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実用性と経済性のバランスを医療機器へ

PR TIMES / 2023年9月12日 15時15分

ベッセルシーリングデバイス 「Caiman」販売開始

ドイツのヘルスケアリーディングカンパニー B. Braunグループの日本法人 ビー・ブラウンエースクラップ株式会社(本社:東京都文京区, 代表取締役: 丸上 琢也)は、ヨーロッパの中でもモノづくりに定評があるドイツで生み出された、外科手術用ベッセルシーリングデバイスを2023年9月13日より販売開始いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/60613/7/resize/d60613-7-ce4ff9e4e02c8f33e628-1.jpg ]

ベッセルシーリングデバイスは、専用の高周波電気手術器(ジェネレーター)とシングルユース製品であるインストルメントを組み合わせて使用する製品となります。

組織の抵抗値を測定しながら、適切な電気エネルギーを生体組織へ供給し、組織の癒合(シーリング)を行います。内視鏡外科手術では必須の製品となっており、幅広く使用されています。


今回発売を開始するベッセルシーリングシステム「Caiman」は、4つの特徴を備えています:
Uniform tissue compression / 均一な圧力をかけることが可能


先端ジョー(インストルメントの組織をつかむ部分)の先端から根元まで均一な閉鎖圧力で、安定した確実な組織のシールに貢献します。また、組織把持力が強いため、組織のスリップアウトを防止します。
Tip first closure / 先端ジョー(インストルメントの組織をつかむ部分)の先端から閉鎖するメカニズム


先端先行&平行閉鎖のジョーメカニズムで、組織を逃がさず、厚さを均一に把持します。
Long Jaw tip / 長い先端ジョー(インストルメントの組織をつかむ部分)で効率的なシーリング


先端ジョーが長いことで、迅速かつ効率的なシーリングが可能のため、オペ時間を短縮することができます。
80 degree articulation jaw / 先端ジョー(インストルメントの組織をつかむ部分)が80度可変式で適切な角度・位置で使用可能


先端ジョーが可変式のため、アプローチが容易になり、適切な角度・位置で使用することが可能です。

ベッセルシーリングシステム「Caiman」は、これらの製品特徴を通して、確実かつ効率的な手術への貢献と、オペ時間短縮などを通じ、経済性への貢献との双方の実現をコンセプトとして開発された製品です。

■製品ラインナップ
専用高周波電気手術器(ジェネレーター)と全部で12種類のインストルメントを取り揃えています。
詳細は、当社製品ページ(https://mis.bbraun-japan.com)をご参照下さい
[画像2: https://prtimes.jp/i/60613/7/resize/d60613-7-1dd9d5a87a90675fcefa-1.jpg ]

■発売予定:2023年9月13日
販売名:ベッセルシーリングシステム Caiman
承認番号:30300BZX00290000

「わたしたちは世界中の人々の健康を守り、向上させていきます」 - B. Braun グループでは、この言葉を私たちのビジョンとして掲げています。ビー・ブラウンエースクラップ株式会社は、B. Braun グループのメンバーとして、その幅広い診療領域の製品、サービスそしてソリューションを通じ、日々、日本そして世界の人々の健康のために貢献してまいります。

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