upto4、仙台市の「東北の研究者・スタートアップと首都圏の経営人材のネットワーキング及び資金調達伴走」を昨年度に続き支援
PR TIMES / 2024年5月10日 17時40分
本事業の一環である、仙台・東北エリアの研究開発型スタートアップ向け【CxO候補マッチング&資金調達伴走プログラム】の研究者・スタートアップの募集を開始しました!
upto4株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:棟兼彰一)は昨年度に引き続き、地域経済をけん引するロールモデルとなる東北発スタートアップの輩出や、スタートアップ・エコシステムの構築のため、仙台市と共に「TOHOKU STARTUPS POWER UP PROJECT」に取り組んで参ります。
また、本プロジェクトの主要プログラムのひとつである、大学の研究成果(技術シーズ)の事業化を目指す研究者や研究開発型スタートアップを対象にした【CxO候補者マッチング&資金調達伴走プログラム】の研究者・スタートアップの募集を開始いたしました。本プログラムは、東北の起業家・創業前後のスタートアップの事業成功確度の向上を目的としています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/87473/7/resize/d87473-7-ceb62c57cf635a623559-0.png ]
「TOHOKU STARTUPS POWER UP PROJECT」概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/87473/7/resize/d87473-7-798806894510e7327116-0.png ]
仙台市の取り組み
仙台市では、地域経済をけん引するロールモデルとなるスタートアップの輩出や社会課題に対して持続可能な解決に挑戦する社会起業家の育成など、起業支援施策の充実やスタートアップ・エコシステムの構築に取り組んでいます。
「TOHOKU STARTUP POWER UP PROJECT」は、首都圏等在住のCxO候補者や専門人材、VCと、東北の起業家・創業前後のスタートアップとの交流機会をつくることにより人的ネットワークの創出を促進し、事業成功確度向上を目指します。
背景
連続的にスタートアップを輩出するエコシステムを築くために、研究シーズや事業アイデアの集積だけではなく、事業の成功確度を高める仕組みを構築する重要性を認識しています。成功確度の向上により、起業家やスタートアップは資金調達や大手企業・地元企業との協業可能性を高め、スタートアップ・エコシステムの構築に繋がっていきます。
本プロジェクトの内容
・CxO候補マッチング&資金調達伴走プログラムの運営
・VCとのディスカッション機会の提供
・東北の起業家やスタートアップ、スタートアップ支援者が集うオンラインコミュニティ「TOHOKU STARTUP BIOTOPE」との連携による、多様なネットワーキング 等
「TOHOKU STARTUPS POWER UP PROJECT」サポーター
起業家やスタートアップの事業推進を強力に支援するため、研究開発型スタートアップの支援に精通したVC及び支援者の皆様、仙台市スタートアップ支援課の皆様をパートナーとしてお迎えしています。
ベンチャーキャピタル
中村 達哉 氏(グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社 プリンシパル)
野本 遼平 氏(グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社 プリンシパル)
鈴木 利洋 氏(株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(KII) シニアアソシエイト)
坂本 祥宏 氏(JMTCキャピタル合同会社 シニアマネージャー)
松原 瑠香 氏(JMTCキャピタル合同会社 マネージャー)
三浦 研吾 氏(ジャフコ グループ株式会社 投資部 産学・ライフサイエンス投資 産学リーダー/プリンシパル)
中川 磨 氏(東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社 シニアヴァイスプレジデント)
長浜 勉 氏(東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社 投資部長)
鈴木 修 氏(TOMORROW COMPANY INC. Founder & CEO)
相澤 浩明 氏(株式会社みらい創造機構 キャピタリスト)
南 百合子 氏(株式会社みらい創造機構 キャピタリスト)
仙台市
酒井 宏二 氏(仙台市スタートアップ支援課 課長)
白川 裕也 氏(仙台市経済局スタートアップ支援課拠点形成係 係長)
清野 良太 氏(仙台市経済局スタートアップ支援課拠点形成係 主事)
※企業名、お名前50音順
※本プログラムは、仙台市より公募された「首都圏等スタートアップ支援ネットワーク構築業務」に基づき運営されています。
【CxO候補マッチング&資金調達伴走プログラム】概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/87473/7/resize/d87473-7-89fd6313fa2bf3f38eb8-0.png ]
昨年度に続き2回目となるこのプログラムは、大学の研究成果(技術シーズ)の事業化を目指す研究者や研究開発型スタートアップが対象となっております。 CxO候補者及び、事業課題に応じたスペシャリストとのマッチングを実施し、課題解決に向けて約6ヶ月間の伴走支援を行います。また、2024年3月に新たにオープンしたスタートアップ支援拠点「仙台スタートアップスタジオ」や首都圏でのイベント等を活用したVCとのメンタリング機会を設け、取り組んでいく事業課題に対して投資家視点からの意見をいただきます。
応募締切:2024年5月31日(金)17:00
プログラム期間:ご支援決定後~2025年3月末
参加費:無料
対象者:大学の研究成果(技術シーズ)の事業化を目指す研究者および研究開発型スタートアップ
※仙台市内や東北6県を拠点としていること
※CxOの参画と資金調達を目指していること
※CxOの参画時期、資金調達の着金目標時期はプログラムでの伴走期間終了後(2025年3月末)でも問題ございません
採択数:5者程度
詳細・応募方法:以下プロジェクトサイトからご応募ください。
プロジェクトサイト:https://about.upto4.com/project/sendai/2024
背景
研究者が持つ優れた技術やアイデアをサービスとして社会実装するために、戦略策定や商業化に向けた研究を牽引するCxOの参画は必要不可欠ですが、特定の技術領域に関する専門性や、経営者としての事業経験を有する候補者数は少なく、また接点を持つことのできる機会・手段が少ないという課題があります。
また、新しい技術を用いて提供するサービスに対する市場の需要や競合状況、研究計画やマイルストーンが不透明な場合、事業の成功確度や収益性をVCに対して伝えることが難しく、資金調達が難航するケースが発生します。
上記課題を解決することで事業の成功確度を高め、研究者の優れた技術の社会実装が加速することを目指しています。
600名以上が参加するオンラインコミュニティ「TOHOKU STARTUP BIOTOPE」概要
東北地域のイノベーションを加速する仙台市主催のオンラインコミュニティです。
スタートアップや起業を目指す方と、起業家の支援に関心のある多様な専門性・バックグラウンドを持つ参加者が交流し、東北の起業エコシステムを支えます。
参加者は誰でも起業に関する情報発信や質問・相談を行なっていただくことができます。
TOHOKU STARTUP BIOTOPEへの参加申込み:
https://www.shinsei.elg-front.jp/miyagi2/uketsuke/form.do?acs=tohokustartupbiotope2023
※コミュニティへの登録、参加は無料です
upto4とは
[画像4: https://prtimes.jp/i/87473/7/resize/d87473-7-9b37c0a7badd86de2e55-4.png ]
創業前後のディープテックスタートアップ経営やベンチャーキャピタリスト、シーズ技術を保有する大学研究者と、世界を変える可能性を秘めた技術の社会実装に関心のあるエグゼクティブな方々が参加するクローズドなビジネスコミュニティです。
創薬、医療機器、ロボティクス、重工業、宇宙、素材、エネルギー、AI・機械学習分野の研究者やビジネス経験を有するエグゼクティブな方々が、本業と並行して、革新的な技術を社会に実装するためにボランティアや副業を通じて創業期スタートアップをご支援くださっています。
upto4への参加にご関心をお持ちくださった方
ユーザーとして参加:https://www.upto4.com/join_community
起業家/起業予定/大学/行政/VCとして参加:https://forms.gle/yCU6jRk5mF7H7LQC8
※それぞれご参加には独自の審査がございます
現在のユーザーを取り巻く環境
経営候補者層の方々とのインタビューを通じて、ご自身の経験やスキルを活かして革新的技術の社会実装に貢献することに関心をお持ちの方が多くいらっしゃると実感しています。一方、特に研究開発型スタートアップの競争優位性は、技術シーズや研究チームに基づくため、会話や協働を通じて相互理解、ビジョン共有することがスタートアップ参画の第一歩になると考えます。そこで、まずボランタリーで参画いただきながら関係性を構築することをupto4では推奨しています。
今後の展望
ビジネス経験が豊富なエグゼクティブクラスの方々が、未来を変える技術を持つスタートアップへ参画することが当たり前の社会環境を目指しています。
今後も、引き続き大学や行政、ベンチャーキャピタルとの連携を強化して参ります。
会社概要
upto4株式会社
所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-10 日本橋ライフサイエンスビル7
設立:2018年11月
代表者:棟兼 彰一
U R L:https://www.upto4.com/
お問合せ:yumiko.okada@upto4.com(岡田)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
「IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO」事業を加速させるハブとなる「GROWTH AREA」の概要を公開。#IVS2024
PR TIMES / 2024年5月18日 16時40分
-
サステナブル社会の実現を目指す起業家・研究者を支援!SpireteとJ-POWERが最大5000万円の出資と事業化支援を行うプログラムの公募開始。
PR TIMES / 2024年5月10日 13時45分
-
仙台市、首都圏等スタートアップ支援ネットワーク構築業務のプログラム「CxO候補マッチング&資金調達伴走プログラム」の募集を開始
PR TIMES / 2024年5月9日 18時45分
-
3年連続、仙台市のスタートアップ創出・育成に関する業務を受託
PR TIMES / 2024年4月28日 23時40分
-
遺伝子・細胞製剤に特化したCMO/CDMO・サイト‐ファクト社 シリーズA第三者割当増資にて 11.8億円を調達
PR TIMES / 2024年4月22日 12時15分
ランキング
-
1だからトヨタは「全方位戦略」を貫いた…「富裕層のシンボル」テスラがここにきて大失速しているワケ
プレジデントオンライン / 2024年5月20日 9時15分
-
2やがて太陽光パネル"大量廃棄の波"が押し寄せる…地銀の「電力子会社設立ブーム」に潜むリスク
プレジデントオンライン / 2024年5月20日 10時15分
-
3コロナ禍で売上げ95%減となった「地球の歩き方」 Ⅴ字回復遂げ新分野に挑戦 岩塚製菓のおつまみスティックとコラボ
食品新聞 / 2024年5月19日 20時14分
-
4健康サプリを「毎月3万円」購入する80代の母。本人は「健康のため」と言いますが、解約させるべき?
ファイナンシャルフィールド / 2024年5月19日 3時0分
-
5イオンの「幸せの黄色いレシート」キャンペーン。レシートを使って寄付したいけど、不良品を「返品」できなくなるの?「寄附」と「レシート保管」を両立させる方法を解説
ファイナンシャルフィールド / 2024年5月19日 5時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください