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OMO時代の企業変革を推進するデジタルトランスフォーマー(DXer)、 ROUTE06のシードラウンドにおいて出資

PR TIMES / 2020年5月18日 12時35分

株式会社ジェネシア・ベンチャーズ(代表取締役:田島 聡一、本社:東京都港区)は、同社が運用するGenesia Venture Fund 2号(以下、GV-2)より、OMO時代の企業の本質的なデジタルトランスフォーメーションを推進する株式会社ROUTE06(ルートシックス|本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠藤崇史、以下:ROUTE06)に対し、シードラウンドにおいて出資しましたことをお知らせいたします。
同ラウンドの出資者は、株式会社デライト・ベンチャーズ(本社:東京都渋谷区)です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/56091/7/resize/d56091-7-602210-1.jpg ]


#DX、デジタルトランスフォーメーション|デジタルベースでの事業モデルや業務フローへの転換
#OMO、Online Merges with Offline   |オンラインとオフラインの融合


【ROUTE06について】
https://route06.co.jp/

ROUTE06は、すべての社会生活および経済活動がオンラインに包含されていくOMO時代を迎えるにあたり、「リアルとデジタルが滑らかに繋がる社会をつくる」というビジョンを掲げ、大手IT企業、スタートアップ、コンサルティングファーム等でデジタルプロダクトの企画開発および事業経験の豊富なメンバーによって、2020年1月に設立されたプロフェッショナルファームです。

■背景
昨今、デジタルトランスフォーメーション(以下:DX)への関心が高まる一方で、国内のシステム開発の現場は、DXの障壁となる様々な問題を抱えています。経済産業省の『DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~』(以下:DXレポート)では、既存システムのブラックボックス化および⽼朽化を大きな問題としており、更に、システムベンダーの多重下請構造がそれらの問題を複雑化させています。

また、従来型システムインテグレーションの開発アプローチや請負契約なども、必ずしも変化の早いデジタルビジネスへの対応を前提としていないため、提案・納品物・価格など様々な面で、顧客企業の期待とのミスマッチを生じさせており、DXの実現以前に既存システムの現状維持に多大な費用が投下されています。DXレポートでも、このままでは2025年以降に最大12兆円/年(現在の約3倍)の経済的機会損失が生じる可能性があるとして、事態の深刻さが強調されています。

このような現状に対して、ROUTE06は、外部ベンダーやオフショア開発に頼らず、社内のプロダクトマネージャー、エンジニア、デザイナー等によるプロフェッショナルチームが、一気通貫のアジャイル型アプローチで企画・実装・運用まで行うことにより、顧客企業に対して「内製品質」の透明性と柔軟性を持つデジタルプロダクトを提供いたします。

また、業種・業界・企業規模に関わらず、顧客企業の本質的な課題に対するMVS(Minimal Viable Solution)を重視しており、エンドユーザーが使いこなせない機能実装やベンダー都合のパッケージ導入などを極力排除し、最新のSaaSや国内外のIT企業で導入実績のあるオープンソース等を積極的に活用することで、顧客企業への短納期でのソリューション提供およびシステムコストの削減を実現し、デジタルROI最大化に貢献いたします。

[画像2: https://prtimes.jp/i/56091/7/resize/d56091-7-633509-2.jpg ]


■サービス
現在は、中堅企業から大手上場企業グループまで、業種・業界・企業規模に関わらず、顧客企業の課題に対して最適なDXソリューションをご提案しています。

1. DX Consulting (デジタル戦略構築と実行支援)
既存事業のデジタルトランスフォーメーションやデジタル新規事業立ち上げなどに対して、プロフェッショナルコンサルティングサービスを提供
2. Agile as a Service (デジタルプロダクトのアジャイル開発)
最新のデジタルプロダクト(Webサイト、Android/iOSアプリ、業務システムなど)のコンセプト設計から実装・運用まで、アジャイル開発サービスを提供
3. Data Platform Integration (既存システムの連携/統合)
既存サービス/業務システムを最新システムへ移行するリプレイスソリューションを提供。基幹データベース構築/API開発/SaaS連携により段階移行支援

■今後の展開
今回調達した資金は、大規模なDX案件やOMOに関連する先進的なデジタルプロダクト開発案件への支援体制拡充のために、専門人材採用およびデジタルプロダクトのR&D等への投資に充ててまいります。

■採用募集
ROUTE06では、プロダクトマネージャー・エンジニア・デザイナーなど各職種を募集しています。
https://www.notion.so/ROUTE06-b806a2a0563a4cb4ac657902ce912bcf


【出資について】
■担当キャピタリスト/General Partner 田島 聡一
ROUTE06は、次世代型システムインテグレータというポジショニングで、産業の根幹からDXを推し進めていくデジタルトランスフォーマー(DXer)です。アフターデジタル時代のUX設計・実装から、基幹データベースの構築・効果分析までをワンストップでこなせる総合的な設計・運用力を持つ、シリアルアントレプレナーである遠藤さんを始めとした選ばれしチームとともに、日本の産業におけるOS自体をアップデートすることを通じて、世界における日本の産業競争力や存在感を圧倒的に高めていきます。

■担当キャピタリスト/Investment Manager 相良 俊輔
SI文化の根強い日本のIT産業において、UXを活かすためのバックエンドシステムを設計・実装できる存在は本当に稀有です。遠藤さん率いるチームROUTE06であれば、SIerならぬ"DXer"として、持続可能なシステム体験を創造していけるものと確信しており、その第一歩から旅路をご一緒できることにとてもワクワクしています。


【ジェネシア・ベンチャーズについて】
ジェネシア・ベンチャーズは、「すべての人に豊かさと機会をもたらす社会を実現する」というビジョンを掲げ、シードアーリーステージのスタートアップへ投資とバリューアップ支援を行う、独立系のベンチャーキャピタルです。
東京、ジャカルタ(インドネシア)、ホーチミン(ベトナム)の3拠点を構え、アジア全域において、スタートアップ、事業会社、投資家、政府、自治体、非営利団体など、社会を形成するすべてのステークホルダーとともに、社会の“あるべき姿”をとらえ、持続可能かつ大きな産業創造に挑むプラットフォームとなることを目指してまいります。


【会社情報】
会社名 :株式会社ROUTE06
WEB  :https://route06.co.jp
設立日 :2020年1月
所在地 :東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル11F
代表者 :代表取締役 遠藤 崇史
事業概要:DXコンサルティング、 デジタルプロダクト開発、データプラットフォームインテグレーション

会社名 :株式会社ジェネシア・ベンチャーズ
WEB  :https://genesiaventures.com/
設立日 :2016年8月
本社  :東京都港区北青山3-3-13 共和五番館2F
事務所 :ジャカルタ)WeWork Revenue Tower, Scbd, Jl Jend.Sudirman No.52-53, Senayan, Kebayoran Baru Jakarta City, JK, 12190, Indonesia
    :ホーチミン)D08,SENoffice Business Center,L18-11-13,18th Floor, Vincom Center Dong Khoi Tower,72 Le Thanh Ton, Ben Nghe Ward,District 1,Ho Chi Minh City,Vietnam
代表者 :代表取締役/General Partner 田島 聡一
事業内容:ベンチャーキャピタル業

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