個の時代にあるべき新卒採用の形とは?『「脱・就社」就活のニューノーマルを考える』2021年7月14日12時30分~オンライン開催
PR TIMES / 2021年7月8日 13時15分
イベントページURL:https://210714newpeace.peatix.com/
コロナ禍就活、企業と学生の本音とは?就活市場を切り開くワンキャリア寺口浩大さん、Thinkings吉田崇さん、NEWPEACE高木新平が登壇し、これからの新卒採用の”あたりまえ”を提言するイベントを開催します。
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NEWPEACEは、ありたい未来へのビジョンを掲げ、一貫して実践し続ける「VISIONING(R)︎(ビジョニング)」を提唱し、様々な事業開発や企業のビジネス展開支援をおこない、社会を前進させていくプロデュース集団です。
今年、NEWPEACEは、学生の“ビジョン“をプロデュースする採用活動『ビジョニング採用』を実施しました。自己PRや学歴は一切不問、会社で求められる役割をつくりこむのではなく、自分自身の人となりと、ありたい未来をオリエンテーションしてもらう新しい形式の募集を行ったところ、100名近い学生からの募集がありました。学生からは「まさに求めていた採用」と多くの共感が集まり、従来の新卒採用に異論を挙げる声も多く聞かれました。(※下記にアンケート抜粋あり)
この経験をきっかけに、『個の時代』に大きく舵をきる今こそ、新卒採用は変わっていくべきではないかと、この場をつくりました。就活市場に変革を起こすために先陣を切る株式会社ワンキャリアの寺口浩大さんとThinkings株式会社の吉田崇さん、弊社代表の高木新平が登壇します。コロナ禍の採用活動から1年が経ち、これからのスタンダードを考えるタイミングとして、就活市場を一歩すすめるアクションを考える機会にしたいと考えています。
「脱・就社」就活のニューノーマルを考える
■イベント日程:7月14日(水)12:30~14:00
■会場:オンライン
■料金:無料
■登壇メンバー:株式会社ワンキャリア Evangelist 寺口浩大 / Thinkings株式会社代表取締役社長 吉田崇 / NEWPEACE代表取締役社長 高木新平 / モデレーター(NEWPEACE 渋谷)
■概要:
1.企業から見た就活のリアルな現状とは?
2.学生から見た就活の不満と、新しいあたりまえの提言
3.これからの時代のキャリアの積み方とは?
4.Q&A、まとめ
■事前申し込みURL:https://210714newpeace.peatix.com/
登壇者コメント
■Thinkings株式会社代表取締役社長・吉田崇
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長年採用担当者を支援してきましたが、今「採用・就活」は大きな変革期にあると感じています。ワンキャリアさんなどのクチコミサイトの普及やSNS・採用ツールの多様化によって、情報がよりオープンになり、企業と応募者は「対等に選び合える時代」になりつつある。こうした変化の渦中で、企業側も模索しながら様々なチャレンジをしています。今回はそうした企業側の現状や課題をお伝えしながら、企業と個人がお互いにわかり合い真のマッチングが出来るような、より良い「採用・就活」の姿を、みなさんと一緒に考えられればと思います。
■株式会社ワンキャリア Evangelist寺口浩大
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仕事選びのマーケットに向き合い続ける中で、はじめてのキャリアを選ぶ学生の不安の声を聞き続けてきました。また昨今はオンライン化により場所や時間の点で利便性が改善した一方で、これまでの出会い方では互いの本音が分かりにくく、伝わりにくくなっています。キャリアは企業が管理する時代から、個人が自分で決める時代になりました。個人と企業の関係性が見直される中で、採用も、個人対企業ではなく、はたらく人同士の対話になりつつあります。新しい時代の始まりに理想的な出会い方を模索できるポジティブな場にしたいと思います。
■NEWPEACE代表・高木新平
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「就職活動」という世界観自体、時代遅れだと思っています。個人も法人も先に目指すビジョンがあって、今の活動や仕事の延長線上に、互いに自然と出会うものなんじゃないでしょうか。決められた期間に特別な行為としてやる時点で、手段が目的化してるような気がします。そんな歪んだ市場を変えようとしてるお二人と議論を交わしながら、みんなで21世紀の就活を考えたいと思います。
現在の就職活動の課題:ガクチカなき就活と、不安や改善の余地を感じる採用現場
学生たちは学生時代の大半をオンラインで突如過ごすことになり、「ガクチカ」と呼ばれる「学生時代に力をいれたこと」がない「ガクチカなき就活」が今年の学生の傾向と言われています。
一方企業側は、Thinkingsが実施した調査によると、採用担当者の2人に1人が採用活動に対して「不安」「改善の余地あり」と課題視するほか、オンライン面接ツールの導入によって面接回数が増え、マッチングの見極めが難しくなったと62.3%が回答。また59.2%が「応募者のホンネや本質が見抜けなくなった」と回答しています。学生側と企業側がそれぞれ大きな課題を持っており、今こそ就職活動の”あたりまえ”を疑うときだと言えます。
参考:Thinkings株式会社による「採用活動の実態調査2021」https://brand.sonar-ats.jp/honne-hr/
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『ビジョニング採用』に参加した学生の声「新卒採用への違和感」(アンケートより抜粋)
・過去の栄光(ガクチカかESなど)に目が向けられていて、将来の話ができないのがもどかしい。書類のみで参考されるのは残念に思う。
・自分を型にはめて、企業に合わせに行く。というイメージが強く違和感を感じます。結局どこをみて合否を出しているのか不明確で納得できないことが多くあります。
・内定がゴールではないと大人は言うが、会社に合わせなければいけない質問や選考対策をしなければいけない部分に矛盾を感じる。結局、内定がゴールになっている人が多いため違和感を感じる。
・新卒採用やその情報発信がクローズドに行われていることがあることに違和感を持っています。すべての企業の採用情報やその選考にかかわる情報がワンキャリアさんなどで見れる世界観になったら、僕個人としてはすっきりするなと感じました。
・各企業のサイトで個別に登録しなければならないことや、就活生が全員判で押したように同じ格好をしていること。
・"就活は、いかに上手にESを書けるか、いかに面接で上手に話せるか、GDで相手を潰せるかのような戦場のイメージが強く、とりあえず入るための就活上手さんが増えるばかりだなと思っていました。しっかり入社後のビジョンを持っていても、それで、ただ就活上手さん達よりも良いと思ってもらえないっていうのは凄く悔しいですし、就活の意味ってあるのかなと考えてしまいます。
NEWPEACEとは
“誰もがビジョンを実践できる世界をつくる“
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NEWPEACEは、21世紀のアジェンダに対し新たなビジョンを掲げ、実践することで社会を前進させていくプロデュース集団です。旧態依然とした社会システムや価値観に囚われることなく、社会イシューを捉えたさまざまな事業を展開しています。
詳しくはこちらから:https://newpeace.jp/
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