普段よく見るニュースは「Yahoo!ニュース」が1位。「ニュースが仕事で役立っている」人は74%|働く人400人へのアンケート
PR TIMES / 2023年8月14日 10時45分
ニュースが役立っている点で最も多く挙がった意見は、「仕事上のコミュニケーション」
「みんなの転職『体験談』。」(https://min-ten.com)は、20代から50代の社会人を対象とした「ニュースの視聴」についてのアンケートを実施しました。
各年代でどのくらいの時間をニュースのチェックに充てているのか、具体的に何のニュースを見ているのかについて、実際に挙がったコメントと併せて紹介します。
アンケートテーマ 「普段どのくらい、何のニュースを見ているか」
【調査概要】
・調査期間:2023年7月20日~2023年8月2日
・調査機関:自社調査
・調査対象: 20代~50代の社会人
・有効回答数:全400名:20代:44名 30代:144名 40代:136名 50代:80名)
・調査方法:アンケート調査
6割の人は、「毎日ニュースを見る時間を30分以内に収めている」
「1日にニュースを見る平均時間」の分布
[画像1: https://prtimes.jp/i/114225/7/resize/d114225-7-20822491dfa934a65100-0.png ]
「1日にニュースをどのくらいの時間見ますか?」という質問に対して、最も多かった回答は「21分~30分」(24%)でした。
30分以内が全体の59%を占めており、約6割の方々は毎日ニュースを見る時間を30分以内に収めていることが分かります。
「1日にニュースを見る平均時間」男女別の分布
[画像2: https://prtimes.jp/i/114225/7/resize/d114225-7-e43ec87157dbef287376-0.png ]
「1日にニュースを見る平均時間」年代別の分布
[画像3: https://prtimes.jp/i/114225/7/resize/d114225-7-ffaa52f1b5266dad4510-0.png ]
ニュースを見るメディア媒体で多いのは、「テレビ」(65%)、「Webサイト」(63%)
「とくにどのメディアでニュースを見ますか?」のアンケート結果
[画像4: https://prtimes.jp/i/114225/7/resize/d114225-7-57f13485a874ea9bf935-0.png ]
ニュースを見るメディアで最も多かったのは「テレビ」で、全体の7割弱を占めていました。
次いで多かったのが「Webサイト」で、全体の6割強という結果になっています。
また、SNSやニュースアプリなど、スマートフォンでニュースを閲覧している人も比較的多く見られます。
一方、「新聞」は14%、「雑誌」は1%に留まっていることから、紙媒体でニュースを見る人は少ない傾向にあります。
年代別「とくにどのメディアでニュースを見ますか?」のアンケート結果
[画像5: https://prtimes.jp/i/114225/7/resize/d114225-7-3c01554732815fc88044-0.png ]
年代別のメディア比率ではテレビの割合がどの年代も高く、全ての年代で6割以上を占めていました。
また、Webサイトでニュースを見るという人は40代・50代に多く、いずれも6割を超えています。
若年層の傾向としては、20代は6割以上がSNSでニュースをチェックしており、20代・30代で新聞を見ている人の割合はいずれも10%を下回りました。
若い世代ほど新聞離れが加速している反面、SNSから情報を得ている人の割合が高い傾向があることがうかがえます。
「普段よく見るニュース」で最も多いのは、「Yahoo!ニュース」(全体の25%)
[画像6: https://prtimes.jp/i/114225/7/resize/d114225-7-25f6b5c52cc0fc4eeb70-6.png ]
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/114225/table/7_1_abe390e7bfa0cbae9f7d918837454210.jpg ]
最も高い割合を占めていたのは「Yahoo!ニュース」で、全体の25%にのぼります。
ジャンルを問わず最新ニュースがまとまっていることに加え、Webサイト・アプリの両方に対応している点が多くのユーザーに支持されているようです。
2位はテレビ東京の「WBS(ワールドビジネスサテライト)で、10%を占めていました。経済報道番組だけに、仕事で役立てるために視聴している人が多いことがうかがえます。
このほか、3位にSmartNews(9%)、4位にLINEニュース(8%)がランクインしていることから、「幅広いジャンルのニュースを扱っているアプリ」「話題にしやすい最新ニュースが見られるアプリ」が人気を博していると考えられます。
年代別「普段よく見るニュース」で多いもの
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/114225/table/7_2_af21d3dc3216f888ba095fe7945d3b7a.jpg ]
年代別に見ると、30代以降はYahoo!ニュースを見ている人の割合が高いのに対して、20代はLINEニュースをよく見ていることが分かります。
また、テレビがニュースの情報源という人は20代と50代に多いのも特徴的な点です。
20代は「めざましテレビ」「ZIP!」といった朝のニュース番組をよく見ているのに対して、50代は「ワールドビジネスサテライト」「報道ステーション」といった夜のニュース番組をよく見るという違いがあります。
