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「誰でも手を動かして思考をカタチにできるようになる」プロトタイピングワークショップ事後レポート

PR TIMES / 2024年8月23日 10時45分

~手を動かしながら考えるマインドを獲得することで、自分のアイデアへの想いを強く持ち、創造性への自信を高めることにつながるプログラム~



8月3日(土)にSkiiMa(スキーマ)吉祥寺でレゴや電子工作用のマイコン、スチレンボードなどの工作ツールを活用して、卓上サイズのコミュニケーションロボットをつくるワークショップを開催しました。本ワークショップでは「手を動かして考えるマインド」を身につけることを目的にして開催され、つくることを専門としない参加者全員が、手を動かして考えながら思いもよらないアイデアの動作するプロトタイプを作成しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83585/7/83585-7-41213de7391cdd93d14b684e289bf4b4-1200x586.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



ワークショップには6名の社会人と1名の中学生が参加。最初に、卓上サイズのコミュニケーションロボットのアイデアを、レゴを用いて手を動かしながら発想し、レゴのプロトタイプを作成。そしてそのプロトタイプを用いて、参加者同士で簡単なプレゼンを行い、得たフィードバックからアイデアをブラッシュアップ。そこから、電子工作用のマイコンと、粘土やスチレンボードなどの道具をつかった工作でプロトタイプをアップデートしていきました。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83585/7/83585-7-d6a5d0ee99f51e31bfd4ab77f3154178-1000x667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
参加者が最終的に作成したプロトタイプ例1
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83585/7/83585-7-973d1941723f02843e76a4033512996b-1500x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
参加者が最終的に作成したプロトタイプ例2


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83585/7/83585-7-4758e0521777699b20619adbc5aa427e-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ワークショップの様子


レゴを用いたアイデア出し
ワークショップは「卓上サイズのコミュニケーションロボット」をテーマにしたアイデアを考えるところからスタート。一般的にはアイデアを付箋に出すブレインストーミングなどの手法が多く使われていますが、今回はレゴを用いて、考える前にいきなりカタチを作り出す手法でアイデアを発想。手を動かして考えるマインドを体験してもらいました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83585/7/83585-7-5d890bba7b95bd3b7bb2de762f0ce74f-1000x667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
レゴを使ってアイデアをカタチにしている様子
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83585/7/83585-7-beee8ae0bdb7b0352a81c0e78091501b-1000x667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
レゴで作られたプロトタイプ


参加者同士のプレゼン
アイデアを人に話すことは自分自身も気がついていないアイデアの内面に気づく効果があります。初対面の参加者同士でのプレゼンでしたが、プロトタイプを手に取ることで自分の考えや思いをしっかりと伝えることができていました。このように、プロトタイプにはコミュニケーションを促進する効果があるため、説明をしたりフィードバックをもらったりする際に非常に有効です。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83585/7/83585-7-44af254c93a30a7715ddac30b3260030-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プレゼンの様子


アイデアのブラッシュアップ
フィードバックをもとにアイデアをブラッシュアップし、コンセプトに落とし込み、そこからマイコンと工作でより具体的なプロトタイプへとアップデートしました。

マイコンプログラミングでは、M5Stackという無線機能や画面が標準で備えられ、さらにセンサーなどの各種モジュールやローコード開発環境が用意された、電子工作やプログラミング未経験者でもクイックにプロトタイプを構築できるマイコンを使用し、インタラクションの機能を実現しました。工作ではプロダクトデザインで実際に使われる手法(針金やマスキングテープを組み合わせて面を構成するなど)を学びつつ、その場にある素材を使って、参加者それぞれオリジナリティのある筐体を構築しました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83585/7/83585-7-7a1d037eca9545e62fabd44ead9ae8c8-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
マイコンプログラミングの様子
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83585/7/83585-7-7c803e3a4ca0cc26e2da0e2ae6ac9e22-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
工作の講義


発表
最後に作成したプロトタイプを発表。ワークショップに参加してから考えはじめた卓上サイズのコミュニケーションロボットというテーマでしたが、プロトタイピングをすることで、まるで以前からずっと取り組んできたプロジェクトについて話しているような発表となりました。

[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83585/7/83585-7-0168f491538c2ca8fe35d26a4582603a-1000x667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
発表の様子





ビジネスにおいてはどうしても会社の戦略や上司の方針などの状況を踏まえて、求められるであろうアイデアを考え、実行していくことが多くなってしまうことが多いのではないでしょうか。ただ、その場合、アイデアへの想いが強くならずに自身のモチベーションが上がらず、周りを巻き込むための力が欠けてしまうことがあります。そしていつの間にか、仕事をはじめたころは持っていたはずの、自分の創造性への自信はなくなっていく。だからこそ、自分が本当につくりたいものを、手を動かしながら考えていくことが重要なのではないでしょうか。今回のワークショップでは、手を動かしながら考えていくことを短い時間で実践することで、アイデアへの想いを強く持ち、創造性への自信を獲得することにつながりました。私たちはこのような「手を動かして考えるマインド」を活用したワークショップの実践を通して、アイデアへの想いをもち、創造性への自信を高めていくアプローチを追求していきます。ワークショップの実施にご興味がある方はご連絡ください。

[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83585/7/83585-7-836ea743d4be84175c18e8f5084567ae-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
参加者が作成したプロトタイプたち





本ワークショップとS&D Prototypingについて
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83585/7/83585-7-6d04a2173ff37e9234edaf59bb26ee27-528x252.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【S&D Prototyping株式会社概要】
会社名:  S&D Prototyping株式会社
所在地:  東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目13番2号
設立:   2021年7月
代表取締役:三冨敬太
事業内容: プロトタイピング研究・コンサルティング・伴走など各種支援
概要・ビジョン: 戦略的かつ迅速な新規事業・サービスづくりを得意とするプロトタイピングに特化。
すべての人がつくることを通して、 未来をプロトタイピングしていける社会を目指している。

・本件に関するお問い合わせ先
E-mail: keita.mitomi@sd-prototyping.co.jp
Web: https://sd-prototyping.co.jp/contact


コラボレーション、それ以外のお問い合わせについても、お気軽にご連絡ください。

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