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マーケティング目標達成のために様々な分析ツールを導入しWebサイト流入を改善した調査結果

PR TIMES / 2024年5月29日 10時15分

マーケティング業務を行うに当たり、避けて通れないものが様々なデータの分析です。データといえどリアルやWebなど様々な種類がありますが、Webのデータは特別な知識がないと理解が難しいものかと思います。しかし分析ツールを導入することで特別な知識がなくともデータ分析が可能になります。今回は分析ツールを導入し、どのような変化があらわれたかについての調査結果を発表します。



[画像: https://prtimes.jp/i/95871/7/resize/d95871-7-27227f0e38b85e53b4a3-0.jpg ]

1. 分析ツールを導入するとこれまで見えなかった目標への道が見えてくる


これまで使用経験がないツールを突然導入し使うというのは導入前の過程から様々な抵抗が現れるかと思われます。
またWebサイトを制作した段階でツールを仕込んで置かないと、データが蓄積せず意味がないと思い今更導入しても、と考えるかもしれません。

しかしWebサイトのデータというものは予め分析ツールなどを入れていないと、基本的に目に見えないものなので、見たいとき即座に見られないことが多くあります。
ここで言うデータとは、サイトを訪れたユーザー数などの数値だけでなく行動経路や痕跡なども含みます。

Webサイトを制作した段階でなくとも分析ツールを導入すると、導入以前より目に見えて様々な改善点が見つかり、Webサイトへの流入状況やSEOなどの改善に役に立ちます。

1.1 分析ツールを導入するとこれまで見えなかった様々なデータが可視化される


Webサイトのデータというものは目に見えにくいものです。
しかし分析ツールを導入することではっきりと可視化され次のような利点が生まれます。
・データが種類ごとに整理される
・整理されたデータを更にグラフなどでわかりやすく表示できる
・存在が分からなかったデータが見えることがある
・役に立たないと思っていたデータが実は他と繋がりなどがあり役に立つことがわかる
可視化されることで上記のような様々な利点が生まれ、Webサイトの改善に繋がります。

1.2 分析ツール無しでのデータ分析には限界がある


Webサイトのデータは目に見えにくいものと前述で記載しました。
もし目に見えるものであってもツールを導入していない場合、データの所在にまとまりがなく分析がとても困難なものであります。

そのため下記のような問題が想定されます。
・分析できたとしても、ツールを使用した場合と比べて時間がかかる
・データの抽出や分析を内製で行うのは費用対効果が悪い
・分析目標が明確でもデータにまとまりがないため正しく抽出出来ていない可能性がある
・正しく抽出出来ていない場合、抽出作業の見直しや、やり直しに更に時間を使ってしまう

2. これまで使用したことがないツールを導入には、無数にあるツールを選定する・操作を学ぶ・使いこなせなければ費用が無駄になるといった不安要素がでやすい


ツールの導入は企業によって、社内規約の問題や稟議を通す必要などのしがらみがある可能性も考えられます。
しかし弊社では元々自社Webサイト分析のために様々なツールを導入しており、それにより多くの知見を有していたためツールを導入しないという選択をすると、直近においても長い目で見るに当たっても損しかない可能性が高いということが考えられました。

ツールを導入するに当たり下記のような課題が想定されました。
・Webサイトを分析するだけでもツールの種類が多すぎてどれがいいのかわからない
・導入したはいいが項目が多すぎるなどの理由で、データの見方や操作方法が覚えにくい
・有料のものでは導入したのに使いこなせないと、費用や時間が無駄になる
始めはどのようなツールを使っていいか分からない可能性が高いと思われますが、Webサイトなど各種改善案を提案していくうちにどのツールが適しているか明確になってきます。
適したツールを選定し導入することで自分たちだけでなく、クライアントへの説明も容易になり、クライアント側もこれまで言語化が難しかったデータが理解しやすくなります。

3. ツール導入による効果の裏付け


ツールを導入するまでに様々な壁がありましたが、結果的にツールを導入することで様々な効果が生まれました。

まず、有料のものではなく大手企業が出している知名度の高い無料ツールを導入しました。
大手が出している知名度が高いものは分析方法や使用方法などをまとめてくれているサイトなどがよくあります。
公式からも様々な使い方を提示してくれており、無料にも関わらず様々な他ツールと連携が可能なものがあります。

次にデータの可視化です。
可視化されたことにより、改善や部署ごとの判断に使うだけではなく、経営判断、役員会、株主総会などで根拠として示せる数字としても使うことができるようになります。
問題のある項目が明確になり改善点が見つかり、A/Bテストの内容を決めやすく隔週など短いスパンで多くテストが試せるようになりました。

必要な情報が揃っていると判断できたLPでA/Bテストを行って得た結果としては、隔週でのA/Bテストのおかげで5%減少を確認できるなど、着実な効果を得ることができました。

4. 分析ツールの導入でマーケティング活動の縛りが減る


分析ツールの導入で、Webサイト関連の流入施策を多く取り入れられるというのはもちろんですが、今後の目標策定においても大きく役立つことがわかりました。

分析ツールの導入でデータが見えるようになり、これまで問題があるとは思っていたが確信はなかった点や、問題ないと考えていたが実はユーザーの行動をみると問題があった箇所などの導入前は考えもしなかった改善点が見つかるようになりました。
また、弊社としては以前より様々な改善の提案や問題点などの説明がしやすくなりました。

ツールを導入するにあたってデータ蓄積の問題や、急ぎの案件などがある、といったように急を要する状況である可能性も考えられます。
中小企業であれば、無理に有料のものを選択せず無料ツールを選択することで解決する可能性があります。
・大手が出している無料ツールを導入する
 →無料だが機能面や使い勝手も問題ない
 →無料にも関わらず様々な他ツールと連携ができる
・無料なので、費用対効果などを求めず”とりあえず導入”後に可否判断が取れる。
無料のものであっても現在は豊富な機能面や連携機能でプロであっても使用する選択肢として考えられるほどのものもあります。

もしこの調査結果や内容にご興味があり、これまでの成果を見直し売上を変えて見せたいなどの思いがございましたら是非弊社へご相談下さい。
上記のようなマーケティング支援やWebサイトの制作や改善をお考えでしたら、弊社で力になれるかもしれません。

まずはお気軽にご相談ください。
https://shi-so.com/contactfrom/contact


【調査概要】
調査期間:2023年2月~2024年5月
調査機関:自社調査
調査対象:弊社クライアント及び関連企業
有効回答数:20社
調査方法:自社保有データによる期間内集計

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