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株式会社GNUSが、動画との対話を通じた学習支援に特化したマルチモーダル生成AIエンジン「xBuddy for Kids」を開発。

PR TIMES / 2024年5月30日 11時15分

クライアントのデジタルプロダクト開発を行うGNUSが、マルチモーダル生成AI「GPT-4o」を活用し、ユーザーがキャラクターと動画を視聴しながら自由対話することで、教育効果を高めるAIエンジンを開発。

 株式会社GNUS(本社:東京都港区、社長:文分 邦彦、以下「GNUS」)は、教育現場の課題解決を目指し、GPT-4o(オムニ)の活用により教育や品質と効率を飛躍的に向上させる学習支援に特化したマルチモーダル生成AIエンジン「xBuddy for Kids」を開発しましたので、お知らせいたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/79310/7/resize/d79310-7-9e88bb33523c033a7758-0.png ]

 GNUSでは、これまでさまざまな大手出版社・大手文具メーカーと教育現場のデジタル化によって教育体験や学習体験を高度化するご支援をさせていただいてきました。
 幼児教育においては、映像教材やタブレット教材などの幼児向けのデジタルデバイスが浸透する中、スクリーンタイムが幼児の脳の発達に悪影響を与えるという研究や、WHOによりスクリーンタイム制限のガイドラインが引かれるなど、デジタルデバイスの過剰な利用が子供に悪影響を与えることが懸念されてきました。(※)対策として、デジタルデバイス利用中に保護者の支援により発話を促すなどの方法がある一方、保護者の負担が大きくなることも課題とされていました。
※出典:WHO: To grow up healthy, children need to sit less and play more. 24 April 2019

 今回開発したマルチモーダル教育支援エンジン「xBuddy for Kids」は、GPT-4oの特徴であるテキスト・画像・音声・動画など複数のデータを同時に処理できるマルチモーダルAIの特徴を活用し、動画を見ながらインタラクティブに対話できる教育に特化したプロダクトです。ユーザーは動画プレイヤー上のキャラクターと対話しながら教育動画を視聴することで直感的で効果的な教育体験および学習体験を提供し、学習効果を高めていきます。
 あわせて、ユーザーの発話傾向を学習し、動画コンテンツを最適化するとともに、興味を広げてくれるような問いかけも行うことで、ユーザー個々の理解度や進捗状況に応じた個別最適化された学習サポートを実現します。
 動画に対する発話を促すコンパニオンAIの特徴を活かし、幼児教育に限らず、小中学生に向けた探求学習領域での活用や、介護領域における高齢者の脳の活性化など、様々な領域への展開を想定しています。

  GNUSでは、今回開発したプロダクトを教育業界に提供し、生成AIをはじめとしたテクノロジーを新しい事業や新しいユーザー体験へとつなげてまいります。また、学校等の教育現場のみならず、企業や商材特性に応じた独自プロダクトを開発することにより、企業等の人材育成や顧客育成の現場においても価値ある教育体験と学習体験を実現します。

◆株式会社GNUS 概要
・会社名:株式会社GNUS: https://www.gnus-inc.com/
・代表者:代表取締役CEO 文分 邦彦
・所在地:東京都港区東新橋1-8-1 / 東京都港区港区六本木4丁目8-5 和幸ビル3F
・設立:2019年2月13日
・事業内容:
電通グループでデジタルサービスに特化したコンサルティング・開発会社として、アプリやWEBサービスなどのデジタルを活用した事業創造における戦略立案・プロダクト企画から開発・エンハンスまでを一気通貫で支援しています。

◆プレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社GNUS 齊藤(プロダクト担当)・小野(広報担当) 
press@gnus-inc.com

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