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スマート農業×高校生!『静岡県産餃子レシピコンテスト』学生部門大賞に下田高校南伊豆分校スマート農業班の4名

PR TIMES / 2024年12月17日 14時15分

高校生部門130名が応募、高校生部門大賞レシピは分校のスマート農業施設で栽培されたパクチーを使用したレシピに。一般部門の大賞は季咲亭(静岡市)の漬物を活用した餃子。



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株式会社にしはらグループ(本社三島市 西原洋平社長)は、12月1日(日曜日)に「静岡県産野菜を使用した餃子レシピコンテスト」の最終審査会、並びに表彰会を柿田川エネリアショールームにて開催いたしました。
静岡県の健康課題として上げられているのは、脳内出血を始めとする脳血管疾患(全国平均に対して116.8%)。介護が必要となった主な原因の中でも第2位、19%を占めています。

静岡県では、脳血管疾患対策として野菜に多く含まれる「カリウム」が、余分な食塩(ナトリウム)を体の外へ排出する手助けをしてくれる点に改めて着目しました。

そこで、県の取り組みとして「野菜マシマシプロジェクト」として産学官連携による野菜摂取量の増加を目指す取り組みを令和4年度から始めました。


プロジェクトの第一弾はにしはらグループと静岡県、静岡県立大学、静岡社会健康医学大学院大学、NPOサプライズが協力して野菜餃子を開発。

今回は、地域の高校生の視点からの地域社会問題の解決に取り組む支援として、静岡県教育委員会の後援を受けて行われました。


レシピコンテストは、8月31日(やさいの日)にスタート、10月末の締め切りまでに高校生部門に130件以上のレシピ応募がありました。


この度、「静岡県産野菜を使用した餃子レシピコンテスト」最終審査結果発表をお知らせします。
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高校生部門大賞
【パクチー香るさわやか餃子】

静岡県立下田高等学校南伊豆分校 
南伊豆分校スマート農業班
3年 高橋瑛音さん、3年 飯田匠洸さん、3年 黒田潤さん、3年 正田海月さん



・レシピのコメント
南伊豆分校のスマート水耕栽培施設で作られたパクチーと、南伊豆町でとれたタケノコを使用した餃子です。


パクチーを入れたことによって、爽やかで口当たりがいいのが特徴です。また、パクチーの香りを優しく引き立てる野菜がたっぷりでヘルシーな餃子になっており、パクチーが苦手な方でも思わずもう一口食べたくなるような癖になる味です。南伊豆町のタケノコを入れたことで食感も楽しみながら召し上がれます。
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最優秀賞(2名)
【新食感?!とろとろ餃子!】
静岡県立相良高等学校 2年 澤本碧衣さん


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102636/7/102636-7-8c0a2c8ed8622e2f842bd0dcc8c4587b-619x488.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【ネギとエリンギ餃子】
静岡県立伊豆総合高等学校土肥分校 3年 杉山美玲さん

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一般部門 大賞
【大人が痺れる餃子】
株式会社 季咲亭(静岡市) 瀧昌弘 さん


・レシピのコメント
白菜漬けを使うことで季節を問わず白菜を使え、塩もみの下処理も省けます。豆腐を作るときに出る「おから」も販売や新たな価値を付けて商品化されていますが、まだ破棄の課題が残ると聞いていますし、知人の佃煮屋さんもマグロのなまり節を仕入れ商品化するときに血合いの部分は、破棄してしまう量も少なからずあると聞きました。そんな破棄の課題のある材料と地元で採れる山椒、県内産の野菜で餃子をつくり柑橘系の果実で食べる、痺れる旨さの餃子を作りました。

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後援は静岡県庁、静岡県教育委員会

主催 株式会社にしはらグループ

ご協力は、NPOサプライズさま、JAふじ伊豆さま、静岡ガス株式会社さま。


審査を担当したのは以下5名の方、

静岡県健康福祉部健康局健康政策課長 鈴木和幸 様
特定非営利活動法人NPOサプライズ 飯倉清太様
JAふじ伊豆 営農販売部 特販課 係長 外岡賢大様
野菜ソムリエプロ 天野友江様
株式会社にしはらグループ 代表 西原洋平


にしはらグループにて3月を目指しての商品化の前に、高校生チームのスマート農業圃場を視察し、開発ミーティングを行う予定です。

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