なお、よく見ている媒体として「日経新聞」が5位以内にラインクインしたのは40代・50代でした。
「仕事に活かすために情報を得る」といえば日経、というイメージを持っている人も少なくないでしょう。今回の調査結果を見る限り、こうしたイメージは徐々に崩れつつあるのかもしれません。
「ニュースが仕事で役立っている」と答えた人は、全体の74%
[画像7: https://prtimes.jp/i/114225/7/resize/d114225-7-42fa251e1582d3fb51c2-6.png ]
ニュースで得た情報が「仕事で役立っている」と答えた人の割合は、74%にのぼりました。
最新情報に触れることが、何らかの形で仕事に役立つと実感している人が多いことがうかがえます。
年代別「ニュースが仕事で役立っている・いない」と答えた人の内訳
[画像8: https://prtimes.jp/i/114225/7/resize/d114225-7-2c4022ffe36912a2f59d-6.png ]
年代別に分けた場合も、やはりニュースが仕事に役立つと感じている人の割合が高いという結果が出ていました。
ただし、30代以降は7割以上の人が「ニュースは仕事に役立っている」と感じているのに対して、20代では7割を切っていることから、他の世代と比べてややニュースへの関心が低いことが窺えます。
「どんな点で役立っているか」の質問で多かった回答は、「仕事上のコミュニケーション」
[画像9: https://prtimes.jp/i/114225/7/resize/d114225-7-d60bebb78a9ee5af871f-6.png ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/114225/table/7_3_2868190eb0e1038cde3d99243c9a53a4.jpg ]
ニュースがどのような点で役立っているかを尋ねたところ、最も多かった回答は「仕事上のコミュニケーション」で、全体の半数以上を占めていました。次に多かった回答は「業界動向・トレンドの把握」で32%という結果になっています。
ニュースが「仕事上のコミュニケーション」に役立っていると答えた人のコメント抜粋
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/114225/table/7_4_cdb24f728dc6abc16abe9a661bb2c1cc.jpg ]
[表5: https://prtimes.jp/data/corp/114225/table/7_5_442bb1ef08ef5f6e2872581d9d498eca.jpg ]
[表6: https://prtimes.jp/data/corp/114225/table/7_6_0dbdf590278b84a1f719745e2644e166.jpg ]
ニュースが「業界動向・トレンドの把握」に役立っていると答えた人のコメント抜粋
[表7: https://prtimes.jp/data/corp/114225/table/7_7_11521980d15d6954b0cae6427ad6bf27.jpg ]
[表8: https://prtimes.jp/data/corp/114225/table/7_8_5a6c2912f8e96fca3c26ec57a38cfa3b.jpg ]
ニュースが「業務の効率化」に役立っていると答えた人のコメント抜粋
[表9: https://prtimes.jp/data/corp/114225/table/7_9_faf2156667527ef0f2d76c5a04c792b2.jpg ]
[表10: https://prtimes.jp/data/corp/114225/table/7_10_ed7cdb15161e57fe625319ee2957b792.jpg ]
ニュースが「事業の戦略立案・企画立て」に役立っていると答えた人のコメント抜粋
[表11: https://prtimes.jp/data/corp/114225/table/7_11_738f1e5aa40cac3ec8f64343677b1dfb.jpg ]
[表12: https://prtimes.jp/data/corp/114225/table/7_12_f46f74a0fab60babc1939bbdc4257155.jpg ]
ニュースが「社会・世の中をより深く知ること」に役立っていると答えた人のコメント抜粋
[表13: https://prtimes.jp/data/corp/114225/table/7_13_d5fa2edae56eab074a77a3481bcaab9b.jpg ]
[表14: https://prtimes.jp/data/corp/114225/table/7_14_c8d5e2ae3ca273c7a3d1f5d9c0955885.jpg ]
まとめ
6割の人は、「毎日ニュースを見る時間を30分以内に収めている」
「普段よく見るニュース」で最も多いのは、「Yahoo!ニュース」(全体の25%)
「ニュースが仕事で役立っている」と答えた人は、全体の74%
ニュースを仕事で役立てている人の半数以上が、「仕事上のコミュニケーション」に活かしている
情報元サイト:
「ニュースが仕事で役立っている」人は74%。働く人400人へのアンケート
https://min-ten.com/guide/guide_20114/
みんなの転職「体験談。」https://min-ten.com/
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