滞在制作プロジェクト「ATAMI ART RESIDENCE」 第1ターム参加アーティストが決定
PR TIMES / 2023年4月17日 11時15分
「ATAMI ART RESIDENCE」は、若手アーティストの制作活動支援を目的としており、制作活動におけるアトリエの提供・制作費を支援する滞在制作型プロジェクトです。
本プロジェクトは、PROJECT ATAMIの取り組みとして2021年の3月に始動し、この度、4月中旬より始まる2023年第1タームの参加アーティスト4名が決定しました。
独創的かつ瑞々しい感性をもつ若手アーティストたちが、ATAMI ART VILLAGEに滞在し、“熱海”というフィールドをキャンバスとして、その魅力をアートで表現します。
PROJECT ATAMIでは、多種多様なアーティスト間の交流を通じて、さまざまな角度から熱海の魅力を表現、発信する機会を提供してまいります。
■第1ターム(2023年4~6月ごろ滞在予定)
【参加アーティスト】(※五十音順)
・∈Y∋、市原えつこ、トモトシ&TOMO都市美術館、花井優太
【アーティストプロフィール】(※五十音順)
[画像1: https://prtimes.jp/i/108234/7/resize/d108234-7-4426eb7fa0d1d2e2c7c0-0.jpg ]
・∈Y∋
1986年「BOREDOMS」結成。リーダーとして牽引、ソニック・ユース、ニルバーナなどと欧米各国のツアー。2007年77台のドラムとの77BOADRUM、2008年には88BOADRUMをニューヨーク・ロサンゼルスで開催。2021年映像とセンサーによる新プロジェクトFINALBY( )を始動、フジロック ホワイトステージで初ライブ。1996年DJスタート。複眼的アプローチで、メタモルフォーゼ(最多出演)、新宿リキッドルーム(クローズ15時間PLAY)、FUJI ROCKほか様々なFES、PARTYでDJを行ってきた。またART活動、個展、出版、インスタレーションを多数おこなっている。
[画像2: https://prtimes.jp/i/108234/7/resize/d108234-7-864f8e1795e12c6dffbc-3.jpg ]
・市原えつこ / Etsuko Ichihara
アーティスト、妄想インベンター。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。家庭用ロボットに死者の痕跡を宿らせ49日間共生できる作品《デジタルシャーマン・プロジェクト》で、第20回文化庁メディア芸術祭優秀賞、2018年アルス・エレクトロニカ栄誉賞を受賞。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)日本館基本構想事業クリエイター。
[画像3: https://prtimes.jp/i/108234/7/resize/d108234-7-8dfd5b219646f686eafd-8.jpg ]
・トモトシ&TOMO都市美術館 / tomotosi and tomotosi Museum of Contemporary City
トモトシ
大学卒業後10年にわたり建築設計・都市計画に携わる。2014年より展覧会での発表を開始。「人の動きを変容させるアクション」をテーマに制作発表。2020年よりTOMO都市美術館を企画運営。主な展覧会に「ミッシング・サン(芸術競技2021)」(代々木TOH、2021)、「有酸素ナンパ」(埼玉県立近代美術館、2019)がある。 主な受賞に「イメージフォーラム・フェスティバル2019」観客賞、「WIRED CREATIVE HACK AWARD 2019」準グランプリがある。
TOMO都市美術館
TOMO都市美術館はコロナ禍で展示機会を失ったトモトシが、自身の作品を見てもらうために開館した私設美術館です。トモトシ常設展のほか、都市を扱う美術館として、秋山佑太や西田編集長らを中心に様々な方に協力してもらいながら「人が出会える」状況をどう設定するかを考えてきました。パンデミックがある程度の収まりをみせてからは、「面白いことはやっぱり路上で起こるはず!」という信念のもと、新しい都市の使い方を提案するつもりで活動しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/108234/7/resize/d108234-7-c5fb8fff0153d261b238-4.jpg ]
・花井優太/Yuta Hanai
1988年生まれ。クリエイティヴ・ディレクター/編集者。ウェブメディア、企業のブランドブック制作などのエディトリアル領域はもちろん、広告・PR領域では、世の中の文脈にフィットまたは先見性を持った戦略、クリエイティヴを得意とする。雑誌『ケトル』副編集長を経て、2021年にポストコロナのビジネス&カルチャーブック『tattva』創刊。同誌編集長。受賞歴に日経広告賞部門優秀賞、毎日広告デザイン賞準部門賞など。著書に鷲尾和彦との共著『カルチュラル・コンピテンシー』がある。
【PROJECT ATAMI】
2021年3月からスタートした「PROJECT ATAMI」は、熱海の魅力をアートで再発見することを目指したアートプロジェクトです。滞在制作型プロジェクトである「ATAMI ART RESIDENCE」と、アーティストをサポートする仕組み「ATAMI ART GRANT」を二本の柱として取り組んでいます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/108234/7/resize/d108234-7-07a0d56b4c8fdb9da574-6.jpg ]
【ATAMI ART VILLAGE】
2023年4月より、ACAO SPA & RESORT株式会社がオープンする「ATAMI ART VILLAGE」は、300人のアーティストが熱海に住まう未来を目指した、文化芸術体験プロジェクトです。本プロジェクトでは、都会から急速に自然が失われるなか、豊かな大自然に囲まれて、親子でアーティストや作品と触れ合うことができる環境、第一線で活躍するアーティストをお招きした「学びの場」を創出します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/108234/7/resize/d108234-7-35d804a1cec308fe1291-5.jpg ]
【本件お問い合わせ先】
広報担当:鈴木
info@projectatami.com
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