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LRがCQI|IRCA教育研修プロバイダーとして初の認定 - 判定試験もオンラインで実施可能に

PR TIMES / 2020年6月10日 11時30分

ロイドレジスターが、CQI❘IRCA認定の研修コースにオンライン試験を追加



[画像: https://prtimes.jp/i/54938/7/resize/d54938-7-786985-0.jpg ]

ロイドレジスター(LR)がバーチャル・クラスルーム方式で提供する6種類のCQI|IRCA認定主任審査員コースの受講者は、研修コースの各モジュール終了時にオンラインで試験を受けられるようになりました。他の教育研修プロバイダーの試験と異なり、これまでのように会場で筆記試験を受ける必要はありません。

このオンラインサービス初の、かつCQI|IRCAから唯一のプロバイダーとして認定を受けたLRのオンライン試験は、現在、移動制限やソーシャルディスタンシングを義務付けられている世界中の数多くの企業がオンラインでの教育研修を希望している状況に応えるものです。

オンライン試験は1回2時間で、研修コースの期間全体にわたり、試験官が1対1で、モジュールで扱ったトピックの理解度を筆記と口頭で質問を行うことにより、受講者評価を行います。6つの主任審査員コースのいずれも、引き続き、2グレード式の筆記検査やソフトスキルと特性を判定するための毎日の継続的評価を、最終試験とは別に、行います。

ロイドレジスターのコマーシャル担当グローバル責任者であるStuart Kellyは、次のように述べています。「バーチャル・クラスルームが、現在の状況下においてのみ、より効果的な学習方法であるというだけではありません。これが新たなスキルや資格を取得するためのさらに便利で費用対効果の高いやり方であることが明らかになってきています。現在、この新たな試験方法は、弊社のお客様にとっても大きな進歩といってよいでしょう。試験は毎日比較的短い時間で受けられ、かつ受講者の学習に対する習熟度評価や判定がその場ですぐに行われます。このため、最大180日も待ってから受講場所以外のホテルその他の会場で次の筆記試験を受けなければならないといった事態を避けることができます。その結果、職場において得られる時間も、個人として使える時間も増やせると思います。また、ロイドレジスターの研修コースでは、参加者は、合格したかどうかを研修コース終了時には知ることができます。従来のように最大で半年間も待つ必要はありません。」

それぞれの試験では、試験官による簡潔な書面での報告書が作成され、LRの仮想学習技術を用いて証拠として記録され、採点の決定の裏付けとされます。

詳しい情報をご希望の方は、バーチャル・クラスルームをご覧ください。日本ではバーチャル・クラスルームでの研修コースは今年中にスタート予定です。オンラインの研修コースを予約したい方 はこちら(https://www.lr.org/ja-jp/training/enquiry-form/)からお問合せください。

ロイド レジスターについて

ロイドレジスターは1760年に船級協会として発足しました。現在、世界の第一線のエンジニアリング力と技
術力を活かした専門的サービスを提供する組織であり、世界75カ国以上の顧客の安全性を高め、その重要
なインフラストラクチャーのパフォーマンス向上に努めています。私たちの生み出す利益は科学・技術工学関
連の研究、教育、および公的関与を助成する慈善団体であるLR基金に寄付されており、より安全な世界の実
現に向けて貢献できるよう努めています。
データにあふれ、複雑さの増す世界の中で、顧客は、成功のために多くの技術を必要としていると私たちは
認識しています。多くの企業が経験豊かな手を必要としており、耳を傾け、雑音をはねのけ、自分たちとその
顧客にとって本当に重要な課題を重視してくれるパートナーを求めています。
私たちは誠実に顧客のニーズを検討し、専門知識と250年以上にわたる経験を生かして、誰にとってもスマートなソリューションを提供しています。

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