1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

OpenText、契約書・請求書などの電子データ管理の業務変革に向け、デロイト トーマツとの協業を開始

PR TIMES / 2023年4月17日 15時15分

2023年末の改正電子帳簿保存法の猶予期間終了に向けた対応と課題解決を両社でサポート



オープンテキスト株式会社(東京都千代田区、代表取締役:反町 浩一郎、以下OpenText)は、デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ リスクアドバイザリー株式会社(東京都千代田区、代表取締役:岩村 篤、以下DTRA)と、改正電子帳簿保存法を契機とした電子データ管理における業務変革とリスク管理態勢の高度化を実現するため、協業を開始しました。

2023年末には電子帳簿保存法改正による電子取引でのデータ保存の義務化の猶予期間が終了する予定です。企業における文書管理が、紙からPDFなどの電子データでの保存・管理に一層シフトします。一方で、データ量の増加に伴い既存のIT環境を含めた業務プロセスでは、業務負荷が増えるだけでなくデータ管理上でのリスクが増大する恐れも考えられます。OpenTextは、文書の入手から編集・共有・更新・廃棄といったライフサイクル管理を実現する情報管理プラットフォームであるOpenText™ Extended ECMと、デロイト トーマツのAI-OCRであるDeep ICR(R)との連携を中心としたデジタルテクノロジーを駆使して、契約書や請求書などの電子データ管理における内部統制を含む業務プロセスの最適化を実現するサービスを、DTRAとともに包括的に提供します。

契約書・請求書の内容を高精度に読み取り抽出したデータの利活用を可能にするDeep ICR(R)と、メタデータを利用した社内文書の横断検索、高度なアクセス権限の設定が可能なOpenText™ Extended ECMの連携により、全社横断的に関連データを紐づけした電子データ管理の実現が容易となります。RPAツールやERP・財務会計システムなどの業務アプリケーションを結合させることで、契約、請求、採算管理や内部監査など様々な業務をデジタルテクノロジーで変革し、業務プロセスの最適化やデータドリブンの拡大、訂正削除履歴が明確に残るバージョン管理などによる電子データの不正利用、改ざん、紛失などのリスクへの対策を一元的に実現します。
[画像: https://prtimes.jp/i/48361/7/resize/d48361-7-0bd8ec9b445093b1ef4d-0.png ]

■OpenText Extended ECMについて
https://www.opentext.jp/products-and-solutions/products/enterprise-content-management/extended-ecm-platform

■Deep ICR(R)について
「Deep ICR(R)」はDTRAが独自に開発した人工知能(AI: Artificial Intelligence)モデルを活用して、業務に応じた個別のカスタマイズが可能なOCR(Optical Character Recognition/Reader:光学的文字認識)の研究開発に取り組み開発したAI-OCRソリューションです。

Deep ICR(R)に関する詳細については、下記をご覧ください。
https://deepicr.ai/

* Deep ICR(R)はDTRAの登録商標です。

【オープンテキスト株式会社について】
オープンテキスト株式会社は、情報活用の変革を促す「企業情報DX」の推進に向けて、ビジネスに不可欠な情報やプロセスを自動化するビジネスコンテンツ&プロセス管理をはじめ、企業間取引の情報を可視化しコントロールするB2B/EDI連携・サプライチェーン統合やFAXソリューション、Web&デジタルメディア管理、データ保護やサイバーセキュリティ、フォレンジックツール、AIを用いた各種の分析・可視化ツールなど、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。
https://www.opentext.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください