能も実装していることから、出張にかかる業務効率改善・コスト削減につながるサービスとして、多くの企業への導入が進んでいます。
今後も更なる事業成長を遂げ、あらゆる顧客の出張にかかるペインの解消に寄与することを期待しております。
・PKSHA SPARXアルゴリズム1号投資事業有限責任組合
BtoBの旅行市場という巨大且つ知能化技術の活用余地の大きなマーケットとその潜在性。当該市場で愚直にプロダクトの改善を続け、スマートさだけではなく、冷静に、時には泥臭く取り組み続ける細谷社長、ボーダー社メンバーの姿勢。そして、何と言ってもここまで事業を成長させてきた実行力に感銘を受け、本ラウンドに参画させて頂くこととなりました。ボーダー社の伴走者として共に事業の成長にコミットして行きたいと思っています。
代表取締役社長 細谷智規のコメント
創業のきっかけは、海外の大学院へ留学した際に感じた、グローバル市場における日本のビジネスへの焦りと期待です。言語の壁もあり、日本のプロダクトを海外で普及させることは難しいことだと思います。反面、日本企業の中には海外売上構成比が90%を超えるメーカーなどもあり、グローバル市場で戦うことが可能であることを証明してくれています。
ミッションである『素晴らしいサービスが世界中に届く架け橋を創る』は、そうした想いから紡ぎだされた言葉です。企業が本業に集中できるように、出張の手配や管理に関する負担をゼロに近づける努力をこれからも継続して行きたいと思います。
引き続きご支援のほど宜しくお願い申し上げます。
ボーダーについて
2016年6月にサービス開始した「BORDER」は、出張を管理している総務部門を中心に350以上の組織が利用している出張支援クラウドです。気軽かつスピーディーなコミュニケーションを実現するチャットシステムと、リモートワークを活用した独自のオペレーションモデルによって、これまでにない新しい出張手配体験を提供しています。ボーダーが利用者向けに行っているアンケート調査では、出張プランの提案について満足度94.7%を得ています(希望通り・ほぼ希望通りと回答した利用者)。
オンラインでのコミュニケーションが増えることに伴い、オフラインでのコミュニケーションの重要性が高まっています。出張は企業の可能性を広げる反面、出張に係る事務コストの増加や出張者の安全管理などの課題が生じます。「BORDER」は出張のプロフェッショナルとして、それらの課題をテクノロジーの力を用いて解決します。
ボーダー株式会社 会社概要
社名 ボーダー株式会社
所在地 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-3-8 YKB新宿御苑903
設立 2014年8月
代表者 代表取締役社長 細谷智規
URL https://border.co.jp/
事業内容 出張支援クラウド「BORDER」の企画・開発・運営・販売
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
スタートアップメディア「uniqorns(ユニコーンズ)」調査レポート 2024年4月スタートアップ資金調達ランキングTOP20
PR TIMES / 2024年5月2日 12時45分
-
2024年1Q(1月~3月)国内スタートアップ資金調達ランキングTOP20スタートアップメディア「uniqorns(ユニコーンズ)」調査レポート
PR TIMES / 2024年4月25日 16時15分
-
情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」を提供するLRM株式会社に追加出資
PR TIMES / 2024年4月24日 20時15分
-
大阪スタートアップ資金調達ランキングTOP10(2023年) スタートアップメディア「uniqorns(ユニコーンズ)」調査レポート
PR TIMES / 2024年4月17日 13時45分
-
福岡スタートアップ資金調達ランキングTOP10(2023年) スタートアップメディア「uniqorns(ユニコーンズ)」調査レポート
PR TIMES / 2024年4月12日 13時45分
ランキング
-
1円上昇、一時151円台 3週間ぶり円高水準、介入警戒も
共同通信 / 2024年5月3日 22時28分
-
2過度な動き「ならす必要も」=円安、介入コメントせず―鈴木財務相
時事通信 / 2024年5月3日 23時51分
-
3黒田東彦・日銀前総裁「円安は一時的」…NYの講演で見解、マイナス金利解除・利上げは「当然のこと」
読売新聞 / 2024年5月3日 17時45分
-
4いなば食品、大炎上も「ほぼ沈黙」の戦略的な是非 「沈黙は金」黙って耐える…のはもう通用しない
東洋経済オンライン / 2024年5月3日 19時30分
-
5日銀がこれほどまで円安を「無視」する3つの理由 「為替は管轄外」では、結局うまくいかない?
東洋経済オンライン / 2024年5月4日 8時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください