仕事と妊娠出産時期などのライフプランの両立に悩んでいる女性は約9割!女性が本当に働きやすいと感じる職場環境とは?
PR TIMES / 2020年12月25日 18時15分
ワークライフバランスを重視した制度整備が必要に
妊活 不妊治療のクリニック・病院検索サイト「婦人科ラボ(https://www.fujinka-lab.com/)」を運営する株式会社ステルラ(本社:東京都千代田区 代表取締役:西 史織)は、働く女性:20代~40代の421人を対象に「仕事と妊娠の両立について」の独自アンケート調査を行いました。
その結果、「仕事での昇進その他を考えて、結婚や妊娠のタイミングに悩んでいる」女性は、約9割(88.6%)もいました。また、「転職を考える際に妊娠に関する福利厚生があると有利に働くか」という質問には、約5割以上(53.8%)が「有利に働く」と答えており、女性活躍とともに少子化が進む日本で、今後の企業のあり方が問われています。
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず「株式会社ステルラ調べ」とご明記ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48815/7/resize/d48815-7-570613-15.png ]
<調査サマリー>
約9割が悩む「仕事と妊娠の両立」。将来への不安がキャリア選びにも影響
転職の際には女性ならではの制度があることは必須?!不妊治療等の妊娠に関する制度があることは、約5割が「転職に有利にはたらく」と回答
女性がもっと働きやすく自己実現しやすくなるには、性別を超えた多くの人の理解が必要
<調査内容>
約9割が悩む「仕事と妊娠の両立」。将来への不安がキャリア選びにも影響
仕事と妊娠のタイミングは、おそらく今までも多くの女性が悩んできた問題。今独身でも、「将来に向けて不安に思っている」といった意見も。この悩みは、キャリア選びにも影響しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48815/7/resize/d48815-7-584157-19.png ]
結婚や妊娠のタイミングに悩む女性に、具体的にどんなことに悩んでいるのか聞いてみると、まさに仕事とライフプランを天秤にかけなければいけない状況が見えてきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/48815/7/resize/d48815-7-464681-27.png ]
さらに、実際に過去に結婚や妊娠のタイミングに悩んだ女性からは下記のような辛辣な状況も伺えました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/48815/7/resize/d48815-7-649943-26.png ]
また、将来のタイミングや転職のために悩んでいるといった意見も多くありました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/48815/7/resize/d48815-7-191366-28.png ]
転職の際には女性ならではの制度があることは必須?!不妊治療等の妊娠に関する制度があることは、約5割が「転職に有利にはたらく」と回答
今の状況や将来のタイミングへの悩みから、転職の際にはやはり「女性ならではの制度を重視する」といった声が多いのも事実です。
今回のアンケートでは、約8割が「転職活動の際に女性ならではの特別な制度があることは有利にはたらく」と回答。
その中でも、具体的に「不妊治療等に対する費用補助制度があることは有利にはたらくか?」という質問には、約5割が「転職に有利に働く」と回答。
[画像6: https://prtimes.jp/i/48815/7/resize/d48815-7-416910-22.png ]
不妊治療や卵子凍結といった直接的に妊娠に関わる医療への費用補助については、ポジティブな意見が約半数見られました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/48815/7/resize/d48815-7-287577-30.png ]
一方で、費用補助に対するネガティブな意見も。
[画像8: https://prtimes.jp/i/48815/7/resize/d48815-7-810734-29.png ]
女性がもっと働きやすく自己実現しやすくなるには、性別を超えた多くの人の理解が必要
では、どうしたらより多くの女性が働きやすい社会になるのか?今回のアンケートでは、働く女性自身にこの質問を問いかけてみました。すると、多くの方が「周りの理解の必要性」と「制度の在り方」に対して言及していました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/48815/7/resize/d48815-7-180464-24.png ]
いただいたコメントを見てみると、女性が働きやすい社会になるには、性別を超えた理解が必要と感じている方が多いようです。
総括
今回の調査結果では、働く女性が仕事と妊娠の両立について悩んでいる具体的な内容と企業に求めるものがわかりました。現在所属している会社が働きやすいと感じている女性は多くいる一方で、ライフプランとの両立に悩み、昇進や結婚・妊娠において何かしらを諦めている方も多くいました。
企業の制度としてワークライフバランスの形をどこまでライフへ寄った制度にするのかは難しい判断ではあります。しかし、今までが男性中心に設計された制度・社会だということを鑑みて、今後は"女性が本当に働きやすい環境"を考えていく必要があると思います。
また、今回の調査からは、女性の働きやすい環境を整えるということは、女性だけでなく性別を超えた全ての人が働きやすい環境に繋がるということが言えると思います。多くの企業は、従来の制度の枠組みに捉われることなく、柔軟に考えていく必要があると考えます。
株式会社ステルラは、”全てのライフステージと自分らしさが共存する社会を創る”をビジョンに、妊活 不妊治療のクリニック・病院検索サイト「婦人科ラボ(https://www.fujinka-lab.com/)」を運営しています。
ステルラは、働く女性・いつかママになりたい女性を応援します。
アンケート概要
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず「株式会社ステルラ調べ」とご明記ください。
期間:2019年12月8~22日(14日間)
有効回答数:421名
調査対象:20代~40代の働く女性(独身28%、既婚/子供あり39%、既婚/子供なし33%)
[画像10: https://prtimes.jp/i/48815/7/resize/d48815-7-946194-23.png ]
<株式会社ステルラについて>
社名:株式会社ステルラ
代表者:代表取締役 西 史織
本社所在地:〒101-0047 東京都千代田区内神田1-8-9-2F
HP:https://sutelura.jp/
事業内容:妊活サービスの運営、クリニックの集客支援
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
不妊治療に非協力的な夫が許せない30代女性「時間が限られているのに…別れたほうがよいでしょうか」【看護師・僧侶の玉置妙憂さんがアドバイス】
まいどなニュース / 2024年9月16日 20時0分
-
LIFEMが、静岡県「令和6年度フェムテックによる女性活躍推進事業」の委託先に採択!9月13日より企業向けのサポートサービスを開始!
PR TIMES / 2024年9月13日 14時15分
-
相談の1/4は「精神的ストレス」BELTA専門家相談サービスに寄せられる妊活相談の内容とは
PR TIMES / 2024年9月4日 16時45分
-
仕事の両立支援をテーマに、9/25,26にオンライン開催する「ファミワンカンファレンス2024」への応援コメントを公表
PR TIMES / 2024年9月2日 11時15分
-
株式会社オープンハウスグループが卵子凍結補助制度を導入、卵子凍結保管サービスとして「Grace Bank」を採用
PR TIMES / 2024年8月28日 14時45分
ランキング
-
1ゆうちょ顧客情報を不正流用 日本郵便、かんぽの保険営業に
共同通信 / 2024年9月21日 18時30分
-
2「佐渡島の金山」世界遺産登録、経済効果585億円…政投銀が3年前の試算を上方修正
読売新聞 / 2024年9月21日 17時22分
-
3NYタイムズ「2番目に行くべき」効果か、盛岡市の外国人宿泊客数が前年比9・5倍
読売新聞 / 2024年9月21日 22時45分
-
4渋谷・おしゃれ飲食街の「インフレ」が進む"裏事情" 立ち飲みのワイン1杯1200円も躊躇なく飲む若者たち
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 9時0分
-
5PAULの「3080円・高級モーニング」超正直な感想 フランス発ベーカリー・カフェチェーンの実力は?
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください