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福屋が三越伊勢丹システム・ソリューションズの提供する「共同配送システム」を2024年中元期より利用開始

PR TIMES / 2024年7月19日 19時45分



株式会社三越伊勢丹システム・ソリューションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:箕輪康浩、以下IMS)は、広島の百貨店、株式会社福屋(本社:広島市、以下福屋)が2024年の中元期からIMSの提供する「共同配送システム」の利用を開始したことを発表しました。

中元・歳暮商品を対象とした共同配送の取組は、三越伊勢丹ビジネス・サポート、メーカー、卸売業者、配送業者と協業し、百貨店物流業務の効率化と日本の物流システム全体の負荷軽減を推進する取組で、「共同配送システム」は、IMSが提供する共同利用型の百貨店共通プラットフォームの一つであり、上記取り組みに参加する百貨店各社にご利用いただいているクラウドサービスです。同取り組みにはグループ外の百貨店各社も参加し、国内8拠点の物流倉庫HUBや取組先梱包所と連携、お届け先に近い拠点で配送伝票を発行、そのデータを運送業者と連携し、迅速にお届けします。運送業者は、トラックや人員の確保計画を立てることができ、百貨店は包装を外部委託することで、繁忙期においてもスムーズにお客さまにお届けできるというメリットが期待できます。この度、福屋の加入により取り組みへの参加百貨店は11百貨店となりました。

中元・歳暮をはじめとするギフト商品の受発注、物流、それをとりまく消費動向や百貨店業界の市場環境が変化し続ける中で、参加百貨店による協業の取り組みの重要性も高まっています。そのICTシステムに求められる柔軟性、安定性、機能性のニーズに対応し、IMSではより一層百貨店物流業務の効率化と日本の物流システム全体への負荷軽減に貢献すべくシステムの開発・運行・保守サポートを担ってまいります。

*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
■百貨店共通プラットフォームとは
IMSが提供する、百貨店ビジネスならではの商取引や顧客サービスに求められるビジネスロジックにおいて、非競争領域のシステムを共通化・共有化することで各社によるシステム構築・保持の負担軽減を可能にするシステム体系の総称です。
https://www.ims-sol.co.jp/products-services/hyakkaten-pf.html

■IMSについて
株式会社三越伊勢丹システム・ソリューションズ(IMS)は、三越伊勢丹グループのICT基盤を全面的に支え、グループ全体の戦略遂行に関わるシステムの企画・開発・運用・活用推進を手掛けています。そこで培った技術力、ノウハウ、ソフトウェア資産などをソリューションとしてグループ外のお客様にも提供しています。
https://www.ims-sol.co.jp/index.html

■本件共同配送における百貨店各社による取り組みについての参考図版

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91682/7/91682-7-934d108136f3dc8c79aafcd786287da9-957x514.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
共同配送の全体像(1)

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91682/7/91682-7-ad0f9adfd52867306ab02c9bec574076-979x525.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
共同配送の全体像(2)


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