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デザインスタジオが手がけるチームビルディングとワークショップの新サービス「ワークチョップ」。「納得解」に基づいた組織開発と戦略的なデザイン導入の提供を開始。

PR TIMES / 2024年6月5日 15時15分

離職率の上昇や採用不振をはじめとする様々な企業課題に「納得解」を探し当てるための手段とプロセスを提案します。

株式会社ARUTEGA(アルテガ / 本社:大阪府大阪市浪速区、代表:平尾誠)は、株式会社ヒトノハ(本社:和歌山県古座川町、代表:岩倉昂史)と協働し、デザイン制作によって企業の様々な課題解決に取り組んできた実績とナレッジから、新たにチームビルディングやワークショップなどの手段を活用した、企業の文化醸成と価値創造のための共同事業を開始します。


はじめに
企業はこれまで以上に、社外へも、社内へも「私たちは何者か」ということを明確に示していかなければなりません。同業他社との競争、新卒社員の離職、採用活動の苦戦など、山積される課題に立ち向かっていくことのできる足腰の強い企業文化を形成するためには、経営層だけでなく、マネジメント層や新入社員に至るまで、多くの社員にとっての「納得解」が必要です。

近年では多くの企業がMVVの策定等の手段で企業文化の共有を試みていますが、企業活動の中で形骸化してしまい、浸透に至っていないケースも多く見受けられます。せっかく策定したMVV、せっかく作ったWebサイト。デザインスタジオとして提供してきた価値が、もっとそれぞれの企業の中で納得感を持って運用され、文化として浸透していってほしい。そしてそのプロセスにも責任を果たしていきたい。そう思い立った結果たどり着いたのが、ワークショップのサービス化です。もったいないデザインに水平チョップ。その名も「ワークチョップ」。

ワークチョップについて
「ワークチョップ」は株式会社アルテガと株式会社ヒトノハが共同運営する、もったいないデザインを撲滅するためのチームビルディングとデザインワークショップを提供するサービスです。私たちはデザイン制作を主な事業として展開し、その過程でプロジェクトメンバーのブレインストーミングや合意形成の手段としてワークショップをデザインしてきました。


変化の激しい、不透明な社会だからこそ、一人ひとりにとって納得度の高い答え「納得解」を導き出していくこと、そのプロセスを共有することの重要性は増しています。ワークチョップでは、両社の経験とナレッジをもとにサービス開発を進め、企業の様々な課題へ根本的なソリューションを提案するためのワークショップサービスを「チームビルディング」と「デザインワークショップ」という2種のサービス群で提供していきます。

チームビルディング
チームビルディングは、組織開発の文脈で多くの企業に導入されています。私たちの提供するチームビルディングは、社会心理学などの学問的背景にも裏付けられたグループでの体験活動をベースにしています。5名から15名くらいの小人数のチームを中心に、心理的安全性の高い関係性づくりから、より高度なコミュニケーションが取れるチーム力の高い組織開発までを対象としたプログラムを提供します。期間は半年から1年程度を1シーズンとし、恒常的な組織力向上に寄与します。

【具体的に解決できる課題例】
・社員同士の結束力の向上による離職率の低下
・新規事業やプロジェクトチームの組織力向上
・社員の心理的安全性の向上
・円滑な社内コミュニケーションの促進など


デザインワークショップ
デザインワークショップは、目的、期間、参加メンバー、合意形成プロセスなどをオートクチュールでデザインしたワークショップのプログラムです。具体的に出したい成果や導き出す結果の属性が明確な場合に、そちらのニーズに合わせて実施します。短期間で具体的な成果を出すことや、より多くのアイデアから「納得解」を探し当てることを得意としており、様々な意思決定のシーンで活用していただけます。

【具体的に解決できる課題例】
・MVVを策定したい
・新商品、新サービスを開発したい
・会議を円滑に進めたい
・より納得度の高いデザイン制作、マーケティング戦略を立てたいなど


ワークチョップの特徴
1、探し当てる
私たちには豊富なWeb制作やグラフィックデザインの実績があります。両者とも、企業の強みを最大化し、課題と長く向き合う姿勢をもってデザインを提供することを得意としており、マーケティングや広告施策だけではブレイクスルーを起こせない領域にまでデザインの効果を発揮させてきました。魔法のような戦略をつくるのではなく、丁寧にヒアリングを重ね、問題の根本的な所在から最適な戦略を「探し当てる」ことによって実現しています。

2、オートクチュールクリエイティブ
私たちの提供するプログラムは、あらかじめテンプレートが決められたチームビルディングやワークショップではありません。それぞれの企業課題と向き合うためのヒアリングを重ねた後、独自の診断をもとにプロジェクトの目的を提案・設定し、詳細な成果の指標を定めた上で、経営層だけでなく、マネジメント層や新入社員に至るまで様々な立場の方々に向けたワークショップをデザインします。

3、納得解
私たちは、ワークショップにおいてもっとも重要なことは、合意形成のプロセスを共有することにあると考えています。例えば、ワークショップを重ねた上でMVVを策定する場合でも、単に社会的に都合の良い正解を導き出すのではなく、働く人々の価値観を大切にし、企業文化に根差した言語化を行うための対話と体験を提供します。そうして「納得解」を導き出すことで、その後の企業活動の中でワークショップの効果が継続的に発揮されると、私たちは考えています。

目指す未来像
人類が皆、適材適所で活躍できたら、どれほど素晴らしい社会になるだろう。私たちはこの未来像に少しでも近づいていくために、ワークチョップを開発しています。デザインは単なる意匠の意味を超えて、社会活動や企業活動の様々な局面に対応していくことができる思考法となりました。ワークチョップもまた、広義のデザインにおける新たな可能性であり、それぞれの企業が営利活動の目的や存在意義を明確にし、その企業文化にフィットする人材を雇用できる、適材が適所で生き生きと活躍する未来をつくることを目指しています。限られたリソースが、どこかで「もったいない」状態でいる限り、ワークチョップは今日もどこかで水平チョップをくり出します。




株式会社ARUTEGAについて
株式会社アルテガは、2019年から主に企業のコーポレートブランディングをWebサイト制作を起点に行なってきました。MVVの策定からWebサイト制作までの一貫したデザインを得意としており、主に無形商材を扱う企業のデザインリニューアルや上場企業のサイトを手掛けています。また、社内で運用されるデザインガイドラインの開発に力を入れています。現在は東京・大阪・奄美大島に拠点を構え、代表の平尾は海外のWebデザインアワードの審査員にも名を連ねています。
https://arutega.jp/


株式会社ヒトノハについて
株式会社ヒトノハは、和歌山県紀南エリアを拠点に全国のローカルで活動するデザインコンサルティング会社です。クライアントは自治体、福祉、宿泊業、林業、漁業等様々であり、事業構築からブランディングワークまでを一気通貫で行っています。幅広い社内の人材と、社外のクリエイターとも協業し、ワークショップやリサーチ、マーケティング、コミュニケーション設計、クリエイティブ制作の力で、持続可能なこれからの地域の在り方を創造する会社です。
https://hitonoha.com/

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