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京都府立医科大学の産学公連携機構「K-MICS」に参画

PR TIMES / 2025年1月22日 11時15分

~誰もが安心安全に暮らせる社会を支える「ほんまもん」の技術確立を追求~



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103757/7/103757-7-6b59045ace125c74ff6663b453139e84-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(左から)島津製作所 代表取締役社長 山本靖則、京都府立医科大学 学長 夜久均、堀場製作所 代表取締役社長 足立正之

株式会社堀場製作所(本社:京都市南区吉祥院宮ノ東町2、代表取締役社長 足立 正之|以下、当社)は、京都府立医科大学の産学公連携機構「KPUM※1 Medical Innovation Core for Society 」(以下、K-MICS(ケーミクス))での取り組みを本格化させます。
イノベーティブな研究人材の育成と持続可能な研究・臨床環境の整備、そしてその成果を社会実装することを目的に設立されたK-MICS の趣旨に賛同した当社は、2024 年6 月に同機構へ参画し、包括連携協定を締結しました。「感染症の診断から治療を迅速・簡便に進めるための分析・計測技術」をテーマとする研究開発提案コンペティション「KPUM-HORIBAチャレンジ」(対象:京都府立医科大学在籍者)の実施、K-MICS が主催する連携講座「覚生塾(かくせいじゅく)」への人材派遣といった支援により、各活動の加速・深化に貢献します。
急速に変化する現代の事業環境において、持続可能な社会の実現には産学連携や企業間連携が不可欠です。1945 年の創業以来、当社は数多くのアカデミアや企業と連携し、社会課題の解決に挑戦してきました。また、2024 年に始動した中長期経営計画「MLMAP2028※2」では、注力事業の一つに「バイオ・ヘルスケア」分野を掲げ、あらゆる生命の健康維持に貢献しています。当社はK-MICS との連携を通じて、健康・医療・福祉分野における課題解決や未来医療の創出につながる人材育成と研究開発を推進し、誰もが安心安全に暮らせる社会を支える「ほんまもん」の技術確立を追求します。

<研究開発提案コンペティション「KPUM-HORIBA チャレンジ」の概要>
【テーマ】
感染症の診断から治療を迅速・簡便に進めるための分析、計測技術

【募集内容】
・新たなパンデミックに備えた、次世代検査に関する研究(迅速化・簡易化など)
・環境中に存在する、健康に影響する菌・ウィルスの分析に関する研究
 (エアロゾル・生活用水など)
・熱帯感染症の診断に関する研究(迅速化・簡易化・特定性など)
・抗菌薬の適正使用やAMR(Antimicrobial Resistance:薬剤耐性)に関する
 分析デバイスや計測技術に関する研究(AI や画像診断を含む)
・免疫機能の定量化測定に関する研究(感染症に関する免疫機能の評価や薬剤評価など)

【募集要項】
対象者 :京都府立医科大学 在籍者
応募期間: 2024 年 12 月 13 日~ 2025 年 1 月 31 日
(採択された研究者・チームはK-MICS より研究助成を受けることができます)




※1 Kyoto Prefectural University of Medicine:京都府立医科大学の英語名
※2 HORIBA グループでは中長期経営計画を「MLMAP(Mid Long Term Management Plan)」として推進しています

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