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社員の“短鎖脂肪酸”の産生促進をサポート!腸から労働生産性を高める福利厚生の「タンサ補助」を開始

PR TIMES / 2024年12月11日 11時15分

-腸内フローラ検査/食物繊維が豊富な食品の摂取が会社負担で可能に-



 生活者とブランド”を結びつけ“新しい価値観”を創る「価値観クリエイティブ(R)」を主軸にサービスを提供する、PRエージェンシーの株式会社On’yomi(以下:オンヨミ)は2024年12月2日より、社員の短鎖脂肪酸の産生を補助することで労働生産性を高める福利厚生「タンサ補助」を開始しました。
 
 タンサ補助により、社員は腸内フローラ検査キットによる個々人の腸内環境の把握と発酵性食物繊維やオリゴ糖などを豊富に含む食品の摂取が自己負担無しで行えるようになります。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44684/7/44684-7-4593bb90d4d383e4774b37a1503c7b14-960x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<短鎖脂肪酸とは>
 短鎖脂肪酸は腸内細菌が食物繊維やオリゴ糖などをエサとして食べたときに作られる代表的な代謝物です。短鎖脂肪酸の産生により、免疫力の強化、便通の改善、アレルギー抑制、肥満予防など様々な健康効果が報告されており、労働生産性とも関係することが分かっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44684/7/44684-7-df402d4ffb07ff87d3a3b5aee222e77c-960x602.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 近年、短鎖脂肪酸による健康効果の期待値は高まっており、各社短鎖脂肪酸関連の研究や商品化などが行われています。また、2024年8月には「一般社団法人短鎖脂肪酸普及協会」が立ち上げられています。

■「タンサ補助」開始の背景と狙い
1.短鎖脂肪酸の産生による社員の労働生産性の向上
 腸は「第二の脳」と呼ばれるほど重要な器官であり、腸内環境の改善は排便改善だけでなく、免疫賦活、ストレスや疲労への耐性強化など、身心に様々な好影響を与えることが分かっています。
 
 近年の研究では、腸や排便の調子が労働生産性にも影響を与えることが分かっており、兵庫医科大学などの研究チームが行った「慢性便秘症に対する健康関連QOLと労働生産性に関する研究(※1)」 では、便秘の人は、一人当たりの経済的損失が年間約 122 万円に相当するということが報告がされています。
 
 実際に、弊社社員でも慢性的な腹痛によって通勤中や勤務中に複数回トイレに行くことで、労働生産性が低下しているケースが見受けられました。
 そこで、社員が腸から健康になり効率的に仕事に取り組める状況をつくるために、社員の「短鎖脂肪酸」産生を補助する福利厚生を開始しました。

(※1)「慢性便秘症に対する健康関連QOLと労働生産性に関する研究」


2.短鎖脂肪酸を起点とした「腸活」の実践によるサービス品質の向上
 オンヨミは、短鎖脂肪酸の普及を目指して活動する一般社団法人、気軽に腸活ができるチョコレートや高発酵性食物繊維を製造・販売する素材メーカー様など「腸内環境改善」に関わる団体、企業、サービスのPRを支援してきました。
 
 短鎖脂肪酸の産生を促進する商品などを含む、腸活市場や商品数などは増加傾向(※2)にあり、弊社の提供するサービスにおいてもニーズが高まることが予測されます。

 そこで、社内で腸内環境の改善に関する取り組みを実践し、その知識と経験を活かすことでより高品質なサービスの提供を目指します。

(※2) 株式会社富士経済「腸活関連の原料成分6品目と最終商品4品目の国内市場を調査」

■「タンサ補助」の内容
1.腸内フローラ検査(腸内細菌叢検査)の全額負担
 近年、腸内環境への関心が高まっており、腸内細菌のエサとなり、短鎖脂肪酸の産生を促進する食品が人気を集めています。

 しかし、最新の研究によると腸内細菌叢は人それぞれ異なるため、どの食品を摂取することで、短鎖脂肪酸を効果的に産生できるのかにも個人差があると言います。

 そのため、鎖脂肪酸の産生を促進するには自身の腸内フローラを把握し、腸内細菌が好む食材を毎日の食事に上手に取り入れることが重要です。

 そこで、オンヨミでは社員が自身の腸内フローラを知り、短鎖脂肪酸を生み出しやすい
食生活や生活習慣を送れるよう、検査にかかる費用を全額負担することとしました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44684/7/44684-7-38086b602db82a80bea5697542e85d26-960x602.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



2.短鎖脂肪酸産生が期待できる飲食物の提供
 短鎖脂肪酸の産生を促進するためには、発酵性の食物繊維やオリゴ糖などを豊富に含む食品を摂取し、それらを腸内細菌の力で発酵させて「大腸内で自らつくり出す」方法が最も効果的だと言われています。

 そこで、オンヨミでは「発酵性食物繊維」が取れるお菓子やサプリなどを提供することで、社員が腸内細菌の“エサ”を日常的に摂取できる環境を整えていきます。

すでに、社員全員が腸内フローラ検査を実施しており、腸内環境の状況を踏まえて日頃の食事や生活への反映が進められています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44684/7/44684-7-89178249312aba316bc875f3a2320ac6-1200x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■株式会社On’yomi(オンヨミ)について
生活者の考え・行動に影響を与える新しい価値観を作るコミュニケーション・エージェンシー。企業や商品・サービスと世の中をつなぐ、“新しい価値観”を発案し、プロダクト・サービス開発、プロモーション、PR を支援する。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44684/7/44684-7-1cbcaaba2d98a2d2680e40a1b0978bbe-742x181.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


(会社概要)
社名:株式会社On’yomi(オンヨミ)
所在地:東京都港区南青山2-15-5 FARO 207
設立:2014年3月
代表者:代表取締役 大宮 英嗣
HP:https://onyomi.jp/

▼プレスリリース
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