1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【新企画】産後ケアについて考える "チーム" 始動!

PR TIMES / 2020年12月28日 8時45分

既存の産後ケアの課題の本質は何だろう?今、本当に必要な産後ケアは?チームで考え、取り組みます。

こども食堂運営者、心理カウンセラー、助産師、絵本講師など、様々なジャンルで産後ケアに取り組んでいる者同士によるチームが発足しました!



「産後ケアは家庭生活に密着している。だからこそ、一つの分野の専門家によるケアだけでは、カバー仕切れないと感じている…」

コロナ感染者が急増し、様々な活動が再び厳しく制限される中で、産後ケアに関する取り組みを行っている者同士の第1回目オンライン・ミーティングが12月上旬に開催されました。
参加者は、こども食堂運営者の佐野浩子さん、心理カウンセラーのもてきめぐみさん、助産師の篠宮晃子さんです。

お互いの自己紹介や活動に関する課題などを意見交換する中で、私たちは共通の課題を見出しました。
「産後ケアは家庭生活に密着しており、これ!という正解はないことが多い」ということです。「だからこそ、利用者様オリジナルの正解を見つけることが大切で、そのために一人一人に寄り添い、丁寧にケアに取り組むことが必要だが、そのためには一つのジャンルの専門知識だけでは到底足りないと感じている。生活全般に関わる包括的なケアが必要だ」ということも、共通していました。

国立成育医療研究センターが出産後1年未満の女性の死因について分析したところ、’15~’16年の2年間で「自殺」が92人で最も多い、と発表しました。「産後鬱」も、今や誰にでもなりうるものという認識も広がり、男性の産休制度導入など、産後ケアへの理解や取り組みも行政レベルで行われるようになってきました。

「でも…本当に現状の取り組みで事態は改善されるのだろうか?」

今回のミーティングに参加したメンバーは、自身の取り組みを行う一方で、それぞれが子を持つ母親だという側面も持っています。だからこそ当事者として感じることも多く、「この方法で本当に合っているのか?」、「根本的な課題を見出す必要性を感じる」、「産後ケアに取り組む者同士の横のつながりが必要だ」などと考えていました。

「子育てと同じだ。産後ケアもチームで挑もう!」
こども食堂運営者の佐野浩子さんと心理カウンセラーのもてきめぐみさんが呼びかけ、助産師の篠宮晃子さんが参加し、迎えた第1回目のオンライン・ミーティング。


「普段は一人で何をやるべきか考え、行動していたから、他の方々の考えを聞くことはとても刺激になった」
「同じ志を持つ方々がいることを知り、また頑張ろう!と励みになった」
「私の専門知識やスキルではカバーしきれない利用者さんにも、『こんな取り組みをしている方がいるよ』と自分とは別ジャンルの産後ケア事業者さんを紹介できるのはありがたい」


このような感想があがりました。
次回は2021年1月8日(金)10時から1時間程度、オンライン・ミーティングを開催します。トークテーマは「産後のリフレッシュ(休息含)」についてです。

・特に産後の母体にはどんなリフレッシュ方法があるか?
・ご自身の取り組みの紹介や課題の共有など
・リフレッシュの際の注意点だと感じることの共有
・あんまりリフレッシュにならなかったなどご自身の体験など


1月からは新しく、ヨガインストラクターで絵本講師の平川洋子さんがチームメンバーに参加します。
チームメンバーも随時募集しています。
産後ケアに関する取り組みをされている方も、そうではない方も、ご興味がある方はぜひ、ご参加ください!


