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AIが環境に優しい無潤滑の樹脂部品を提案『igusGO』日本語対応バージョンをリリース

PR TIMES / 2024年6月13日 16時15分

機械可動部向けにモーションプラスチックを開発提供するイグス(ドイツ本社)は、機械や設備などの画像からAIが無潤滑化につながる樹脂部品を提案するアプリ『igusGO』(イグスゴー)の日本語対応バージョンをリリースしました。AIの提案をもとに従来の金属部品を樹脂部品に置き換えることで、潤滑油が不要になり、環境負荷の低減やコストカットにつながります。
igusGO は、2023年にドイツ本国でリリースされて以降、設計者のお客様を中心に全世界で8,000ダウンロードを突破しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/115078/7/resize/d115078-7-bf34ffc0a02e242a6268-0.jpg ]


環境汚染が懸念される潤滑油が不要で、高品質・長寿命のモーションプラスチック
金属部品が使われる機械や設備では、部品同士の摩耗や故障を防ぐために、グリースなどの潤滑油が欠かせない一方で、年間約2,220万トン以上の潤滑油が水や土壌に流れており、潤滑油の環境への影響が懸念されています。

イグスは可動部におけるすべりの技術を強みに、樹脂部品(モーションプラスチック)を提供してまいりました。機械や設備で使われる金属部品をモーションプラスチックに置き換えることで、潤滑油が不要になり環境への負荷を下げることができます。また、定期的に潤滑油を差す作業や、潤滑不足による機械故障のダウンタイムがなくなるため、人件費やメンテナンスコストの軽減にもつながります。

2024年にドイツのアーヘン工科大学とイグスが発表した共同研究では、無潤滑のエンジニアリングプラスチック製すべり軸受に置き換えた場合に、年間で最大1,400万ユーロ(約23億円)相当の潤滑油が不要になるという調査結果(※)が出ています。

※ 2024/4/17 「RWTH study quantifies the advantages of polymer bearings from igus for the first time (https://press.igus.com/2024/04/17/rwth-study-bearings/


イグスのアプリ igusGO とは
igusGOは、環境に優しく高品質・長寿命なモーションプラスチックの活用・置き換えを、ユーザーがタイムリーかつ手軽に検討できるように開発されたアプリです。日用品から家具、自動車、農工機械、包装機械まで、可動機構を持つ幅広い対象物をAIが認識し、ベアリングやリニアガイドなど、活用・置き換えの可能性があるイグスの無潤滑部品をユーザーに提案します。用途など数項目を選択するだけで、効率的に製品や採用事例を見つけることができ、そのままWebショップでの購入もしくはお問い合わせが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/115078/7/resize/d115078-7-d16a933f1c2122b8b41d-1.jpg ]


ダウンロードはこちらから
全機能を無料で使用いただけます。ぜひ、製品選定にigusGOをお試しください。
●アプリ版 Android
[画像3: https://prtimes.jp/i/115078/7/resize/d115078-7-1f9b3bb5a67f08709730-2.png ]

●アプリ版 iOS
[画像4: https://prtimes.jp/i/115078/7/resize/d115078-7-0ce8b956fb2664a09f4f-3.png ]


●ブラウザ版
https://app.igusgo.cloud/


igusGOについて
https://www.igus.co.jp/info/igusgo

イグスの2024年「GO!潤滑剤ゼロ」への取り組みについて
https://www.igus.co.jp/info/news


以上

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