「スマートレシート(R)」を活用した福島県会津若松市内での地域活性化イベントへの参画について
PR TIMES / 2021年7月30日 11時0分
東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)と、株式会社東芝(本社:東京都港区、代表執行役社長CEO 綱川智、以下「東芝」)の100%子会社である東芝データ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:島田太郎、以下「東芝データ」)は、2020年から参画・支援している福島県会津若松市スマートシティ構想「スマートシティ会津」において、2021年8月1日(日)~8月20日(金)に開催される、会津若松市商店街連合会の地元商店街活性化イベント「デジタル版會津商人魂(*1)」に参画します。
東芝テックが運営する電子レシートシステム「スマートレシート(R)」を使用した買い回りキャンペーンを実施することで、会津の生活者の方々を中心とした買い物利便性の向上および買い回りによる地域経済活性化を実現する取り組みを行います。
本イベントでは、会津若松市内で業種、業態の異なる36社77店舗における「買いまわりすごろくキャンペーン」を実施します。東芝テックと東芝データは、「スマートレシート(R)」を会津地域ウォレットアプリ「会津財布」と連携させ、「スマートレシート(R)」利用者の購買データを活用することにより店舗間の送客につなげます。両社は、地域内の経済循環と市民の利便性向上に向けたサービス環境の提供を行い、レシートレスによる非接触や環境配慮の需要にも対応していきます。会津若松市は内閣府が進める「スーパーシティ型国家戦略特別区域(*2)」指定への応募をしていることもあり、今後はリアルタイムな購買データを活用したマーケティングや広告効果による潜在ニーズの分析など、「スマートレシート(R)」のインフラを最大限に活かしたデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現することで地域の活性化にも寄与していきます。
東芝は東芝グループ全体でデータ活用による新しい価値の創造を目指しています。本方針のもと、東芝テックと東芝データは、今後も「スマートレシート(R)」を通じたデータサービス事業を推進することにより、地域連携による地方創生・社会課題の解決を目指し、小売店と生活者の双方に新たな価値を提供してまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/64455/7/resize/d64455-7-be70688788d11cc01797-0.png ]
「デジタル版會津商人魂」概要
1)期間 :2021年8月1日(日)~2021年8月20日(金)
実施時間 :各店舗の営業時間
2)場所 :福島県会津若松市内の参加企業店舗
3)参加企業 :36社77店舗
會佳堂、あいづ浪漫亭しおぐら、メガネのアイワ、サンセット音楽室、熊野屋七日町店、
ちっちゃいレストランぴろす、鶴乃江酒造、高橋ブラザー、Azzurro、佐原桐材履物店、四国屋、
七日町観光案内所、太陽堂時計店、マルサ、丸桝呉服店、あんてぃーくCafé中の蔵、澁川問屋、
ピラティスサロンクラーラ、香彩食房ハジャイ、稲忠、石堂園茶舗 神明通り店、石堂園茶舗 大町店、
桐屋紙器、パティスリー アール、もめん絲、満田屋、会津居酒屋籠太、焙煎屋珈琲店、
Sports&Bar Wizards、Beauty Art Nail、Teppanyakiあいづ家、そばの蔵 美國庵
会津若松市内のセブン-イレブン(39店舗)*1、ダイユーエイト(会津若松店、西若松店)、
ペットワールドアミーゴ会津若松店、パティズ&クローバー会津若松店
*1セブン-イレブンKOYO会津中央病院店は対象外です。
4)プロジェクトの内容
・電子レシートシステム「スマートレシート(R)」を使用した買い回りキャンペーンの実施
5)イベントURL:https://www.smartreceipt.jp/aizureceipt/
(7月29日(木)~8月20日(金)までの限定公開を予定)
「スマートレシート(R)」概要
東芝テックが開発した「スマートレシート(R)」は、通常紙として提供される買い上げ商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理、提供するシステムです。買い物客は手元に紙のレシートを残さずともスマートフォンで自分の買い物履歴をいつでも確認でき、導入店舗は買い物客への利便性を向上させるとともに、紙レシート発行コストや環境負荷を減らすことができます。
サイトURL:https://www.smartreceipt.jp/
※1:「デジタル版會津商人魂」
「スマートレシート(R)」を使用し、500円(税込)以上の参加店舗での買い物レシートで1回サイコロが振れる「買いまわりすごろくキャンペーン」。福島県会津若松市内で業種業態の異なる小売店舗における販売促進連携による買い回りを実現する取り組み。
従来の「商人魂」に加え、参加店舗の新たな顧客誘致のため「デジタル版商人魂」を同時開催し、本プロジェクトを通じて会津に暮らす方々にとっての買物利便性の向上、および経済活性化を目的としている。
イベントURL:https://www.smartreceipt.jp/aizureceipt/
(7月29日(木)~8月20日(金)までの限定公開を予定)
※2:「スーパーシティ型国家戦略特別区域」
スーパーシティは、AIやビッグデータなどを活用して国家戦略特別区域を定め社会の在り方を見直す都市設計の取り組み。スーパーシティ構想では、移動や物流、支払い、行政などの領域を広くカバーし、分野間のデータ連携によって住民が抱える課題の解決を目指す。
※3:「会津財布(あいづざいふ)」
TIS株式会社が福島県会津地域で展開している地域ウォレットアプリ。
決済や生活に便利なさまざまなサービスを1つのアプリ上で利用できるデジタルウォレット。
7月末時点ではレシート機能(「スマートレシート(R)」)のみサービス中。
*「スマートレシート(R)」は東芝テック株式会社の登録商標です。
*その他に記載されている商品名、サービス名は各社の登録商標または商標です。
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