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食の未来ファンド(kemuri ventures)、植物肉「ミラクルミート」を開発・製造するDAIZ社へ出資

PR TIMES / 2021年4月19日 10時45分

~フードテック領域のスタートアップの事業成長を支援~

食の未来1号投資事業有限責任組合(以下、食の未来ファンド)を運営するkemuri ventures合同会社(東京都新宿区、代表:岡田博紀、以下kemuri ventures)は、DAIZ株式会社(熊本県熊本市、代表:井出剛、以下DAIZ社)に投資実行いたしました。


植物肉「ミラクルミート」を開発・製造するDAIZ社とは

これまでの植物肉に使用されてきた主原料は大豆搾油後の残渣物(脱脂加工大豆)であったため、1.味と食感に残る違和感、2.大豆特有の青臭さや油臭さ、3.肉に見劣りする機能性(栄養価)といった課題が残っており、本格的な普及の妨げとなっていました。
そこでDAIZ社は、原料に丸大豆を使用し、独自の発芽技術によって、これまでの課題を解決する植物肉「ミラクルミート」の開発に成功しました。この1年余りで大手のハンバーガーチェーンやスーパーマーケット、食品メーカー、飲食店において「ミラクルミート」の採用が進みました。
近年、タンパク質危機の解決策としてだけでなく、地球環境配慮・サステナブルの観点からも注目度を高めている植物肉は、今後もさらに新しい食文化として一般消費者への広がり・浸透が期待されます。

井出 剛氏(DAIZ株式会社 代表取締役社長)のコメント

「食の未来ファンド」は国内ベンチャーキャピタルとしては初となるフードテック特化型ファンドですので、DAIZのSDGsに関するビジョンや商品コンセプト、戦略的コア技術をご理解いただくことができました。また、kemuri venturesの岡田代表は起業家、VC、CVCのご経験がありますので、スタートアップのDAIZに対してあらゆる角度からご支援いただけると期待しています。


岡田 博紀(食の未来ファンド(kemuri ventures)代表パートナー)のコメント

SDGsの高まりや食糧危機を背景に、植物肉の市場は2030年までに国内で2,000~4,000億円、米国では1~3兆円といわれるほど、大きく伸びていくことが予想されています。世界最高水準の「食文化」を持つ国、日本。その日本発の「植物肉」は、先行する欧米市場を含む世界市場が狙える、とかねてから確信していました。シリアルアントレプレナーの井出社長、特許技術開発者の落合CTOや小板橋CFOをはじめ、DAIZ社の経営チームは非常に優秀で、人柄も素晴らしいです。DAIZ社を応援することは、SDGsにコミットすることです!フードテック特化ファンドとして、DAIZ社の成長をサポートしていきます!


DAIZ株式会社 会社概要

所在地: 熊本県熊本市中央区南熊本5丁目1番1号テルウェル熊本ビル7階
代表者:井出剛
設立 : 2015年12月
URL:https://www.daiz.inc/
事業内容:大豆由来の植物肉「ミラクルミート」の開発・生産及び販売、大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を用いた食品の開発・生産及び販売

kemuri ventures合同会社 会社概要

所在地:東京都新宿区若宮町10番地
代表者:岡田 博紀
設立:2020年5月
URL:https://www.kemuriventures.co.jp
事業内容:ベンチャーキャピタル事業、大手事業会社CVC支援事業

■本件に関するお問合せ先
kemuri ventures合同会社
mail.kemuri@gmail.com

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