●産後ケアについて考えるチーム
目的:
1.産後ケアを行うにあたっての課題の共有
2.支援者同士の横のつながりをつくる
3.ともに学び、産後ケアについての知識や技術を深める
4.産後ケアに関する情報の発信
5.上記の取り組みを通じ、既存の産後ケアをより良くしていくこと

チームメンバー:
 
■佐野浩子(こども食堂「アロハにいざ」運営/オハナ合同会社代表)
[画像1: https://prtimes.jp/i/59682/7/resize/d59682-7-824839-0.jpg ]


埼玉県新座市片山周辺でこども食堂を運営しています。
月1回、0歳~18歳までのお子様がいらっしゃるご家族は誰でも、原則無料でお食事できるよう対応しています(現在は人数制限、事前予約制、お弁当提供の形で開催)。
まだお食事が食べられない赤ちゃんには液体ミルク、市販の離乳食もご準備します。

【HP】https://ohana-project-niiza.net/


■もてきめぐみ(メイクセラピー&カラーレッスン Hear Smile 主催)
[画像2: https://prtimes.jp/i/59682/7/resize/d59682-7-489013-1.jpg ]


人生を主役で生きるメイク・カラーレッスンと共に、子育てや人間関係のイライラ、モヤモヤ、グルグルする自分と向き合い軸を明確にし、親も子もお互いの心が満足する親子関係構築メソッドをお伝えしています。

OHANA PROJECT NIIZAはプロボノ・スタッフとしても参加しています。
「ママはいつでも、どんな時でも笑顔でいられる "太陽" じゃない。イライラ、モヤモヤ、グルグルの感情は吐き出そう」と、育児中のママの心のセルフケア方法の解説等も担当しています。

●2021年1月19日にサロン「イロトリドリ」OPEN予定!
サロンコンセプトは、「私が私で良かった!と心から人生を楽しむためのメイク、カラー、コミュニケーション」。

【HP】https://heartsmile8102525.wixsite.com/website
【アメブロ】https://ameblo.jp/gogomama3/


■篠宮晃子(Sunray-Aromaあっこ助産所 助産師)
[画像3: https://prtimes.jp/i/59682/7/resize/d59682-7-331421-2.jpg ]



「ママこそ自分を大切に」をモットーに活動しています。

産婦人科病院、産後ケア助産院での勤務経験を活かし、妊婦さんや産後の方へ、セルフケアや授乳・育児相談、アロマカウンセリングを行っています。統合医学観点からのセルフケアを伝えています。
オンライン&訪問対応可能です!


楽しさと安心を感じられるサポートが好評を得ている。
東京都東久留米市在住。二児の母。

【HP】https://sunray-aroma.com/
【Instagram】https://www.instagram.com/akikoshinomiya/
【公式LINE】https://line.me/R/ti/p/%40802xlvwr


■平川洋子(ヨガインストラクター兼絵本講師/yogapitta主催)
[画像4: https://prtimes.jp/i/59682/7/resize/d59682-7-135656-3.jpg ]



「育児するママたちの心と身体を軽くしたい!」

自身の軽度育児ノイローゼをきっかけに、育児に頑張るお母さんたちの心と身体の健康に寄り添える存在になりたいと考え、未経験からヨガインストラクターの資格と絵本講師の資格を取得し、活動しています。
現在は自主開催ヨガレッスンのほかに、ヨガスタジオやカルチャーセンターでもヨガレッスンを担当しています。

2018年 NPO法人「絵本で子育て」センター第14期絵本講師 資格取得
2019年 全米ヨガアライアンス200時間(RYT200)修了
2020年 解剖学.com主催 シニアヨガ指導者 資格取得

【Instagram】https://www.instagram.com/yogapitta/?hl=ja


産後ケアについて考える "チーム" 概要:
●産後ケアについての課題など、月に1回程度、参加同士で意見・情報交換を行います。
●ミーティングはzoomオンラインにて行います。
●ミーティング動画は「過去のミーティング動画」チャンネルに保管されています(自由に見返しが可能です)。
●会費は無料です。
●チームメンバーに対する営業行為や迷惑行為はご遠慮ください。

主催:オハナ合同会社

チームに参加をご希望の方は下記メールアドレスまでお問い合わせください。
ohana.project.niiza@gmail.com(オハナ合同会社)

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください