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【調査レポート公開】2022年度新入社員のリアルと自律をうながす育成のポイント~モチベーションが高まるポイントは「承認」「達成」「成長」~

PR TIMES / 2022年6月8日 10時45分

~2022年度新入社員1,739名へのアンケート調査をもとに「2022年度入社 新入社員レポート」を発表(株式会社シェイク)~

企業研修、人事組織コンサルティング事業を行う株式会社シェイク(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:吉田実)は、2022年度新入社員の傾向を理解し、職場での活躍を後押しするために、
・働く目的
・働くにあたって楽しみにしていること
・どのようなときにモチベーションが高まるか
・自分自身の強み、弱み
といった設問でアンケート調査を行い、分析・考察のうえで「2022年度入社 新入社員レポート」を発行いたしました。

本プレスリリースでは、アンケート結果を抜粋してご紹介いたします。




レポートのダウンロード方法

◆レポートは下記のページより無料でダウンロードしていただけます。
https://shake.co.jp/contact/report/
※同業者の方、ならびに求職者、学生の方からのお申し込みはご遠慮ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/61101/7/resize/d61101-7-cbd28b9627e26de2bf69-0.jpg ]



調査概要

調査対象者:2022年度新入社員 1,739名
調査期間:2022年4月2日~5月3日
調査方法:Webアンケートによる調査


サマリー

新入社員アンケート結果から、2022年度新入社員には以下のような傾向が読み取れました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/61101/7/resize/d61101-7-e7d487e680bf7e1d4e05-1.png ]



POINT1. 自己成長を重視している

「働く目的」として「自己成長」を選択した新入社員が61.7%、「働くにあたって楽しみなこと」として、「新たな知識・スキルが身につくこと」を選択した新入社員が60.9%を占めました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/61101/7/resize/d61101-7-5e2b70be0983e9fbc7c8-2.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/61101/7/resize/d61101-7-dce0168ca3770ac81b63-3.png ]

また、「現在所属している会社で長く働き続けるための条件」として「成長できること」を選択した新入社員が37.8%であり、2021年度と比較して12.3%増加しました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/61101/7/resize/d61101-7-2cc94a82b733f0e20f4c-4.png ]



POINT2. 他者との関係構築を強みと認識しており、
働くにあたっても人間関係やチームで仕事をすることに関心が高い

「自身の得意なこと・強み」として「他者の思いや考えを理解し、信頼関係を築くこと」を選択した新入社員が53.3%となり、10個ある選択肢の中で最も多く選択されました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/61101/7/resize/d61101-7-d026cc138cdb2b484fac-5.png ]

また、働く目的として「仲間とのつながり」を選択した新入社員が29.8%(2年連続増加)、「働くにあたって楽しみにしていること」として、「チームで協力して仕事に取り組み、成果を出すこと」を選択した新入社員が50.6%など、人間関係、チームで仕事をすることへの関心の高さがうかがえる結果が見られました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/61101/7/resize/d61101-7-5f65e57f8a86a2d8f8ec-6.png ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/61101/7/resize/d61101-7-e550a59b82d7c6407d9c-7.png ]



POINT3. ストレスマネジメントに対して苦手意識を持っている

「自身の苦手なこと・弱み」として「ストレスがかかる状況であっても、冷静に物事に取り組むこと」を選択した新入社員が48.9%となり、10個ある選択肢の中で最も多く選択されました。

[画像9: https://prtimes.jp/i/61101/7/resize/d61101-7-6554c09028b8658bc13f-8.png ]



POINT4. モチベーションが高まるポイントは「承認」「達成」「成長」

「どのようなときにモチベーションが高まるか」という設問について、上位3つが「誰かから成果や努力を認められたとき」「自分自身の力で目標を達成したり、ものごとをやり遂げたとき」「自分自身の成長を感じたとき」となりました。

[画像10: https://prtimes.jp/i/61101/7/resize/d61101-7-7e42158403a3d7c7a712-9.png ]



まとめ

今回は、2022年度新入社員を対象に、
・働く目的
・働くにあたって楽しみにしていること
・どのようなときにモチベーションが高まるか
・自分自身の強み、弱み
といった観点を探るために、調査を実施いたしました。

調査結果から、2022年度新入社員は自己成長や他者とのかかわりへの関心が高く、他者との関係構築を強み、ストレスマネジメントを弱みと認識していることが分かりました。

このような傾向を踏まえ、職場では例えば下記のような育成が効果的であると考えます。

・ストレッチな仕事をブレイクダウンして渡す
…新入社員はストレスマネジメントに苦手意識があるため、心理的なハードルを下げるとともに、どこまでやれば成果と言えるのか明確にし、やりきった実感を持たせる

・新入社員自身が、自分の強みや関心にもとづいた小さな行動目標を設定する
…新入社員は自己成長を重視しているものの、成長とは何か、どのように成長していくかのイメージがわいていない可能性があるため、成長につながる行動を積むトレーニングをしていくことが必要

・職場のメンバーが新入社員とかかわる機会を増やす
…新入社員は職場での人間関係やチームワークを重視しているため、育成担当者以外のメンバーも新入社員の行動や仕事の成果への承認、フィードバック等のコミュニケーションを意識的にとる

詳細については、ぜひレポートをダウンロードしてご覧いただけますと幸いです。
※全てのアンケート結果及び、アンケート結果の分析・考察を踏まえた今後の育成のポイントをご覧いただけます

◆レポートのダウンロード
https://shake.co.jp/contact/report/
※同業者の方、ならびに求職者、学生の方からのお申し込みはご遠慮ください。


会社概要

会社名 :株式会社シェイク
設立 :2000年8月
代表取締役 :吉田 実
取締役 :犬尾 裕史
顧問 :花田 光世(財団法人SFCフォーラム代表理事 兼 慶應義塾大学名誉教授)
金井 壽宏(神戸大学社会科学系教育研究府長 兼 経営学研究科教授)
所在地 :東京都千代田区麹町5-3-5 麹町中田ビル6階
事業内容 :社員育成事業、人事組織コンサルティング事業
HP :https://shake.co.jp/


本件に関するお問い合わせ先

株式会社シェイク レポート担当
東京都千代田区麹町5-3-5 麹町中田ビル6階
E-mail : info@shake.co.jp
お問い合わせページ :https://shake.co.jp/contact/service/

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